2020/07/22 - 2020/07/26
376位(同エリア1071件中)
まーさん
海の日の連休はストックホルムまでのチケットを購入していました。ゴールデンウィークのテルアビブ便に続き、欠航案内のメールがフィンエアーから届き、払戻しの手続き中です。
日にちが迫ってから旅行の手配をしようと思っても、エアーが高い!!! 金額などを気にしないで旅行に行ける稼ぎは無いし、調べまくっても交通機関は減便だったり、運休だったり、完売だったりと。。。直前まで国内さえも行けないかもと思っていました。
今回はジェットスターの払戻クーポン利用で関空までのチケットを予約しました(3月にグリーンデイのライブを見に行くために購入しましたが、アジアツアーが延期になり、飛行機も欠航になりました)。
やっと旅行出来ると思ったら、連休の天気予報悪すぎる~。ネガティブな前置きが長いけど、忘備録の為に記録しておきます。
カバー写真はあえての悪天候のかぼちゃ。雨降り過ぎてオブジェの前の水たまりに逆さかぼちゃ状態です(笑)。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 新幹線 JRローカル 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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7月22日(1日目)。
今日は午後半休を取り、1度家に帰ってから新千歳空港に向かいます。
4ヶ月振りの新千歳空港は、3月よりは人がいるけど、連休前とは思えないくらい人がまばらです。
友達に頼まれた北海道限定のキティちゃんミニエコバッグを購入する為に搭乗前にショップに寄ります。エアポートショップ ショウワ (新千歳空港) 専門店
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北海道限定のご当地キティちゃんのミニエコバッグ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d712ff8b6fd7bb66cb6c4aa82b7381fca9c8a01f
個人的には山口県のが可愛いと思います。エアポートショップ ショウワ (新千歳空港) 専門店
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ほぼ満席のように見えたジェットスターは、関西国際空港に定刻通りに到着しました。今日は神戸に1泊するので、リムジンバスで三宮まで行きました。
夕方の便だったので、今回お世話になる「神戸ルミナスホテル三宮」さんへ到着したのは22時30分位になってしまいました。神戸ルミナスホテル三宮 宿・ホテル
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お部屋はシンプルです。じゃらんで予約して税込4,500円はかなりリーズナブルでした。
神戸ルミナスホテル三宮 宿・ホテル
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7月23日(2日目)。
神戸に1泊したのは、友人と会うためです。「ブランジェリー コム・シノワ」で待ち合わせをして朝ごはんを一緒に食べます。
クロワッサン、ほうれん草とじゃがいものスパニッシュオムレツサンド、ひよこ豆のフムスサンドとアールグレイをアイスでチョイスしました。どれも美味しかったです。コム・シノワ グルメ・レストラン
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友人と別れてから、岡山まで新幹線で行き、岡山駅からバスに乗って宇野港までやって来ました。バス代は660円で1時間位かかります。
フェリーに乗る前に「おまち堂」でカキ氷を食べます。コロナの影響でテイクアウトのみの販売でしたが、お店の前にベンチが有るのでそこで頂きます。注文のお客さんが外まではみ出して並んでるし、車も次から次へとやって来ます。客層も広く、人気店なのがよく分かりました。おまち堂 グルメ・レストラン
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マンゴー、スイカ、シャインマスカット、イチゴ、パッションフルーツと悩んで迷ってモモにしました。
ビジュアル的には華やかなイチゴから比べると地道ですが、さっぱりしていて美味しいです。食べ進んでいくと、氷の中にも桃が入っていました。天気は曇っていますが、札幌から比べると湿度も高く暑かったので生き返ります。750円でした。おまち堂 グルメ・レストラン
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フェリー乗り場の販売所でチケットを購入して、フェリーに乗ります。直島まで片道300円、往復570円でした。
宇野港 乗り物
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直島に到着すると、ガイドブックや雑誌で見かける水玉の「なおしまフェリー」
が停泊していました。直島に来た感が一気にアップします。 -
フェリー乗り場前のレンタル自転車屋さん。自転車の飾り方が可愛いし、狙って無いと思いますが並んでる現代的なクロスバイクとタバコの看板の対象が面白い。
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先ずは海の駅「なおしま」へ行きます。建築家は詳しくないけど、建物は妹島和世と 西沢立衛 の日本の建築家ユニットSANAAの作品。
天気は曇りで、いつでも雨が降りそうだけど、持ち堪えてます。海の駅「なおしま」 道の駅
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海の駅内の観光案内所で、エリアマップを貰いました。エリアマップは数カ国語有りました。地図だけじゃなく観光案内やレストラン紹介、フェリーやバスの時刻表とほしい情報が満載です。
海の駅「なおしま」 道の駅
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そして有名な草間彌生の「赤かぼちゃ」。空が青いともっと映えるのになー。
赤かぼちゃ 名所・史跡
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手前はジョゼ・デ・ギマランイスの「BUNRAKU PUPPET」、左奥は藤本壮介の「直島パヴィリオン」。
