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幻に終わってしまったグアテマラ旅行ですが、グアテマラ旅行だけで一時帰国するのも寂しいので、最初から関西方面も旅行する計画を立てていました。楠木正成関連をメインに、下記日程で回ってきました。日にちは前後してしまいますが、府県別に旅行記まとめました。<br />この旅行記は大阪府の堺周辺と、大阪唯一の村である千早赤阪村でまとめました。<br /><br />10月24日 マイル特典旅行で、成田09:45→関空11:20で飛んでホテルに荷物預かって貰い岸和田城へ。<br />10月25日 阪堺電車一日乗車券購入して、堺市街をブラブラと。<br />10月26日 堺08:07→大和八木09:09で移動し、ホテルに荷物預かって貰い吉野観光。<br />10月27日 大和八木→富田林に移動して、富田林から路線バスを使って赤坂城址など散策。<br />10月28日 徒歩メインで橿原神宮など散策。<br />10月29日 大和八木10:14→鳥羽14:20で移動して、鳥羽の温泉へ。<br />10月30日 路線バス使って海の博物館見学。<br />10月31日 鳥羽から名古屋へ移動し、名古屋から新幹線で帰宅。<br /><br />写真は素朴な鎧武者が出迎えてくれる千早城址への上り口です。

関西旅行は計画通りに行ってきました(1/2)堺、千早赤阪村

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2019/10/24 - 2019/10/31

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urufee

urufeeさん

幻に終わってしまったグアテマラ旅行ですが、グアテマラ旅行だけで一時帰国するのも寂しいので、最初から関西方面も旅行する計画を立てていました。楠木正成関連をメインに、下記日程で回ってきました。日にちは前後してしまいますが、府県別に旅行記まとめました。
この旅行記は大阪府の堺周辺と、大阪唯一の村である千早赤阪村でまとめました。

10月24日 マイル特典旅行で、成田09:45→関空11:20で飛んでホテルに荷物預かって貰い岸和田城へ。
10月25日 阪堺電車一日乗車券購入して、堺市街をブラブラと。
10月26日 堺08:07→大和八木09:09で移動し、ホテルに荷物預かって貰い吉野観光。
10月27日 大和八木→富田林に移動して、富田林から路線バスを使って赤坂城址など散策。
10月28日 徒歩メインで橿原神宮など散策。
10月29日 大和八木10:14→鳥羽14:20で移動して、鳥羽の温泉へ。
10月30日 路線バス使って海の博物館見学。
10月31日 鳥羽から名古屋へ移動し、名古屋から新幹線で帰宅。

写真は素朴な鎧武者が出迎えてくれる千早城址への上り口です。

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 堺のホテルに荷物預かって貰い、岸和田城へ来ました。あいにくの雨の中を蛸地蔵駅から歩きました。

    堺のホテルに荷物預かって貰い、岸和田城へ来ました。あいにくの雨の中を蛸地蔵駅から歩きました。

  • 雨も降っているので、早速天守閣へ。

    雨も降っているので、早速天守閣へ。

  • 天守閣からの眺めです。<br />天気が良ければ、六甲山なども見れるらしいのですが、残念。

    天守閣からの眺めです。
    天気が良ければ、六甲山なども見れるらしいのですが、残念。

  • 天守閣の前の庭です。何を意味しているのか確認忘れ。<br />岸和田城を出た後に”だんじり会館”なども考えたのですが、雨もかなり降っていて岸和田駅まで歩いて南海電車に乗ってホテルに帰ってしまいました。

    天守閣の前の庭です。何を意味しているのか確認忘れ。
    岸和田城を出た後に”だんじり会館”なども考えたのですが、雨もかなり降っていて岸和田駅まで歩いて南海電車に乗ってホテルに帰ってしまいました。

