2014/10/29 - 2014/10/31
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azumino_kakuさん
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2泊1日?の強行軍でした。仕事です。現地の観光情報はほとんどございません。あしからずご了承ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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当時の日誌から。2014年10月29日(水)14:30オフィス出る(天王洲)。15:03羽田国際ターミナル着。事務所から乗り換えなし(当時)。
「キャセイのカウンターでボーディングパスをもらわなかったが、もらっておくべき」と日誌にあります。
新しい(当時)国際線ターミナルは、成田にくらべコンパクト、かつ空いていて(当時)、「これはいい」と思いました。
保安検査も出国審査も税関もするっと通過。しかもさほど歩かない。これは国際線の旅が楽になるなぁと思いました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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事前に調べておいたWIFIスポットでPCをつないで香港の師に到着便の情報をSNSで伝えておきましょう。
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免税店でウイスキーが安い。竹鶴6000円、白州、響・・・でも重くなるのでやめておきます。
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あ、まずいです。そんなことをやってたら搭乗開始のアナウンスが・・出遅れました。今回はエコノミークラス、かつ座席が真ん中だったのを忘れてました。ITバブルのころの気分から抜け出さないといけない(苦笑)。
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案の定、機内に乗り込むとすでに座席がいっぱい。機内は混沌のきわみでした。
私は旅の荷物が多いのですが、このときは珍しくガーメントケース一個で、しかも機内持ち込みにしていたため、頭上の荷物スペースにかばんが入りません(笑)。だって日本を出国する彼らのユニクロだの、なんだのの、買い物の大きな袋がいっぱいです。これ、規定外でしょう?と思いましたけど、搭乗待ちの列にならばず、パソコンなんかやってて、遅くきたあなたが悪いってことですわね(笑)。そうそう、上級会員になって優先搭乗っていう手もあるわね(笑)。
皆さん、日本で爆買いしてくれてありがとう・・インバウンド需要で日本の経済が潤っているってことでしょうか?(笑)ありがたや。
でも星野リゾートの星野さんが、国内需要のほうが大事って言ってました(2020年夏のことです。)。
どうでもいいですが、まだパソコンのOSがWindows7ですね(笑)。 -
ユニクロの大きな買い物が入らないと叫んでいた(失礼)お兄さん(おそらく東南アジア系)の彼女(?)が、
「席変わってくれないかしら」
と。
彼氏(かどうか存じませんが)と、彼女?の間に私が入るのも妙。
はいはい、わかりました。お好きにどうぞ。
「積極的な人は得をする」と異文化コミュニケーションだか、国際ビジネスマナーだかのテキストに書いてありました。本当にその通りです・・笑 -
どういうパズルだったか覚えていないのですが、最終的に三人掛けの列、隣にふたり日本の商社マンらしき男性客。私は窓側の席に押し込まれました(笑)。まぁ連れもおりませんし、どこでも結構です(笑)。でもトイレは面倒です。アジア便とはいえ、4時間のフライトは長いですよ。
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私は、長距離国際線の旅は2000年以降は一度も行っていないのではないでしょうか。そんなわけで私の身体は国内線の旅に最適化されています(笑)。
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航空機のドアが閉まり、ボーディングブリッジが離れていきます。香港の航空会社なので
「客室乗務員、ドアモードをアームドに変更してください」(当時、今はなんていうのでしょう)
なんて言いません(笑)。窓側の席に座ったからには写真を撮りますわよ(笑)。 -
全日空のスターアライアンス塗装された機体も後ろに並んでいます。D滑走路から離陸です。https://youtu.be/6A-ksBuObZ4
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私が乗り込んだキャセイパシフィックCX549便は、D滑走路(沖合に拡張した)から房総半島にめがけて離陸します。この滑走路の東向き運用時の航空管制での呼び方は「ランウエイ06」です。
夕方の時間帯でしたので、国内線も含め、旅客機の離陸待ちの行列ができています。 -
羽田空港のD滑走を離陸したキャセイ549便はぐるぐると東京湾の上空を時計回りに旋回し、神奈川県の上空をかすめ、西に進みます。眼下にみえるのは京浜工業地帯、鶴見のあたりでしょうか。
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画面右下に黒々とした伊豆半島が見えます。日が暮れました。もう暗くて外の風景の写真は無理ですね(笑)。
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やがて機体が安定高度に到達し機内サービス開始。ピーナッツとオレンジジュースをいただきます。おなかがすきました!
