2018/07/21 - 2018/07/29
234位(同エリア1534件中)
ゴアさん
2017年に訪れたオーストリアに魅了された私達は翌年も同じ国を訪問することになりました。
今回は、前半はオーストリア(ザルツブルク),
後半はスペイン(マラガ)を中心に、旅します。
前半はザルツブルクを起点に次の目的地に訪れる予定。
★隣国ドイツの岩塩鉱で滑り台&地底湖&トロッコ(ベルヒテスガーデン)
★シャーフベルグ鉄道(登山鉄道)に乗って山頂から湖を眺める
★ハルシュタット(湖)でロープウェイに乗る
去年、ずっと雨に降られて撃沈した経験があるので、今回はどうなることやら。。
航空機:トルコ航空 成田-ミュンヘン、マラガ-成田
ルフトハンザ ミュンヘン-マラガ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ミュンヘン空港から電車でザルツブルクまで来ました。
ホテルに荷物を置いたら、早速観光へ。
ホーエンザルツブルク城 -
これがザルツブルクの街か
-
音楽の都
-
街と反対側を見ると、こちらは緑が沢山見えます
-
ガイドブックには、地下墓地が近くにあると記載されていたので探したのですが、見つからず。きっと通り過ぎているのだと思います。
お腹がすいたので、レストランに入ります -
とても雰囲気の良いお店
今日は、夜から貸し切りらしい
早い時間だから、予約なしでも、入れてもらえました -
お料理が来ました!
お味は
「んん?」 -
息子:眉をしかめてる
主人:無表情
評価が高いレストランなのですが
流行最先端のお料理の味に、庶民の私達の舌はついて行けなかったのか?
良いお値段だったのですが。。 -
2日目
今日は、岩塩鉱に行きます。
ザルツブルクからドイツのベルヒテスガーデンへは、バスが出ています。
バスに乗ったは良いが、早速ここで失敗!
降りる場所を間違えてしまいました。
ベルヒスなんちゃら、という停留所がいくつかあるんです!
そして、どの停留所でも、一定数の人が降りていきます。
ここ?ここなの?
何故か、他の人に聞くタイミングを逃してしまい、終点まで行ってしまいました。
ガーン。。 -
次のバスが来るまで、15分くらい待ちました。
やっと到着!ベルヒテスガーデン 岩塩鉱(Berchtesgaden Salt Mine)
ゼーゼー。。
ウェッ!!遠くからでも分かる長蛇の列。
うわぁ、嫌な予感。。 -
いきなり、主人が走り出しました(いつものやつ)
早めに行って並ぼうとするも、歯が立たず。
チケットを購入するのにも、30分以上待ちました。
ヒェェェ。
午後3時の回しか空きがありません。
午後3時。それだけで1日が終わってしまうではないか!
うーむ。。
仕方ない、3時まで待つしかない!
写真は、午後にとったものです。(午前中は人、人、人でした) -
外は見事な雨、
はい、雨キター!!
昨年のオーストリア インスブルックでも四六時中雨でした。(前回の旅行記をご参照下さい 悲しい雨の話があります)
ですから、雨には慣れっこさ!
ええぃ、周辺を散策してやるぜ。
奥に坂道が見えたので、上ってみましょう。 -
一本道を上がってきました。
-
本当に民家しかない。。
-
人すらおりません
いるのは牛さんのみ -
おっ、カフェ?民宿?
カフェではなさそう。。 -
オーストリアではベランダに綺麗な花の鉢植えを飾るお宅が多く見られました。
ドイツでも結構多いんでしょうか? -
はい、カフェなどございませーん
-
カフェでお茶、はい、消えたー!
-
おっ、行き止まり。
森の一本道で「森のくまさん」に怯える息子 -
「まぁ、こんなに長閑なところ、東京にはないから、たまには良いんじゃない?」と主人は楽観的。
-
確かに、雨に煙るベルヒテスガーデンも悪くなかったです
-
豊かな緑、可愛いお家、岩塩鉱の裏側の街並みを見れて良かった、という事で♪
-
冷たい雨に冷え切った体を甘いコーヒーで温めます
岩塩鉱の敷地にはカフェがあるので、そこでマッタリしていました。 -
だらだら時間をつぶして、やっと時間が近づいてきました。
息子が「あっ、見て!」と叫びます -
トロッコだー!