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直島で海鮮のお昼ごはんにしようと思っていたのに、エリアマップに紹介されている飲食店のランチは14時まででした。営業していないお店も少なくなく、オープンしているカフェも飲み物だけの提供で、仕方なく海の駅内のカフェで奇跡的に残っていたカレーを食べました。
海の駅「なおしま」 道の駅
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ご飯を食べてから、島内バスに乗って本村地区に行き、2日間お世話になる「路地と灯り」さんへチェックインをします。
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じゃらんで予約して1泊税込3,700円でした。コロナ対策の為、本来はドミトリーの4人部屋ですが、今は2人しかお客さんを取っていないそうです。
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ゲストハウスのキッチンで、海の駅で購入した塩サイダーを頂きます。直島塩サイダー230円、瀬戸内はちみつレモンサイダー220円。
味は可もなく不可もなく特徴も無く、お値段の割にはうーん? -
本村地区の家プロジェクトや美術館は16時までの所が多いので、今日はゲストハウスから海沿いを散歩します。
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名前のわからないビーチに出ました。誰も泳いでませんが海鳥が低空飛行をしているので、お魚はいるのでしょうね。海の近くまで行くと透明度も悪く有りません。
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来た道を戻って、港の方に行きます。なかなかアップダウンが有ります。時々カップルやグループが自転車で私の横を通り過ぎて行きます。
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子供達が釣りをしています。
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オブジェが有ると思ったら。。。
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直島港ターミナルでした(笑)。こちらもSANAAの作品。海の駅なおしまと作者が同じとは思えない作風。
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私が小さい頃の懐かしい風景が所々に有ります。ゲストハウスのスタッフさんが教えてくれましたが、この島の方々は家の鍵をかけないそうです。私が小さい頃はおばあちゃんの家もそうでした(笑)。治安が良いのですね。
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登録有形文化財と有りました。宿泊施設のようです。
ゲストハウス おおみやけ 宿・ホテル
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夜ご飯はゲストハウスで予約してもらった「中奥」さんへ伺いました。本日は満席です。予約してもらって良かったです。
カフェサロン 中奥 グルメ・レストラン
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瀬戸内産 真だこの香りスパイスソテーと柿の葉茶。
カフェサロン 中奥 グルメ・レストラン
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卵かけご飯と「瀬戸内産 本日のお魚料理」のふぐの唐揚げ、味噌汁も頼みました。お米は岡山県産とメニューに表記が有りました。
瀬戸内産の物が食べたかったので、満足です。全部で2,300円でした。カフェサロン 中奥 グルメ・レストラン
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7月24日(3日目)。
朝ごはんを買いに、ゲストハウスのスタッフさんに教えて貰った「トコリ」というパン屋さんにやって来ました。店の前には開店を待つ観光客マダム達が並んでました。パン トコリ グルメ・レストラン
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ショコラ、クリームチーズと伊予柑、紅茶と胡桃といちじくのパンを購入してゲストハウスのキッチンで頂きます。
グーグルの評価は色々でしたが、普通に美味しいと思いますし、値段も高いとは思いませんでした。ただ旅行には非日常を求めているので、この朝食は日常の延長です。 -
ゲストハウスの横に有る、ヒフミヨ珈琲舎で出かける前にラテを頂きました。ゲストハウスの宿泊者には100円のクーポン券をくれるので利用しました。ゲストハウスに宿泊している一人旅女子と珈琲舎のスタッフさんと少しおしゃべりして、美味しいコーヒーを飲みながら楽しい時間を過ごしました。
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その後はバスに乗って出かけます。終点のつつじ荘前で降りて、琴弾地海水浴場に沿って歩きます。天気予報通り、パラパラと雨が降り出しました。
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草間彌生の「南瓜」。通常この時期には写真を撮るために、観光客が道路にはみ出るほど並ぶそうです。
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ベネッセハウスショップやホテル。目の前が海で眺望がいいですね。
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レストラン「Etoile de la Mer」もオープンエアーになっていて、素敵でした。ここでランチにしようと思っていたのですが、本日のランチはお休みでした。残念です。
テラスレストラン グルメ・レストラン
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シーサイドギャラリーのオブジェ、ジョージ・リッキーの「三枚の正方形」。
