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今、日本は二つの巨大なリスクにさらされている。<br />コロナウィルス、温暖化による豪雨水害である。<br />いずれのリスクに対して我々老人は弱者である。<br />今回、散歩した地域は800mm以上の雨が降れば、一階が水没する地域である。避難所は小中学校が指定されているが、コロナ対策のための消毒液、マスクは備蓄されてはいないだろう。<br />老人もたまには外で食事をしたい。飲食店はどのような対策をとっているのだろう。対策を明示してある店は一軒もない。もしも店内でクラスターが発生したら、連絡してくれるのだろうか。そのようなことを期待できるようなことを掲示してある店は一軒もない。<br />たまには、温泉に行きたい。コロナ対策を明示してある店は少ない。<br />ただ、老人は早朝深夜、人通りの無い時に散歩するだけで生き続けなければいけないのか。<br />1.背景<br />雨上がりの久しぶりの早朝散歩は自転車で。綱島駅周辺から箕輪町周辺のレストランを探して。たまには昼に外食をと思って。<br />誰もいないどこの店も開いてない、ただひたすらに店の写真を撮りながら、綱島駅から箕輪町へ。<br />写真を撮るのは、一週間ぶりである。<br />2.日曜日のニュース<br />家に帰ってからは、NHKのニュースと朝食。<br />日曜日に見るのは、フジテレビのプライムニュースが定番。本日は黒岩神奈川県知事と橋本徹との対談。<br />3.日曜日プライムニュースの対談<br />a 橋本弁護士の主張要旨<br />政府の外出自粛要請を出す基準は、10万人当たり2.5人以上新規感染者となっているが、何故出さないのか。<br />政府は総合的に判断すると言っている。総合的に判断するとしたらどのような基準で判断するのか説明責任が生ずる。<br />接待を伴う飲食業がクラスターとなっているのであれば、条例を作って営業停止にすれば良い。<br />b 黒岩知事の主張要旨<br />まともに橋本弁護士の主張には反論せず、<br />神奈川県感染防止対策取組書があり、既に2万件(2万点)が登録されている。<br />4.神奈川県感染防止対策取組書とは<br />QRコードと感染防止対策取組書によって構成されている。<br />QRコードは来店に際して、読み込むことにより、クラスターが発生すれば通知されることになっている。<br />神奈川県感染防止対策取組書は神奈川県WEB登録すると感染防止対策取組書が発行され、入口に掲示することにより、各店舗ごとの対策が明示化されることとなる。<br />対応業種はほぼすべての業種である。当然コンビニも入る。<br />神奈川県感染防止対策取組書<br />https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0101/<br />事業活動再開に伴う感染拡大防止対策について<br />https://www.pref.kanagawa.jp/docs/z7a/guidelines.html<br />5.綱島飲食店街から箕輪町まで<br />神奈川県感染防止対策取組書はどこにも掲示されてない。神奈川県知事主張の20000店神奈川県感染防止対策取組書登録済みの店は見た限りではどこにもない。<br />月曜日6日夜に自宅周辺のコンビニ等の商店を見て回ったがどこにも掲示されてない。<br />6.球磨川ハザードマップと新聞記事<br />日曜日には、時々、朝刊を買う。今回は、産経新聞である。<br />三面記事に球磨村帰省中の記者の記事有り、<br />要旨は、<br />記者は3日から球磨村の実家に帰省中であった。<br />4日午前3:45携帯ヤフーエリアメールで目を覚ます。(ヤフーの警報?)<br />4日午前5:00頃道に水が入り始めたので避難所に向けて、近所の高齢者も乗せて、車で避難開始。<br />途中で車、エンスト。以降徒歩で避難所にたどり着く。<br />避難所では皆マスクを付けていた。(本人達がマスクを付けていたかどうかは記載されてない。)<br />我が家の場合との違いは、<br />a 我が家も息子達の近隣河川の洪水ハザードマップを見て理解している。<br />特に、各人の自宅、避難所と最寄り河川の標高は私が調べて連絡してある。<br />息子達の自宅と私の自宅のすべて12時間の総雨量が1000mmを超えたとしても洪水の浸水はあり得ないところにある。<br />球磨川ハザードマップを参考までに見てみたが、今回の洪水被害地域に一致する。従って予測できた水害である。<br />b 車での避難は、車のディーラーのエンジニアの説明に依れば、水深がタイヤの中心部を超えた場合は、エンストを起こす恐れがある。<br />c 私の場合は、ヤフーの警報が設定してあり、警報が発せられれば、必要な措置を取る。<br />e 万一避難所(地震、火災で自宅居住不能の場合)に避難することを前提に、マスク100枚、手指の消毒液400mlx2を入れてある。<br />横浜市の人口は約400万人である。400万人が水害地震等で避難した場合、避難所(小中学校)にマスク、消毒液を備蓄してあるとは考えられない。<br />特に水害、地震等、道路が閉塞されている場合に備えては、倉庫からの輸送は難しく、本来は避難所に備蓄しておく必要がある。避難者はコロナ対策のための、マスクや消毒液を水、食料とともに持参するする必要がある。<br />球磨川ハザードマップ(12時間の総雨量502mm超の場合)<br />http://www.qsr.mlit.go.jp/yatusiro/site_files/file/bousai/kuma_shinsui/kuma_shinsui_h29_2_kms02<br />熊本県と鹿児島県に大雨特別警報 総雨量は400mmを超える<br />https://news.yahoo.co.jp/articles/156cec94a2fda7826a6969ef1e4a23ef70f

