ザルツブルク音楽旅行（トラブル編）

2018/08/25 - 2018/08/27

音楽の都ザルツブルク　ウイーンじゃないかって？

初めての海外旅行で個人手配でチロル地方夏スキーを選択した私たちが二番目の目的地としたサルツブルク

ここの旅行記なんて掃いて捨てるほどありますからここでは特に遭遇したトラブルを中心にあまり他になさそうな情報を書きました。

主な内容（順不同）
・いきなり雨のお出迎え、バスは．．．
・スーパー閉店
・事故で足止め
・ロッカーでハッカー
・虫
・暑いぜ夏
・コンサートの服装は？
・カラヤンって有名？
・wifiっていうかSIMは
・現金は？
・チップは

少しずつ書きますね。

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

サルツブルク駅ホームの表示板です。

列車の進行方向と機関車、一等車二等車の位置関係、停車位置が書いてあります。

これが重要で、Oebbで座席予約している場合、発車後１５分で着席してないと指定席の権利を失いますので指定席傍の車両で乗り込みます。

ホームはかなり長いので間違えた位置で待っていると大変なことに。

英語放送は比較的聞きやすいけど音が小さく一回しかアナウンスしないのよね。

チロル地方から一等席で優雅に移動した我々は、サルツブルク駅のラウンジが使えます。

入り口のおねいさんに当日利用した（する）指定券チケットを提示すればOK。
無料で飲み放題食べ放題と聞いてます。


写真はコーヒーサーバーですが、奥のグラスの下にはフレッシュジュースがバルクでぼんぼんと置いてあります。

果たして勝手に開けて飲んで良いのか。残ったら戻して良いのか？

おねいさんに聞いたら注いでくれました（想定どおり）、戻して良いみたいです。

隣で寛いでるお兄さんは、何やら大量に飲み食いしてる模様。

飲み物は豊富ですが食べ物はおつまみと甘いお菓子果物等みたい。

全景はこんな感じ。

駅コンコースの中央にありながら、ごった返す外とは別世界の静けさです。

もちろんトイレは無料で綺麗。

すっかり列車の旅を癒すべく寛ぐ私たち。

Oebbで早期割引を使えば一等もお安く乗れますのでお勧め。

乗車前後それぞれ１時間位だったか利用が可能。

さんざん寛いだ私たちを迎えたのは無常の大雨。

宿はどっち？

バスの乗り方も分からない。

仕方ないので電脳地図を頼りに歩き出しました。

こんな時の為にカッパを買ったんだよね。

２０分強歩いて着きました、今日のお宿。

日本のように温暖湿潤の気候帯に住んでいると不思議ですが、雨が降っていても室内ではジメッとしてないし。

濡れたものもすぐ乾きます。

下着も替えなくても不快じゃない感じ。

翌日以降に備え予習しました。

WEBで見つけましたよ。

ここサルツブルグ市内は、トロリーバスで何処へでも行けますが、路線図と時刻表は調べてスマホに入れておくことを強くお勧めします。

いきなりですが、町にあるゴミ集積所です。

ざっくりした分類ですが解りますね。

入れちゃだめなグラスとかはどうするのかな？

ホテルで出たゴミは日本と同じようにルームキーパーが片付けてくれます。

あまり沢山変なゴミを出したらチップを置いたほうが良いかも。

いきなりですが、大聖堂脇の公衆トイレのチップ入れ。

入り口に置いてあります。

大聖堂は広場の目立つ位置にあるので覚えておけば何かと便利です。

大抵のトイレ個室は５０セントコインが必要のようですからホテルカウンターなどで両替しておくといいですね。

大聖堂入り口です。

１２時の礼拝直前だったと思います。

内部の入り口に番人が立っています。

黙って入ろうとしたらキリストに帰依してないあんたは入れたらへんと言われとうせんぼされた、当然だ。

神への畏怖や礼拝の気持ちは例え仏教徒であろうとも同じであるぞとつぶやいたが通じないので退散した。

礼拝が終わったこの後は自由に入れ、内部の写真も取り放題でした。

番人が寄付を求めているようですが、この時は誰もいなくスルーしました。えっと気持ちはあるけど現金はないので。

カラヤンって当地では有名でないんでしょうか。

カラヤン像の前には普通の住民の自転車（ママチャリ）が勝手に駐輪されているし。

観光客は皆スルーで目を留めているのは我々だけ。

何故？？

美味しかったワインです。

オーストリアのワインは、白はアルザスに、赤はブルゴーニュに近いかなと思ってます。
ZWEIGELTは代表的なブドウ品種ですね。
６ユーロ程で十分美味しいワインが、１８ユーロ出せば少し高級な部類でしょう。
ワインについて語ると１０００ページ位になるのでまたいづれ。

美味しかったパウチです。

もしかしてチロルでしか売っていない？

見かけたら試して。

唯の草むら。

ちょっと珍しい。

草は世界中同じだな。

でも鳴く虫はいません、何故？？

おねいさんに写真撮って良いかと聞いたら無視されました。

大聖堂うらにあるジェラート。

美味しそうだけどもう買ってあげません。

ウイーンに向けて出発の日、アクシデント発生です。

宿の傍のバス停から駅へ向かう道で追突事故があった模様、道路上に３台止まって検証中のようです。

サルツブルクの市内バスは電気式です。道の上に架線があります。
普通の乗用車は事故車を避けて通れますが、トロリーバスは決まった所しか通れません。
色々事情はあるでしょうが小一時間足止めされました、ぷんぷん。
立っている人がバスのドライバーです。
荷物が重く大きいのでひたすら待ちます。
電車の出発時間までは余裕ですが今日の観光が心配です。

もっと早く車路を開けられないでしょうか。
ささっと合理的にとは行かないようですね。

教会うらで見かけました。

どなたなんでしょう。

町の入り口で見かけた進入防止用ポスト。

相当強力らしい。

RJのトイレ内です。

温水温風が出ます。

トイレ本体は真空式でSINKSNNSENや飛行機と同じ。

これってふたをちゃんと閉めないと機能しないと思いますがどうでしょうか？

詳しい人教えて。

脇にはコンセントがあって１１０Vも使えますね。

広場の傍のカフェ（パン屋）で美味しいパンを食べました。
店内は３席、ちょっと狭い。
外席が空いたのでおにいさんが準備してくれ移動。

美味しいんですが、この蜂さんがしつこくて、どうしてもパンを舐めたいらしい。
はえはいないようですが蜂は結構見ました。
店のパンにも来るんですがいいんですかね。

なんだかんだでウイーン中央駅に到着です。

ウイーントラブル編へつづくかも。