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片瀬和夫の「茶のめ」というオブジェ。
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大竹伸朗の「シップヤード・ワークス 船尾と穴」という作品。他にも野外に作品が数点有るのですが、雨が降っているので、じっくり見ていません。
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歩いて「ベネッセハウス ミュージアム」にやって来ました。
10時からのオープンですが、少し早く入れてくれました。入る前に手を消毒して検温が有ります。この後行った美術館全てで同じでした。ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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館内は撮影禁止で、チケットはパンフレットと一緒になった形状でした。ここは予約制では無くて入場時にチケット代1,050円を支払います。ベネッセハウス宿泊の方は無料だそうです。
現代アードが中心で、ひとつの作品が大きいので、館内は広いけど作品の数はそんなに多くないです。ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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大竹伸朗の「シップヤード・ワークス 船底と穴」。外に有る作品は撮影可です。シーサイドギャラリーの作品と同シリーズなのだそうです。
ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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ミュージアムショップで、お土産にねこむすびという風呂敷を購入しました。何種類か結び方が有り、どれも可愛い。
外に出ると本格的に雨が降って来ました。散歩しながら歩いて次の美術館に行く予定でしたが、シャトルバスを利用する事にします。ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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シャトルバスで移動して、「李禹煥美術館」へやって来ました。どんどん雨が強くなり、土砂降り状態です。
シャトルバスには私だけだったので、ドライバーさんとしばしお喋りしました。外国人観光客が黙って島民の家に入って来て、写真を撮るので、びっくりするし迷惑していて、アートの島としての直島を快く思っていない人々もいるそうです。悲しい現実です。李禹煥美術館 美術館・博物館
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美術館の入り口前に有る作品「関係項-対話」。
李禹煥美術館 美術館・博物館
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チケット兼パンフレット。こちらも予約制では無く、鑑賞料は1,050円でした。検温して入場しました。館内の撮影は禁止です。
展示室が真四角では無くて、照明の当て方によって出来る影も作品の一部なんだそうです。面白い。李禹煥美術館 美術館・博物館
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またシャトルバスで移動して、地中美術館のチケットセンターへ行きます。土砂降りでそれどころじゃなくて、外観の写真を撮るのを忘れました。地中美術館は完全予約制で、ネットで予約して鑑賞料2100円の支払いをしました。
時間になったらスマホの予約画面を提示して、チケットとパンフレットを貰い、注意事項を説明してくれました。地中美術館 美術館・博物館
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チケットセンターから美術館までは少し歩きます。「地中の庭」はモネの庭を意識したようなお花の植え方です。
地中美術館 美術館・博物館
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美術館まで歩きながら、モネの世界観を連想させる風景です。
地中美術館 美術館・博物館
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地中美術館の入口です。ここからは一切撮影禁止です。
お昼ごはんは美術館内の「地中カフェ」でスモークサーモンとクリームチーズのベーグルサンドとオリーブサイダーを頂きました。サンドイッチが690円、オリーブサイダーが560円でした。
モネの睡蓮はパリのオルセー美術館や他でも色々見ているので、モネは好きな画家のひとりですが、想定内でした。でもあんまり期待していなかったジェームズ・タレルの作品は視覚を利用した体験型で面白かったし、ウォルター・デ・マリアの作品もなかなか良かったです。地中美術館 美術館・博物館
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地中美術館からバスで本村地区に戻って来て、「ANDO MUSEUM」へやって来ました。
ANDO MUSEUM 美術館・博物館
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鑑賞料520円を支払って、パンフレットを貰います。
直島の多くのアート施設を設計した安藤忠雄の模型や写真などが展示して有りました。ANDO MUSEUM 美術館・博物館
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家プロジェクト「南寺」。ゲストハウスの目の前に有りますが、中に入るには人数制限が有り、既にいっぱいで見れませんでした。
暑かったので「ヒフミヨ珈琲舎」でアイスラテを飲み、生き返ってからゲストハウスに戻りひと休みします。 -
夜ご飯を食べにバスに乗って宮ノ浦エリヤにやって来ました。直島ではご飯に困ることが多かったです。予約の電話をしても1人のお客さんの予約はしないと断られたりしました。
