夏の石見から鳥取砂丘まで①

2020/07/18 - 2020/07/20

今頃はオリンピックで盛り上がっていたはずが2020年は大変な年になってしまいました。元々この週末は１月から宮古島行きを予約していたものの、減便による２回の欠航でANA早割７５がキャンセルに。行き先変更でトップシーズンの富良野ラベンダーとも思ったのですが、コロナ感染者と観光客が比較的少なそうな島根・鳥取へ初の出雲大社と足立美術館をメインに今年初のフライトです。その前半です。

エリア 島根

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: レンタカー

今年初のフライトは３０分遅れで出発。梅雨前線の影響で山陰地方も曇りのち雨の予報でしたが、結果的には傘の出番はありませんでした

出雲空港（出雲縁結び空港） 空港

縁結び空港から最初の訪問地です。田園風景の中では目立つコンクリート剥き出しの建物が現れます

晴れだと逆さ大山が見えるそうですがこの日は雲がかかっていました

植田正治写真美術館 美術館・博物館

鳥取県出身の写真家植田正治の美術館。写真することがとても楽しい、生涯アマチュア写真家というフレーズが印象的でした

行く前まで植田さんを全く知りませんでしたが作品や映像も興味深いものでした

建物は高松伸さんの設計。今回は行くつもりはなかったのですが鳥取砂丘で撮影された作品を見て最終日に鳥取砂丘まで行くことに

館内を一通り見たらちょうど昼時で近くのこちらの蕎麦屋へ

藁葺き屋根で周りにお店はないのですがここの駐車場はいっぱいで何組か並んでました

黒電話と豚の蚊取り線香が田舎の夏らしく感じます

囲炉裏を囲んでの昼食。久しぶりの外食でしたがこのご時世だと相席は抵抗がありますね

八郷の里 グルメ・レストラン

２箇所目の訪問地は足立美術館。出雲大社とここが今回の旅行のメインです

京都の庭園も素晴らしいところが多いですが規模が違う枯山水庭

足立美術館 美術館・博物館

夏の緑が鮮やかでした

こちらはガラス越しではないところから。紅葉の時期とかも来てみたい庭園です

白砂青松庭も見事です。２階に展示されていた横山大観の作品も印象的でした。新しく出来た魯山人館も見応えがありました

続いて松江市内へ

アンブレラスカイ。日も出ていて傘が綺麗でした

カラコロ工房 名所・史跡

幸運のポスト

松江城に到着です。思っていたより大きく立派！左側のテントで名前、連絡先の記入がありました

松江城 名所・史跡

5階か６階の天守閣まで登ります

松江市が一望出来ます

下の神社でも手を合わせて来ました。２礼４拝１礼は初めてやりました

縁結びの神社みたいです

こちらもマスクをしていました。本当にコロナが早く治まって欲しい

お堀も立派な城でした

近くの高松伸設計の建物を見て来ました

吸い込まれそうな空間です

夕陽スポット。５時半では早すぎましたがこの日は焼けそうでした

ホテルは食事付でチェックインが18時。夕食が２０時との事で先に系列の露天風呂へ

マイクロバスで長楽園まで移動です。男女混浴の大露天風呂でくつろいできました

玉造温泉 湯之助の宿 長楽園 宿・ホテル

風呂のあとは庭園を散策です。昭和天皇が宿泊されたところまで見て来ました

7時半頃いい感じに焼けてました

ホテルまで戻ります

夕食のメニューです。和と洋の２種類が楽しめるものでした。地ビールも美味しく食後はすぐに眠気が来て朝まで爆睡していました

翌朝は出雲大社へ向かいます。
①はここでおしまいです