  • 10月25日は堺駅から近い、”さかい利晶の杜”まで歩いて行き観光開始。

    10月25日は堺駅から近い、”さかい利晶の杜”まで歩いて行き観光開始。

  • ”さかい利晶の杜”は堺駅から徒歩10分ほどの所に在る、千利休と与謝野晶子の資料館です。<br />一階は千利休関連で、昔の絵巻がこんな感じで説明文と共に紹介されています。

    ”さかい利晶の杜”は堺駅から徒歩10分ほどの所に在る、千利休と与謝野晶子の資料館です。
    一階は千利休関連で、昔の絵巻がこんな感じで説明文と共に紹介されています。

  • 2階は与謝野晶子関連です。展示物には全文掲載されてなかったので、資料室に行って久し振りに”君死にたまふことなかれ”を全文読んできました。

    2階は与謝野晶子関連です。展示物には全文掲載されてなかったので、資料室に行って久し振りに”君死にたまふことなかれ”を全文読んできました。

  • 利晶の杜の近く、阪堺電車・宿院駅から綾ノ町駅まで阪堺電車で移動して、山口家住宅へ。阪堺電車は車内で一日乗車券を600円で購入しました。<br />山口家は大坂夏の陣(1615年)の戦火で市街が全焼した直後に建てられた町家です。<br />

    利晶の杜の近く、阪堺電車・宿院駅から綾ノ町駅まで阪堺電車で移動して、山口家住宅へ。阪堺電車は車内で一日乗車券を600円で購入しました。
    山口家は大坂夏の陣(1615年)の戦火で市街が全焼した直後に建てられた町家です。

  • 内部の梁も立派なものです。

    内部の梁も立派なものです。

  • 当時は番頭さんが座ってたんでしょうかね。

    当時は番頭さんが座ってたんでしょうかね。

  • 庭も見ることができます。手水鉢が四角ですが、”商売マスマス繁昌”を願って、枡形にしたとか。さすが大阪商人。

    庭も見ることができます。手水鉢が四角ですが、”商売マスマス繁昌”を願って、枡形にしたとか。さすが大阪商人。

  • 山口家から徒歩10分も掛からない位置にある青学院に到着。<br />元々は修験道寺院ですが、日本人として初めて1900年にヒマラヤ山脈越えをした河口慧海が学んだ寺子屋でもあります。

    山口家から徒歩10分も掛からない位置にある青学院に到着。
    元々は修験道寺院ですが、日本人として初めて1900年にヒマラヤ山脈越えをした河口慧海が学んだ寺子屋でもあります。

  • ここで河口慧海が勉強に励んだのでしょうね。<br />この左奥に修験者の祈りの場である不動堂が有ります。他のお寺とはチョット違うので写真撮りたいとお願いしたのですが、「ここだけは撮影禁止」と断られてしまいました。

    ここで河口慧海が勉強に励んだのでしょうね。
    この左奥に修験者の祈りの場である不動堂が有ります。他のお寺とはチョット違うので写真撮りたいとお願いしたのですが、「ここだけは撮影禁止」と断られてしまいました。