「島食Doみやんだ」さんの前で開店を待っていると直島マダムが「ここはやってないよ」と教えてくれました。他にご飯を食べれるところがないか尋ねると、コンビニの弁当しか無いと言うのです。
でも私を手まねいて「ダメかもしれないけど聞いてあげる」と裏手にまわって、店の方を呼んでくれました。そして夜ご飯食べる所が無い事を説明してくれて、私の弁当を作ってくれと交渉してくれたのです。島食DOみやんだ グルメ・レストラン
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お店のご夫婦と直島マダムに、直ぐには弁当出来ないから先にお風呂に行っておいでと提案されて、ご飯食べてから行く予定だった家プロジェクト 直島銭湯「I ♡ 湯」に来ました。
店の前は混んでいて、名前書いて呼ばれるまで待ちましたが、人数制限をしているようで、女湯には3人しかいませんでした。入浴料は660円で、販売機で購入します。
お風呂もアート作品と言う事で、現代アートの内装、そして浴槽でした。銭湯の壁がタイルアートになっているのって有るけど、浴槽の中もタイルアートになっているのは初めてでした。面白い。直島銭湯 名所・史跡
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お風呂に入ってから弁当を取りに行き、予定していたかぼちゃのライトアップは見ないでバスに乗り、ゲストハウスに戻りました。
みやんださんが作ってくれた弁当は黒鯛の焼き魚メインで、奥さんは「余り物で作ったから、ごめんなさいね」って言ってたけど豪華でした。「お湯入れて味噌汁にして飲むんだよ」と味噌玉まで作ってくれて、自家製のお醤油も付けてくれました。これで650円です。本当にありがたいです。
お店はコロナで4月から営業してないのだそうです。でも私を連れて行ってくれたマダムなど、島民の方にお弁当は作っているみたいです。 -
7月25日(4日目)。
今日もお天気が悪いですが、ありがたい事に雨は降っていません。回りきれなかった家プロジェクト「角屋」の外観の写真だけ撮りました。家プロジェクト 美術館・博物館
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こちらも行きそびれた家プロジェクト「はいしゃ」。
家プロジェクト 美術館・博物館
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直島に着いた時は人が沢山いたので藤本壮介の「直島パヴィリオン」も朝に行きました。天気が悪いので白が映えませんねー。
直島観光はまだ心残りが有るので、また来たいです。私が出会った直島で働いている人々は、島外から来た若い方が多かったのですが、親切にして頂いたバスドライバーさんやみやんだのご夫婦、直島マダムなどの他にも、もっと島民の方と交流してみたかったです。直島パヴィリオン 名所・史跡
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海の駅「なおしま」の中に有るチケット売場でフェリーのチケットを購入して、豊島に向かいます。チケットは630円でした。
フェリーは1日3便しか無いので、9時20分の便に乗るために、朝ごはんを食べる事が出来る飲食店も無いようで、セブンイレブンのおにぎりを1つ食べました。 -
10時少し前に家浦港に着きました。
家浦港 名所・史跡
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豊島交流センターでガイドマップを貰いました。ここにはお土産物屋さんやレンタサイクル、観光案内所などが有りました。
家浦港 名所・史跡
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レンタル自転車と迷いましたが、バスが来ていたのでバスで移動する事にしました。本数は少ないですが、行きたい所はバスが網羅しています。車体が子供の描いた絵になっていて、料金は200円です。
豊島シャトルバス 乗り物
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バスを降りて青木野枝の「空の粒子」を鑑賞します。
空の粒子 / 唐櫃 名所・史跡
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作品の横には日本遺産「唐櫃の清水」が有りました。水道がなかった頃の共同水場なのだそうですが、今でも島民の社交場になっているそうです。私は飲まなかったですが、お水は美味しいそうですよ。
清水霊泉 (唐櫃の清水) 名所・史跡
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気持ちがほっこりする風景を見ながら、散策して進みます。
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「ピピロッティ・リスト」まで歩きました。あなたの最初の色という作品です。入口で鑑賞料の300円を支払います。
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こちらは珍しく撮影可です。天井に設置された円盤状の物に映し出されるカラフルな映像作品でした。
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生物や植物などわかる物も有りましたが、不思議な映像が続きます。
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まだ11時ですが、お昼ごはんを食べます。「島キッチン」は大人気なのでお昼すぎると入れないと、行かれた方のブログを読んだので開店と同時に入店します。私の他にも数組のお客さんが既にいました。
島キッチン グルメ・レストラン
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私が注文した「島キッチンセット」と季節のドリンクのスイカジュース。小鉢はラタトゥイユ、サラダ、メインはスズキのフリットに付け合せの島野菜。お米は香川県産おいでまい、かぼちゃのポタージュスープと写真には写ってませんが、漬物も付きます。セットが1,650円、ジュースが550円でした。
