ここはLOTTE？　それともLOEL？　２

2012/11/30 - 2012/12/02

2012年 韓国ソウル　その２

　〇　2012年11月30日（金）　　広島→ソウル　　
　★　2012年12月　1日（土）　　ソウル
　★　2012年12月　2日（日）　　ソウル→広島

「予もいづれの年よりか、片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず」(松尾芭蕉)

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

昼からもソウルの街中を歩いてみる。
『徳寿宮』へやって来た。
実は前回、守衛兵交代式を見に来たのだが、
『寒波のため、今日の守衛兵交代式は中止で～す。』
どんだけ　体力不足な守衛兵なんだ…と思ったが、
嫁隊長「でも、今回見たら、なんて凛々しい大将なの～」

もっと大将に近づけば良かったのに。
嫁隊員「だって、バチカン市国の衛兵に近づきすぎて、怒られたトラウマが…」
ロワール川の白鳥に襲われたり、大きな犬に押し倒されて、貞操の危機に直面したりと、嫁隊長にはトラウマが多いのである。

中学生の娘さんたちに混ざって、気持ちだけ10代。
でもやっぱり、一人だけ華やかさに欠けるな～
服が原因だと思い込みたい。

南大門市場に近づくと、いい匂いがしてくる。
匂いと行列の大元は、ここだ～

チャプチェとシュガーのホットク。
チャプチェ入りが美味しい。

パイナポーで、生酵母補給。
このころ、嫁隊長は、生酵母ダイエットの信奉者だった。

雑穀もゲット。
このころ、嫁隊長は、雑穀ご飯ダイエットの信奉者だった。

ポンデギ(カイコ)はゲットしない。
早く、ポンテギダイエットの信奉者になってくれないかな。
そしたら、嫁隊長に毒見させてから、私も食べられるのに。
嫁隊長「絶っ対~無理！」

「BIBAP」を見に来た。
ビピンパづくりを中心に、ダンスや歌を織り交ぜた演劇。
言葉が理解できなくても、面白い。

夕食は、鐘路の『神仙ソルロンタン』
1000ウォン高い純牛骨ソルロンタンが、断然おいしい。
次回から、純牛骨の方だけ注文しよう。

3日目の朝食は、店頭の湯気がモウモウで、おいしそうだった、マンドゥ屋に飛び込んだ。
ニラマンドゥ(ニラ餃子)を注文。

もう、文句なしの「美味しいオーラ」を出している。
ついでに肉汁も出している。
うまヒ～！

東大門の『広蔵市場』にやって来た。
朝早かったので、人通りは少なめ。
嫁隊長「この店でビビンパ食べたいね。野菜が新鮮そう。」

広蔵市場 市場

ここなのかな？　『麻薬キムッパ』
正式名は『モニョキムパッ ２号店』
キンパブを１０本注文。

急遽、ミリオレ14階『クイックスポーツマッサージ』で全身マッサージ。
ここは、清潔で、女子受けするマッサージ店だ。
私たちの旅行記のネタになる店ではない。(誉め言葉)

ミリオレ東大門 ショッピングセンター

鐘路シンジン市場を歩いていると、猫のひげがピョ～ン。
この匂いは…　焼き魚横丁だ。
嫁隊長「こ、ここで、太刀魚食べたい！　アジ食べたい！　ニャ～オン」
今回は『タッカンマリ』を食べに来たのだ。
次回の訪韓まで「待て！」

ホナムチッ（焼き魚） シーフード

猫のひげはダラリと下がってしまったが、『陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ』に到着。
２階のテーブルに着くやいなや、タッカンマリが運ばれてきた。
その間、10秒。
まだ、コートも脱いでいない。

陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ 韓国料理

この店は、タッカンマリの専門店。
少し塩っ辛いが、専門店だけあって、鶏が柔らかい。
ニンニクとジャガイモもたくさん入って香りもいい。
嫁隊長「コラーゲンがたっぷりで、女性には嬉しいわよね。ついでに鶏皮を顔に貼ろうかしら。」
それは、鶏の皮をかぶった大女将(狼)だ。

残ったスープに麺を入れてシメるらしいが、これ以上は、もうケッコー。
１羽 2,000円ぐらいでした。

嫁隊長「この時期にキムチを漬けるのね。」
昔は、うちでも、木樽で白菜、漬けてたな～
嫁隊長「これからの寒風に耐えて、白菜は美味しく変身するのよ。」
おっ、珍しく、いいこと言うね～
嫁隊長「次回も、キムチいいマッサージ行きたいな～」
そのダジャレでは、愛の不時着でなく、墜落（老いらく）の恋だ。