  • 堺と言えば鉄砲鍛冶だと思い、青学院のすぐ裏手にある鉄砲鍛冶屋敷にも回ってみました。残念ながらここは非公開で内部に入ることはできませんでした。

    堺と言えば鉄砲鍛冶だと思い、青学院のすぐ裏手にある鉄砲鍛冶屋敷にも回ってみました。残念ながらここは非公開で内部に入ることはできませんでした。

  • そして徒歩数分の所に在る”高須神社”。<br />ベランダも有って普通の民家みたいですが、せっかく灰皿置いてくれているので、チョット一服。

    そして徒歩数分の所に在る”高須神社”。
    ベランダも有って普通の民家みたいですが、せっかく灰皿置いてくれているので、チョット一服。

  • そして目の前にある、高須神社駅で再度阪堺電車に乗車して住吉鳥居前駅まで移動。早速鳥居を抜けて住吉大社へ。

    そして目の前にある、高須神社駅で再度阪堺電車に乗車して住吉鳥居前駅まで移動。早速鳥居を抜けて住吉大社へ。

  • ここは遣唐使進発の地だったとのことで、こんな記念碑が建っています。

    ここは遣唐使進発の地だったとのことで、こんな記念碑が建っています。

  • こちらが本殿です。

    こちらが本殿です。

  • 折角の七五三のお祝いなのに、雨で可哀相。

    折角の七五三のお祝いなのに、雨で可哀相。

  • 住吉大社の一角には、神種を授ける神様を祀る種貸社が有ります。<br />各種農業の種、子授け、商売の元手となる資本金などを授けて下さる神様なのだそうです。やはり大阪は商人の町ですね。

    住吉大社の一角には、神種を授ける神様を祀る種貸社が有ります。
    各種農業の種、子授け、商売の元手となる資本金などを授けて下さる神様なのだそうです。やはり大阪は商人の町ですね。

  • 種貸神社の拝殿内部。天井から沢山の提灯がぶら下がっています。

    種貸神社の拝殿内部。天井から沢山の提灯がぶら下がっています。

  • 種貸神社の前には一寸法師のモニュメント。<br />昔読んだことある筈なのですが、お話し冒頭で「住吉大明神にお祈りし、そのお陰で子供を授かる」ところから始まっているのだそうです。全く覚えてなかった。

    種貸神社の前には一寸法師のモニュメント。
    昔読んだことある筈なのですが、お話し冒頭で「住吉大明神にお祈りし、そのお陰で子供を授かる」ところから始まっているのだそうです。全く覚えてなかった。

  • また阪堺電車に乗車して天神ノ森駅へ向かいます。<br />

    また阪堺電車に乗車して天神ノ森駅へ向かいます。

  • こちらが天神ノ森天満宮です。

    こちらが天神ノ森天満宮です。

  • 天神ノ森天満宮のすぐ近くに天下茶屋跡が有ります。<br />ここは秀吉が住吉大社への参拝などの途中に立ち寄った場所です。1945年の戦災に遭うまでは5、000平米の広大な敷地に、秀吉ゆかりの建物などが残っていたらしいです。現在は住宅に囲まれて、土蔵と楠の大木が残っている程度でした。<br />この後、阪堺電車に再度乗って、恵美須町駅まで移動しました。そこから大阪電気街の日本橋をブラブラしながら難波まで行って夕食です。

    天神ノ森天満宮のすぐ近くに天下茶屋跡が有ります。
    ここは秀吉が住吉大社への参拝などの途中に立ち寄った場所です。1945年の戦災に遭うまでは5、000平米の広大な敷地に、秀吉ゆかりの建物などが残っていたらしいです。現在は住宅に囲まれて、土蔵と楠の大木が残っている程度でした。
    この後、阪堺電車に再度乗って、恵美須町駅まで移動しました。そこから大阪電気街の日本橋をブラブラしながら難波まで行って夕食です。

  • 夕食終わって再度恵美須町駅まで戻りました。通天閣も綺麗にライトアップされてました。

    夕食終わって再度恵美須町駅まで戻りました。通天閣も綺麗にライトアップされてました。

  • 大和八木へ移動した翌10月27日は、近鉄で富田林駅へ行き、そこから路線バスで千早赤阪村へ移動。そして今回の主目的である楠木正成関連の史跡などを巡ります。<br />先ずは千早赤阪村立郷土資料館へ。

    大和八木へ移動した翌10月27日は、近鉄で富田林駅へ行き、そこから路線バスで千早赤阪村へ移動。そして今回の主目的である楠木正成関連の史跡などを巡ります。
    先ずは千早赤阪村立郷土資料館へ。