この食事がこの旅行で1番美味しかったです。特にサクサクのスズキを人参のソースで頂くフリットは最高で、島野菜の人参が凄く甘くて美味しかったです。スイカジュースも台湾に行けないので嬉しかったです。私がイメージしていた瀬戸内海の島ご飯でした。島キッチン グルメ・レストラン
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お昼ごはんの後は「ストーム・ハウス」にやって来ました。入館料は300円で、体験型のアート?でした。1人だと怖いと思います。B級ホラー映画の撮影に使えそうです。
ストーム ハウス 名所・史跡
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バスの時間が合わないので、豊島美術館まで歩きます。
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ここは海や棚田プロジェクトを見ながら下り坂になっているので、サイクリングの方が良いですね。
唐櫃棚田風景 (豊島棚田) 自然・景勝地
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ネットで事前予約していた豊島美術館のチケットセンターでスマホの画面を提示してチケットを貰います。
豊島美術館 美術館・博物館
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この美術館はアートスペース以外は撮影可でした。建築はSANAAの西沢立衛なのだそう。
豊島美術館 美術館・博物館
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アートスペースの内藤礼の「母型」を鑑賞した後はカフェでひと休みします。入口で靴を脱いで入ります。
豊島美術館カフェ グルメ・レストラン
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カフェ内のテーブルと円形の椅子。カフェの中にはお土産物屋さんも有ります。
豊島美術館カフェ グルメ・レストラン
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私がオーダーした豊島棚田のみかんミルクジェラートとアイスコーヒー、690円。ジェラートはみかんの酸味よりミルクの甘い味がメインでした。
写真では分かりづらいけど、スプーンの袋が可愛い。豊島美術館カフェ グルメ・レストラン
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家浦港行きのバス亭からも棚田が見れます。バスに乗って戻ります。
唐櫃棚田風景 (豊島棚田) 自然・景勝地
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家浦港から歩いて「豊島横尾館」にやって来ました。
豊島横尾館 美術館・博物館
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なんと入口から見える景色が赤いです。
豊島横尾館 美術館・博物館
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鑑賞料520円を支払って、パンフレットを頂き入館します。
豊島横尾館 美術館・博物館
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入口だけは撮影可でした。私のイメージする横尾忠則だなーって思う作品も有りましたが、こんな作風だったっけ?と思う作品も有りました。
最後にスタッフにお勧めされた、「トイレのインスタレーション」というトイレまで作品にしてしまった、落ち着かない空間を見てから美術館を後にしました。豊島横尾館 美術館・博物館
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豊島も直島と同じく一般のご家庭でも歴史ある家屋が多く、細い裏路地をおばあちゃんが散歩していました。
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オリーブ畑。北海道には無い風景です。豊島イチゴデザートを食べたくて「いちご家」さんにも伺いましたが、コロナの為に休業中でした。
家浦港から宇野港までフェリーで戻ります。フェリー代は780円でした。家浦港の横のお土産物屋さんには豊島の果物を使ったジェラートや飴、ジャムなど可愛い物が有りました。 -
宇野港からは電車に乗って岡山駅まで行きます。豊島から戻って来る時間によって、岡山に泊まるか神戸に泊まるか決めようと思っていたので、移動中にネットでホテルルミナス三宮を予約しました。
岡山駅に着いてから高速バスのバスセンターで三宮行きのチケットを購入しました。コロナ対策で名前と電話番号を聞かれました。宇野駅 駅
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バス出発の時間まで1時間有るので、ターミナル近くの居酒屋「庄や」で夜ご飯を食べます。
宇和島特産のじゃこ天と烏龍茶が最初に来ました。 -
細巻き3種盛り。ごぼうときゅうりとネギトロ。
食べながら壁に貼って有った、岡山名物「えびめし」のポップを見つけてちょっと後悔。オーダーした時は目に入らなかったけど、どうせなら岡山名物食べたかったです。 -
山陰名産の岩牡蠣も注文したしました。期待通りの美味しさで幸せです。お新香盛りも頼んで全部で2,915円でした。
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時間が無いけど、岡山の果物系のデザートを食べたかったので「さんすて岡山」のフードエリアで物色しました。シャインマスカットのカップケーキを購入して、バス停に向かい出発してからデザート食べました。シャインマスカット美味しいです。
渋滞する事も無く、3時間位で三宮に到着してからホテルにチェックインしました。 -
7月26日(5日目)。
遅めに起きてホテルをチェックアウトし、高速バスで関西国際空港まで行きました。関空内のレストランは営業している所が少なく、うどんを食べてから札幌に帰りました。
今回の旅行は島時間を理解していなくて、効率的にアート作品を見れませんでしたが、詰込み過ぎず、のんびりしたので良しとします。花ごよみ グルメ・レストラン
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