記憶を記録に残したい旅2016年3月伊豆

2016/03/18 - 2016/03/19

コロナ感染拡大中、
暑い夏、今年はどのように過ごしましょう

少し季節外れですが
伊豆の稲取のつるし雛を見るために伊豆へ行った際の旅行記です。
伊豆は子どもたちと毎年のように今井浜方面に海水浴に訪れていました。
久しぶりの伊豆です。
泊まりは友人から薦められた少し離れた伊豆高原
1日目はすり鉢状になった室山や
神社に行ったと記憶しているのですが、記録がないので、2日目からになります。
撮った人の腕は悪いですが、つるし雛とても綺麗でした。

エリア 静岡

伊豆高原
八幡野温泉郷　きらの里
コテージのようなホテルでした。
夜鳴きそば、焼き芋などのふるまいがあり楽しかったです。

杜の湯 きらの里 宿・ホテル

八幡野温泉郷
お風呂です。
各部屋から歩きですので冬はちょっとつらいかも。

ホテル内
ひとつの町みたいな感じなホテルです

伊豆高原に行ってみたいパン屋さんがあります
ベーカリーカフェ ル・フィヤージュ

パンを焼くいい香りがしてきます

高原の中のとても素敵なパン屋さんでした

ついでにテディベアミュージアムへ

伊豆テディベア ミュージアム 美術館・博物館

なぜか猫バスが

トトロもいました

寄り道はこれくらいにして稲取に向かいます。海はいいですねえ

稲取のつるし雛は稲取文化公園の中の雛の館にあります。
毎年1月から３月ごろ開催されているようです。
入口入ると正面に。
これだけ揃うと圧巻です

素敵なおひなさま

稲取文化公園 公園・植物園

こちらのおひなさまの周りにもたくさんのつるし雛が。きれいです。

江戸時代には庶民は雛人形を買うことができなかったので手作りの雛人形で初節句を祝いました。稲取では親から子へ、子から孫へ、と代々受け継がれてきた貴重なお祭りだそうです。

こちらは3段飾り

飾られる人形は、はいはいする子をかたどった「這い子人形」
うさぎ（赤い目のうさぎは病気を退治するという信仰から）
猿っこ（災いが去る）
桃（邪気を払う）など
ひとつひとつに時間をかけて作られているようです。

スワロフスキーのつるし雛
きらきらできれいでため息。
ちなみにスワロフスキーはオーストリア、チロル地方で創業したクリスタルのプレミアムブランドです。

こちらもたくさんのつるし雛
子どもに対する愛情を感じることができました。
見て感動、なんだか胸もいっぱいに。
帰りに売店で手作りのつるし雛を一つ（これだけのつるし雛を見たあとで一つではさみしいですけど）購入
玄関に今もつるしてあります。

さて稲取まで来たら金目鯛ですよね
雛の館でおすすめを聞いたらこのお店を教えてくれました。
歩いてすぐのところの地元のお店って感じのところです。

笑の家 グルメ・レストラン

海鮮丼もボリュームがあります。
美味しかったぁ

帰り道浄蓮の滝で休憩
しかし、もうひとつ寄り道したいので、先を急ぎます。

結構な回り道の寄り道になりましたが、一度見てみたかった韮山反射炉へ
金属を溶かして大砲などを造るための溶解炉で、世界遺産です。
よく旅行パンフやバスツアーなどに載っているので、気になっていました。

韮山反射炉 名所・史跡

丘を登ったところから富士山がみえるそうですが、残念ながら雲がかかり、うっすらと？頭のなかであそこに～と想像し、夕方になってしまいましたので、
頑張って名古屋に帰ったのを覚えています。
記憶を辿りつつ…1日目の写真が見つからずじまいで終わります。
お付き合いありがとうございました。