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この日は、忙しすぎて昼食を摂り忘れました。それくらい仕事が押していました。
・・・ですので、機内食は一点残らず平らげました。炭水化物は、パンもご飯も香港クッキーも残さず、そのほかもすべて・・です。
となりのジャパニーズ・ビジネスマン(笑)のお二人は、機内食はいっさい手を付けず、持参された寿司などを食され、いかにも旅慣れたご様子です。
ふん・・どうせ私は旅慣れてないですわよ(笑)。でもこんなにおいしい「豚肉とシイタケの炒め物、醤油あんかけ風」を頂かないなんて、人生の損ですわよ(笑)。
・・あ、今は国際線はエコノミークラスでも、目の前にモニターがあってプログラムが選べるのですね。
では、いやみったらしく(笑)。ブルームバーグの英語プログラムを視聴してやるさ(笑)。フェンディ(高級消費財)の創業者のインタビュー、つづいて「イギリスの家づくり」。
機内プログラムに飽きて、窓の外を見ると、やけに明るい、島が見えます。
あぁ、これが台湾ですね・・・暗闇の中にかなりの密度で光の点と帯が密集しています。 -
で、久々の長時間(私にとって)フライトが終わりました。久々の異国の地。緊張が解けてどっと疲れが出ます。でも、まだ仕事始まってません(笑)。だいたい翌日のプレゼン資料がまだ仕上がっていないです。
香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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今、写真をみて気づきました。香港はこのとき「ワインと食事を楽しむフェスティバル」だったのですね。
ちなみに、Hong Kong Wine & Dine Festival 2020 /香港美酒佳餚巡禮 は2020年10月29日から11月1日までCentral Harbourfront 香港島中環海濱にて開催予定です。
宿についてTVをつけたら、ワインについてのトーク番組をずっとやっていました。アタクシ、お高いワインのことは存じません(笑)。で、拙者にとってのよきワインは信州ワインですの。きわめてローカルかつお国自慢で恐縮ですけど、桔梗が原(塩尻)の一升瓶ワインが最高なのですよ(笑)。 -
ということで(笑)、この場をお借りいたしまして、香港とぜんぜん関係ないのですが、Hong Kong Wine & Dine Festival にちなんで(苦笑)、信州ワインのご紹介を。
長野県産業労働部のサイト nagano-wine.jp によると
「高品質なワインを生み出す信州ワインバレー」
として、桔梗ヶ原(塩尻)、日本アルプス(松本、安曇野)、千曲川(小布施:おぶせ、小諸、東御:とうみなどの東北信)、天竜川(伊那、松川など南信)、の四つの地域が指定されています。(2020年9月現在)
信州・塩尻はアルプスワインの「葡萄棚」、一升瓶で売っています。通販ですと6本から。私は帰省した都度、地元の酒屋で買っています。
「商品の詳細:信州塩尻産コンコード種主体。たっぷりボトルで気軽に楽しめます。」
(株式会社アルプス 長野県塩尻市塩尻町260 のサイトより引用) -
さて、香港に戻りましょう(笑)。
さすがショッピングのまち、香港。高級ブランドの広告がまぶしいです。私の師(香港)が申しておりました。
「え? ストレスがたまったら? 買い物!買い物!」
前回、2002年の出張の際も、香港の街と、人々のエネルギーに圧倒されました。いちど観光で来てみたいなあ。 -
しまった。ここでも、自分が旅慣れていないことをまたも露呈してしまいました。出口Bで、知人(師)が待っているのに、出口Aに出てしまったのです。あれーー、どうしよう。
そしてしばらくして、直接電話すればいいと気づきました。着陸してしばらくして、手元のスマホが現地の通信会社の電波をつかんだ(ローミング契約になっていました)のを見ていたので、試しに電話をかけてみました。
「あのー、師匠。いまスタバの前にいるのですけど、どこに行けばいいですか?」
「おいおい、逆の出口にでちまったなぁ、お前さん・・」
あいかわらずドジなところを見せてしまいました。師匠とは10何年かぶりの再会なのに、かっこ悪い。 -
さらに私は通貨換算レートのケタを間違えて認識しておりました。
師:ところで、両替は済んだか?