待ちに待ったトロッコです。
ロッカーに全ての荷物を預けて、着替えます。
その後、トロッコに乗車。
実際はこの場所でなく、建物の中で、乗車しました。
トロッコ、滑り台、地底湖の船、と盛り沢山の内容で、大満足。
写真がなくて、スミマセン!
2日目はこれにて終了(早!) -
3日目です。
朝食をいただきます。 -
オーストリアのペンションの朝食は、豊富だなという印象があります
-
野菜や果物も沢山いただきました。
-
2日目をベルヒスガーデンだけで終えてしまった私達。
3日目こそは、もっと観光せねば!と焦っています。
目をギラギラさせた3人組は駅へ -
電車に乗りました
-
目指すは、日帰りハルシュタットです。
ちょっと遠いですが、かまいやしねぇ!(江戸っ子気分)
行ってやろうじゃぁないか!(焦っています) -
車窓からの景色が美しい。。
オーストリア=車窓の景色ナンバーワンではないかと思っています。 -
どこかの駅
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ハルシュタットっぽい景色が近づいてきました
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駅に着きました!
訳も分からず、人の波に着いていき、船に乗ります -
ハルシュタット湖
急峻な山が目につきます -
おおっ、これ、これ!
良く見る絵葉書のような景観が見えてきました -
船から降りました
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お土産物屋さん多数
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ロープウェイめがけて進みます
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小さい子供の洋服、可愛い♪
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小物たち
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記念に何か、買いたいな。。
ズドン、ドスドスドス!
私が買い物しようとすると、息子が私の背中を無理矢理押してきます。
「はー、危ない、危ない!難しい局面を乗り切った~」
息子は、とても満足そう。
私、「帰りに来てやるぅ。。」と執念を燃やす。 -
はー、やっぱりお家が可愛い♪
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私の家では、これほどのお花を綺麗に保つのは至難の業。
メンテナンス、さぞかし大変でしょうに。
だからこそ、余計にその美しさに心が奪われます。 -
湖岸のカフェ
-
私達、もちろん休めず。
ロープウェイに向かって、早歩き。
せっかちで並ぶのが嫌いな主人 + 倹約家で買い物するなとウルサイ息子 =
脅威 ≧ 立ち止まると怒られる母は負けない -
ロープウェイに乗りました!
-
高い所から見る湖は更に美しい
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モンテネグロのコトルを彷彿とさせます
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山の頂上の逆側の景色
駆け足でしたが、ハルシュタットはこれでおしまいです。
3日目終了
(心なしか、写真のペースも小走りです。えへへ、気のせい、気のせい)) -
4日目 旅のメインイベント
シャーフベルグ登山鉄道です。 -
3日目のハルシュタット同様、最初に鉄道、次に船に乗ります。
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晴れてて良かった♪
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湖の名前は忘れました。。(2年前のものなので、スミマセン!)
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途中で豪華なお屋敷発見
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船から降りたら、次は登山列車です。
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ぐんぐん上ります
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アッという間に湖が眼下へ
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爽やかな風が気持ち良い
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山頂に到着!
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時刻表で帰りの便の時刻を決めてから、行動する方が良いと思います。
私達は、2時間近くいた気がします。 -
鉄道駅を降りると、ひんやりした空気にビックリ。
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大きなレストラン。
ホテルも併設されているようです。 -
山と湖がとにかく美しい
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どこを見ても、湖があります。
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30分以上、ずっと景色を見ていました。
-
-
来てよかったなぁ。
雨に降られなくて、本当に良かった。。 -
アイスを買っては、景色を見て、
コーヒーを買っては、景色を見て、
それでも全然飽きません -
名残惜しいですが、そろそろ帰る時間です