  • ここら辺が楠木正成生誕の地みたいです。

    ここら辺が楠木正成生誕の地みたいです。

  • 近くには楠木正成が産湯を使ったという井戸も有ります。<br />雨で滑り易いとのことで、見学は自己責任でと注意書きが。

    近くには楠木正成が産湯を使ったという井戸も有ります。
    雨で滑り易いとのことで、見学は自己責任でと注意書きが。

  • これが産湯に使った井戸とのことです。

    これが産湯に使った井戸とのことです。

  • 資料館から上赤坂城跡へ向かう途中の建水分(たけみくまり)神社へ立ち寄り。<br /><br />1334年に後醍醐天皇が楠木正成に勅して、水越川の社殿を再営させたとのこと。

    資料館から上赤坂城跡へ向かう途中の建水分(たけみくまり)神社へ立ち寄り。

    1334年に後醍醐天皇が楠木正成に勅して、水越川の社殿を再営させたとのこと。

  • 累代この地を本拠にした楠木氏の氏神です。

    累代この地を本拠にした楠木氏の氏神です。

  • 建水分神社から暫く歩いて。上赤坂城跡の登山道入り口に到着。

    建水分神社から暫く歩いて。上赤坂城跡の登山道入り口に到着。

  • こんな切通しを進んで行きます。<br />こんな所で待ち伏せ攻撃受けたんだったら、足利軍もタジタジになるでしょうね。

    こんな切通しを進んで行きます。
    こんな所で待ち伏せ攻撃受けたんだったら、足利軍もタジタジになるでしょうね。

  • 上赤坂城址へ到着。<br />

    上赤坂城址へ到着。

  • 天守閣等が残っているわけではありませんが、眺めはナカナカです。

    天守閣等が残っているわけではありませんが、眺めはナカナカです。

  • 上赤坂城から、下赤坂城へ。<br />GoogleMAPで調べた時は、千早赤阪中学校横を進むように出てくるのですが、実際には校内立ち入り禁止で進めませんでした。<br />結局バス通りを更に歩いて、この消防分署前のバス停の所から登ることに。

    上赤坂城から、下赤坂城へ。
    GoogleMAPで調べた時は、千早赤阪中学校横を進むように出てくるのですが、実際には校内立ち入り禁止で進めませんでした。
    結局バス通りを更に歩いて、この消防分署前のバス停の所から登ることに。

  • 途中こんな棚田を眺めながら下赤坂城址へ向かいます。

    途中こんな棚田を眺めながら下赤坂城址へ向かいます。

  • 到着しました。この下赤坂城址の碑が建っている程度でした。

    到着しました。この下赤坂城址の碑が建っている程度でした。

  • 今度は下赤坂城址から千早城址へ向かいました。<br />ここはとても歩ける距離ではないので、消防分署前から路線バスに乗って、金剛登山口へ到着。素朴な鎧武者がお出迎えしてくれますが、この階段を登って行くしかありません。

    今度は下赤坂城址から千早城址へ向かいました。
    ここはとても歩ける距離ではないので、消防分署前から路線バスに乗って、金剛登山口へ到着。素朴な鎧武者がお出迎えしてくれますが、この階段を登って行くしかありません。

  • 山頂には千早神社が有るので、鳥居が建ってます。

    山頂には千早神社が有るので、鳥居が建ってます。

  • やっと千早城址へ到着。と言っても、城跡としてはこの碑と素朴な鎧武者のお出迎えですが。

    やっと千早城址へ到着。と言っても、城跡としてはこの碑と素朴な鎧武者のお出迎えですが。

  • 千早神社です。

    千早神社です。

  • 神社は本殿内部は見れないので、横から。

    神社は本殿内部は見れないので、横から。

  • 帰りは千早城址碑のチョット先にある降り口の別ルートで降りてみました。

    帰りは千早城址碑のチョット先にある降り口の別ルートで降りてみました。

  • バス停に向かう途中で見かけた水力発電の実験。<br />この後、路線バスで富田林まで行って、近鉄で大和八木へ戻りました。

    バス停に向かう途中で見かけた水力発電の実験。
    この後、路線バスで富田林まで行って、近鉄で大和八木へ戻りました。

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