わたし: あ、前の残りを持ってきたから・・大丈夫です。
師: え、どれくらい?
わたし: えっと200HKD・・です
師: はぁ? あのねーキミ、全然足りない。両替にいっといで!
それから両替でもらうスリップ(紙片)はとっておくこと。出張精算の時必要だから!
ああ・・まったくダメダメです(苦笑)。 -
日本からきた弟子(私のことです)のあまりのできの悪さにあきれたのか(苦笑)、
「とにかく宿に行って早めに休め。シャトルバス乗り場まで送ってやる」
と。
機場快綫 (Airport Express)で、空港から九龍駅まで道すがらにお話をして、バス乗り場でお別れです。 -
シャトルバス乗り場。
師匠はなにやら、バスの運ちゃんに、広東語で話しかけています。
「この兄ちゃん、帝京酒家でおろしてやって。日本からきて勝手がわからないんで・・・悪いねぇ・・・」みたいな感じでしょうか。こんなさりげない気遣いができる大人になりたいものです。
当時、雨傘運動で、場所によっては治安がよくないとか危ないということで、わざわざシャトルバス乗り場まで送ってくださったわけです。
「師匠、できが悪くて、すみません。また来ます」
(と心の中で)。
いつか再訪することがあれば、師匠に
「唔該你!」(m'goi nei、広東語で「ありがとう」)と、拙くてもいいから、気持ちを伝えたいものですね(笑)。 -
で、おかげさまで、旺角の帝京酒家に無事着きました。
フロントに行き、
「あの、チェックインなんですけどぉ。あずみのかくです。」
「別の専用フロントにご案内いたします」 -
はぁ、何ですか?エグゼクティブフロアって・・宿は現地で手配してくれたのでどんなグレードの部屋か私は知らなかったのです。
-
ひとり寝るだけなんですから、こんなに大きい部屋はいらないのよね。
そういえば、前回(2004年かな)の香港出張も、金鐘(Admiralty)駅近くの身分不相応に大きい部屋でした。
元米国国務長官のコリン・パウエル(Colin Powell)氏は「宿はホリディ・インで十分」と言われていたように記憶します。
仕事の宿に豪華な宿はいらないというパウエル氏の合理的な考え方が反映されていると思います。
ちなみにBooking.com で、香港のホリデイ イン (ゴールデン マイル・Holiday Inn Golden Mile) を調べると、デラックスキングまたはツインルーム 一泊¥9,290+税・手数料(¥929)朝食込みです。(2020年7月現在) 他方、帝京酒家は日本円換算で一泊二万円くらいだったか(記憶が定かでありませんが)。 -
当時は、「自分に不似合いなほど豪華(自分には猫に小判)」と思いましたが、いまいろいろ考えると政情不安(当時、今もでしょうか?)な地域で、安全をお金で買うという意味合いがあったのかもしれません。
お宿の電源コンセントはAC200/220Vですね。変換プラグはもってきましたし、PCのアダプターはグローバルモデルですから、そのままつなげます(笑)。 -
浴室のカーテンあけるとガラス越しに部屋がみえます。用途がわかりません(笑)。
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これねー(笑)、謎のガラス張り浴室。
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風呂に入りましょ。あ、お湯が出ません。フロントに電話します。
「お客さま、蛇口を回す向きが逆でございます。」
ああ、やれやれ・・・先が思いやられますなぁ。
備え付けの入浴剤を投入してバスタブに漬かりましょう。 -
持ってきた荷物をいったん全部ベッドの上にひろげてみます。私のくせです(笑)。
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こんな感じで、ベッドの上にぶちまけて・・・パッキングの前に整理しろって話ですよね。
-
さっきの機内食が夕食ということで現地では食事はしません。実は師匠と飲みに行こうかなと思ったんですが、弟子がこの体たらくでは、飲みにいけませんよね・・苦笑。
で、あしたのミーティングの会場はどこ?と思ってメールを開くと現地でキックオフ19時スタートとあります。待ってください。20時に現地空港着の私は参加しそびれました(苦笑)。まったく、もう・・・。
それより仕事です。仕事。プレゼンの資料を仕上げないと・・夜中の2時までかかって仕上げました。 -
これって、室内ミニバーですよねぇ・・香港まで来て、部屋飲みってのもアレですよね(笑)。
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インテリアとしてはなかなかよろしいですが・・笑。さて翌日の仕事は無事終了。ミーティングの場所は葵青(Kwai Chung)でした。