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さようなら、森と湖
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登山鉄道、最高でした。
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帰りは、旅の疲れが出てきたのでしょうか。。
ぐったりです。 -
行きに興奮して写真を撮りまくっていたお屋敷もスルー (写真は全て主人が撮影)
-
私的には、ハルシュタットよりも、シャーフベルグ登山鉄道の方が好きになりました。
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青空だから余計綺麗に思えたのかもしれません
-
夕食は、恒例のお寿司
いつも息子が激しくリクエストしてきます。
宿泊しているペンションから10分位歩くと、ショッピングモールがあり、そこの中にあるアジア的なお寿司屋さんです。
日本人はいませんでしたが、現地のオーストリア人の方がとても親切にしてくれました。お店を出てエスカレータに向かうと、後から追ってきたお店の方、なんと、私達に缶ビールをプレゼントしてくれたのでした。
ありがとう♪お気持ちがとても嬉しかったです☆ -
ショッピングモールの隣には、スタジアムのようなものがありました。
-
駅も、すぐそばにあります。
止まっていた電車をパチリ -
ショッピングモールからペンションに向かう小道
車も来ず、いつもひっそりとしていました。 -
まわりは草原のようで、小さな花が沢山咲いていました。
-
こんな豪華な邸宅も横目に、宿に戻ります。
映画のワンシーンにあるような可愛いらしい小道なのでした。 -
部屋に置いたチップを受け取らないので、お掃除ありがとうと一言書いて部屋を出たのですが、帰ってきたら、キャンディーでハートが作られてありました。
Thank youの文字が書かれてあり、ちょっとほっこり温かい気持ちになりました。 -
ジャパニーズビジネスマンの主人は長期間休みがとれないので、ここで帰国。
恒例の息子&母の2人旅 旅行記後半です。
6日目は、ザルツブルクから電車でミュンヘンへ -
会社の同僚からもらった地図とおススメの場所をたよりに、やってきたのはミュンヘン中央部
重~いスーツケースを引きずり、ロッカーを探しましたが、見つけることができませんでした。 -
とりあえず、展望台に行ってみよう!ということで、
何とかエッチラオッチラ展望台に上ってきました。(エレベーターで) -
さすが、ミュンヘンは都会ですね。
どこまでもひしめき合う建物の海
その中に、歴史的建造物が散りばめられています。 -
息子「ママ。。疲れた」
私「そうだね。。どこかで休もう」
せっかち主人がいないので、ゆっくりのんびり歩く母と子。
たまたま入ったレストラン、大当たりでした。
出てくるお料理が全て美味しい。添え物のローストポテトすら、何故こんなに甘いのか? -
本当は、同僚おススメの歴史的建造物に行く予定でしたが、重い荷物の為、これ以上歩けず、泣く泣くあきらめました。
根性が足りないですね。反省。。
次回は絶対来るぞ! -
本日の宿を目指します。
去年も空港近くのホテルに宿泊しましたが、周りに何もなく、ちょっとつまらなかったので、今回は下調べしました。
結果、フライジングという空港近くの街に宿泊することに決定
駅からトボトボ歩きます -
見えてきました!フライジング
かっ、可愛い?
建物が私好みです。 -
重い荷物を引きずってきた疲労も一瞬消え去り、ワクワクしてきました
-
ホテルはどのあたりかな?
-
ありました!
-
この緑の建物です。屋根がとても素敵。
無事チェックインし、近くのレストランで夕飯を頂きましたが、何故か写真がなく、ゴメンナサイ。
建物がベルギーのブルージュの家並みに似ています。
レストラン、雑貨店、色々あり、アイスを食べながら散歩しました。
空港には電車で行けるので便利ですし、フライトの前後泊には最適です! -
翌日の朝です
-
色とりどりのフルーツや野菜をモリモリ食べて次の目的地に出発します。
ザルツブルク。美しいだけでなく、利便性抜群の街でした。
日帰りで色々なところに行けるので、本当におすすめです。
サウンドオブミュージックを見て事前に予習出来ていたら、より一層楽しめたのではないかと思います。
皆様も是非、森と湖に癒されに来て下さい。
翌日は、スペインのコスタデルソルに飛びます!
2018 オーストリア&スペイン Vol.1 ザルツブルク周辺 森と湖に囲まれて-- 完
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この旅行記へのコメント (2)
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- leslyさん 2020/10/05 08:30:18
- ベルヒデスガーデン
- 初めまして。私の大好きなザルツブルク。楽しく拝見させていただきました。私がベルヒデスガーデンに行くときに乗った、オーバーバイエルンのバスは電光掲示板が動作していなくて、Salzbergwerkでどうやって降りよう、悩んだ思い出があります。salt mineの入り口のところの案内板に日本語の記述があるのにはちょっとびっくりした思い出があります。また、ザルツブルクに行きたくなりました。
- ゴアさん からの返信 2020/12/31 02:06:40
- RE: ベルヒデスガーデン
- Lesly様
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
コメント、どうもありがとうございます☆
ベルヒスガーデン、降りる場所に戸惑い、かなり時間をロスしました(笑)
日本語の表示があったのですね!
全然気が付きませんでした。
ウィーンやチェスキークルムロフにも行かれていらっしゃるんですね。
是非参考にさせて下さい☆
これからも、旅行記楽しみにしています♪
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