綱島駅前飲食店街から箕輪町まで、どの店にも掲示されてない神奈川県感染防止対策取組書

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2020/07/05 - 2020/07/05

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kirstiNorge

kirstiNorgeさん

今、日本は二つの巨大なリスクにさらされている。
コロナウィルス、温暖化による豪雨水害である。
いずれのリスクに対して我々老人は弱者である。
今回、散歩した地域は800mm以上の雨が降れば、一階が水没する地域である。避難所は小中学校が指定されているが、コロナ対策のための消毒液、マスクは備蓄されてはいないだろう。
老人もたまには外で食事をしたい。飲食店はどのような対策をとっているのだろう。対策を明示してある店は一軒もない。もしも店内でクラスターが発生したら、連絡してくれるのだろうか。そのようなことを期待できるようなことを掲示してある店は一軒もない。
たまには、温泉に行きたい。コロナ対策を明示してある店は少ない。
ただ、老人は早朝深夜、人通りの無い時に散歩するだけで生き続けなければいけないのか。
1.背景
雨上がりの久しぶりの早朝散歩は自転車で。綱島駅周辺から箕輪町周辺のレストランを探して。たまには昼に外食をと思って。
誰もいないどこの店も開いてない、ただひたすらに店の写真を撮りながら、綱島駅から箕輪町へ。
写真を撮るのは、一週間ぶりである。
2.日曜日のニュース
家に帰ってからは、NHKのニュースと朝食。
日曜日に見るのは、フジテレビのプライムニュースが定番。本日は黒岩神奈川県知事と橋本徹との対談。
3.日曜日プライムニュースの対談
a 橋本弁護士の主張要旨
政府の外出自粛要請を出す基準は、10万人当たり2.5人以上新規感染者となっているが、何故出さないのか。
政府は総合的に判断すると言っている。総合的に判断するとしたらどのような基準で判断するのか説明責任が生ずる。
接待を伴う飲食業がクラスターとなっているのであれば、条例を作って営業停止にすれば良い。
b 黒岩知事の主張要旨
まともに橋本弁護士の主張には反論せず、
神奈川県感染防止対策取組書があり、既に2万件(2万点)が登録されている。
4.神奈川県感染防止対策取組書とは
QRコードと感染防止対策取組書によって構成されている。
QRコードは来店に際して、読み込むことにより、クラスターが発生すれば通知されることになっている。
神奈川県感染防止対策取組書は神奈川県WEB登録すると感染防止対策取組書が発行され、入口に掲示することにより、各店舗ごとの対策が明示化されることとなる。
対応業種はほぼすべての業種である。当然コンビニも入る。
神奈川県感染防止対策取組書
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0101/
事業活動再開に伴う感染拡大防止対策について
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/z7a/guidelines.html
5.綱島飲食店街から箕輪町まで
神奈川県感染防止対策取組書はどこにも掲示されてない。神奈川県知事主張の20000店神奈川県感染防止対策取組書登録済みの店は見た限りではどこにもない。
月曜日6日夜に自宅周辺のコンビニ等の商店を見て回ったがどこにも掲示されてない。
6.球磨川ハザードマップと新聞記事
日曜日には、時々、朝刊を買う。今回は、産経新聞である。
三面記事に球磨村帰省中の記者の記事有り、
要旨は、
記者は3日から球磨村の実家に帰省中であった。
4日午前3:45携帯ヤフーエリアメールで目を覚ます。(ヤフーの警報?)
4日午前5:00頃道に水が入り始めたので避難所に向けて、近所の高齢者も乗せて、車で避難開始。
途中で車、エンスト。以降徒歩で避難所にたどり着く。
避難所では皆マスクを付けていた。(本人達がマスクを付けていたかどうかは記載されてない。)
我が家の場合との違いは、
a 我が家も息子達の近隣河川の洪水ハザードマップを見て理解している。
特に、各人の自宅、避難所と最寄り河川の標高は私が調べて連絡してある。
息子達の自宅と私の自宅のすべて12時間の総雨量が1000mmを超えたとしても洪水の浸水はあり得ないところにある。
球磨川ハザードマップを参考までに見てみたが、今回の洪水被害地域に一致する。従って予測できた水害である。
b 車での避難は、車のディーラーのエンジニアの説明に依れば、水深がタイヤの中心部を超えた場合は、エンストを起こす恐れがある。
c 私の場合は、ヤフーの警報が設定してあり、警報が発せられれば、必要な措置を取る。
e 万一避難所(地震、火災で自宅居住不能の場合)に避難することを前提に、マスク100枚、手指の消毒液400mlx2を入れてある。
横浜市の人口は約400万人である。400万人が水害地震等で避難した場合、避難所(小中学校)にマスク、消毒液を備蓄してあるとは考えられない。
特に水害、地震等、道路が閉塞されている場合に備えては、倉庫からの輸送は難しく、本来は避難所に備蓄しておく必要がある。避難者はコロナ対策のための、マスクや消毒液を水、食料とともに持参するする必要がある。
球磨川ハザードマップ(12時間の総雨量502mm超の場合)
http://www.qsr.mlit.go.jp/yatusiro/site_files/file/bousai/kuma_shinsui/kuma_shinsui_h29_2_kms02
熊本県と鹿児島県に大雨特別警報 総雨量は400mmを超える
https://news.yahoo.co.jp/articles/156cec94a2fda7826a6969ef1e4a23ef70f

同行者
一人旅
交通手段
徒歩

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