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昼食は近くの中華に。上海の同僚が仕切ってくれました。彼が店員と話していた言葉が、標準語(普通話)なのか、広東語なのか・・かっこよかったなぁ。彼は私たち(欧州人、オーストラリア人、日本人)には英語で何が良い?と聞いて、ウエイターには、中国語で話しかけてオーダーを入れていました。
私もいつの日かそんな風に、地元の料理店で食事のオーダーができたらいいなと思いますよね。ロイヤル プラザ ホテル ホテル
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その日の飛行機で帰れ・・とのことでしたが、私は前の晩の到着が遅かったのでもう一泊します。 オーストラリアの同僚一名も残りました。仕事場から宿に戻るタクシーに同乗。そして、なりゆきで彼と夕食に行くことに。
体格もがっしりして、コワモテ(笑)の同僚。さあ、何の話題で攻めましょう(笑)。
この日が初対面ですし、仕事のやり取りもないです。こういうときはお天気の話題?いやいや、何か共通項を探しましょう。ん?なになに?彼はオーストラリア人だけど、アメリカにいたことがあるですって?
では、そこのネタから行ってみましょう。私はアメリカも、プロ野球(大リーグ)も、さほど詳しくないのですが、まずはそこで話を合わせてみましょう。最大公約数がそこだと思ったので。アイスブレークというやつです。
で、宿に帰り、ラウンジでコーヒーで一服。バーが開いてからビール。すべて宿代に含まれている(と日誌に記載があります)。 -
夕食は、外に出て探すのが面倒になり、宿のレストランで。彼はハンバーガー、私は酢豚ライス。
この、ホテル内のレストランの名前。ラ・スカラって 何語でしょうかねぇ・・。La(冠詞)がフランス語、イタリア語などにみえますが、私にはよくわかりません(笑)。花月庭は標準中国語の発音が 「ファーユェティン」ですね。
食事しながらのおしゃべり。オーストラリアの同僚は、プライベートの話、とくにお孫さんの話になると好々爺という感じでそのギャップが面白かったです。
同僚:「俺のアメックスで払っとくよ」と。ごちそうになります(笑)。 -
ところで、「お客さまへのメッセージ」がなかなか・・笑。日本語って難しいですね(笑)。 -
外に行くのが面倒だったのですが、ちょっとだけ宿の外に。
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せっかく来たんですから、街の空気に触れてみたいですよね。
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セブンイレブンまで買い物に行ってみました。
旺角中心 ショッピングセンター
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そして帰る日(10月30日)香港ではチップの習慣があるとガイドブックでみたので、出発前に少々(笑)。
日誌によると、
”起床 3:30。いろいろ気になって眠りが浅かった。胃の調子が今一つ。水あたりではなく、ストレス”とあります。
「いかにチームメンバーのマインドセットを変えるか」なんて書いてます(笑)。
日誌を読んでいると、前日の打ち合わせであきらかになった目標と現実とのギャップ(当時)のあまりの大きさに苦悩する姿が目に浮かびます。
キミ!毎回そんな風ですね(苦笑)そんなに一人で抱え込まないで・・(笑) -
キャセイパシフィックのサービス、notiFLYに登録していたので、出発三時間ほど前に、SMSで出発の事前アラートが流れてきました。当時の社用携帯はiPhone4Sです。電波の強度インジケーター脇の通信会社(キャリア)を表す文字(3)は、スリーホンコンというドコモと提携している香港のキャリアを示しています。
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あーあ、朝飯は取り損ねました。8:40の便に乗るため、朝食会場(エグゼクティブフロアの専用ダイニング)が開く6時前に宿を出ました。
帰りは一人ですねぇ。朝が早すぎてシャトルバスも運行していませんので、タクシーを拾います。九龍駅までで、といっているのに運ちゃんは、
「空港までしかいかない。安くしとくからさーー(250HKD)」
というんです。でも、そこは交渉。駅までにしてもらいました。ロイヤル プラザ ホテル ホテル
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九龍駅から、機場快綫 (Airport Express)で空港へ。宿の朝食が食べたかった。おなかすきました(笑)。機場快綫 (Airport Express)の車内が結構混んでいます。朝早いフライトの人が結構いるってことですね。
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この景色も見納めです・・。
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で、空港に。 モノレールみたいな、連絡電車で、ターミナルへ。
キャセイの機体がずらっと。さすが、キャセイのホームグラウンドです
なぜか金属探知機でひっかかって、ボディチェック。触診(?)で問題なく通過(笑)。日誌には「復路は、紙のボーディングパスを印刷してきていたのでサクッとチェックインできた。オンラインチェックインは早めにすませておいた。」とあります。香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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免税ですよねぇ。高いお土産を買う気になれません。そこで香港のお菓子を売る店で、職場で配る土産を購入します。
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今日もいい天気。10月も終わり。香港はまだ日中暑いけど、秋も深まっていきます。
軽食を売る店でロールサンドのようなものを買いましたが、前日の売れ残りだったのか、パンがぱさぱさでおいしくなかったです。
「40HKDも取るくせに」
と日誌にあります(苦笑)。でもほかに食べるものもないですし、一緒に買った炭酸水と共に食します。 -
それにしても香港国際空港は大きいです。
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このあと、一年間はまあ、いろいろありました。私も責任を取って組織を去ることになりました。私の立場でやるだけのことはやったので後悔はありません。
-
ひろびろとした空間。往路の搭乗時のごたごたで懲りたので、帰りは早めに列に並びます。座席は63D、通路側です。となりに香港人らしき女性がお座りに。さらにその向こう隣りは日本人女性らしい。お隣の女性は、遅れて乗り込んできて、ドアクローズになっても臆せずしばらく携帯電話でおしゃべりしていました。堂々とした様子がいかにも香港らしい!と思いました(笑)。
-
私が香港から羽田まで乗ったCX548便は、当時のダイヤでは羽田13:40着くらいだったでしょうか。「機内でも緊張が解けずに眠れなかった」と日誌にあります。四国上空で少し気流の悪いところがあってかなり揺れましたが、しばらくしておさまりました。復路の機内食はおかゆ、これもおいしかったです。キャセイパシフィック、初めて乗りましたが、けっこういいですね。
羽田への着陸は、房総半島からB滑走路、RWY22へ。羽田では第二ターミナルへ行って全日空の売店でカレンダーを探そうとしましたが、時季が早くてまだ売っていませんでした。
羽田からは、その足で事務所に戻り、17時からのウエブ(音声のみ)ミーティング(欧州側と)に参加。しかし同僚の説明(英語)をきいているうちに、なんどか寝落ち・・苦笑・・ダメダメです。
「おい、かくさん、聴いてる?」
なんていわれちゃって。かっこわるいですねー。音声ミーティング(電話もそうですが)では、適切なタイミングで相づちをうつとか、はい、聴いてますよと返してやらないと、話しているほうは不安になりますからね。 -
それにつけても、です。今あらためて旅行記に起こしてみて思うのは、日程のきつさです。
心身ともに限界です。当方3:30から起きてるのですから。この日は、無理に仕事の予定を入れず空港から直帰にするべきでした。
教訓:スケジュールには余裕をもたせよう。
これって旅行もそうですし、仕事、プロジェクトなど管理でも基本中の基本ですよね。良い仕事をしたいならなおのこと。詰め込みすぎはかえって効率のわるいことになりますね。
そうそう、次に行く機会があれば、その前に広東語で挨拶くらいできるようにしておきましょう(笑)。
この旅行記をまとめてよかったです。気づきがありましたよ(笑)。例によって、現地の観光情報がまったく入ってない旅行記を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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