2020/06/30 - 2020/06/30
144位(同エリア532件中)
アラカンさん
3日目は定期観光バスが運休の為、朝一番の路線バスでスコトンまで行き、ここから浜中まで戻り、浜中から鉄府経由で澄海岬までトレッキングを楽しむ。澄海岬からレブンアツモリソウ群生地、礼文森林の丘、久種湖、アザラシの群れなどを見学し、香深フェリーターミナルから利尻鴛泊フェリーターミナルまで戻り、宿泊先の旅館雪国から姫沼まで往復歩いた。早朝から礼文と利尻の絶景を堪能した1日だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スコトン岬。早朝フェリーターミナルを6時半出発の路線バスで1時間かけて到着。前日の夜利尻山には雲ひとつなかったのに、なんとこの日の朝は霧雨。でもこういう天気はウニ漁に最適なんだそうで、香深からスコトンまでの海にはウニをとる小舟だらけだった。バスの窓から撮影したかったがバスの窓が汚れていて不可能だった。バスの乗客の一人の80代の女性の方がこれから利尻昆布をとりに行くと言っていた。
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浜中のバス停の近くのトイレ。ここからレブンアツモリソウ群生地まで歩いて15分くらい。
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ここから鉄府分岐点まで500メートル。
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林野庁が管理するレブンアツモリソウ群生地。すでに時期は終わっています。
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ここが鉄府と澄海岬の分岐点。ここから鉄府まで15分くらい下ります。
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鉄府が眼下に見えてきました。
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下の鉄府まで降りてグズグズのぬかるみの道を嫌々進むと、この表示が。ここから先、人っ子一人いない、草がボウボウで道があるのか不安な思いでいっぱいで登りました。ここから澄海岬まで約1時間の行程。
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草ボウボウの中、お花もたくさん咲いていましたが、必死で登っていくと、眼下はこんな景色。一歩間違えたら落ちそうでした。
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この絶景はやっぱり定期観光バスで来たのでは観られないご馳走です。怖いおまけ付きです。晴れていなくてもこの美しさです。勇気を出して来て良かったなぁ。
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眼下に西上泊の地区が見えてきました。
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西上泊神社まで下りて来たので、無事に来れたお礼にお参りしました。建物の扉を開けると鈴とお賽銭箱があります。カラス被害防止対策で扉は必ず締めましょう。これって現地で自分なりに発見したことですが、観光協会もきちんと明記すべきです。観光客が知らずに開けっ放しにしたら地元の方が大迷惑でしょう。
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澄海岬の手前にはトイレがあります。
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澄海岬に到着。空が曇っていても海はこんな色。なんというご馳走か。
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ここから浜中へ向かいます。
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浜中へ向かう途中のレブンアツモリソウ群生地で寄り道。道路を挟んで行きに林野庁管理の地区を見ましたが、帰りは反対側の環境庁管理の地区を見学。咲き終わって首にタネをつけている様子が見られた。
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浜中の路線バス停。利尻も礼文もバス停はドアがついていて、掃除が行き届いていて大変きれいで気持ちいいです。カラス被害防止の為、扉はきちんと締めましょう。
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浜中のバス停でバスを待っていると、ご親切にフェリーターミナルまで行く途中だと言って案内して下さる方がいてお言葉に甘えた。林野庁礼文森林の丘から久種湖をのぞむ。だいぶ前にできた丘ですが、今では地元の方もあまり来ないそうです。その証拠に途中の道は草と木が伸びて通行不能かと思われる程でしたが、ここまで来たらしっかり草が刈られていて、眺望が良かったです。お天気ならもっと良かったでしょう。
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別の方角にはスコトン岬をのぞむことができる。ここには観光バスでは来れません。
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幸運にもこの日はアザラシの群れにも出会えました。餌を食べているみたいで、ほとんど顔を出していません。
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利尻島へ行く前に、香深フェリーターミナルの近くの炉ばた ちどりでランチ。ホッケのチャンチャンを炉ばたで焼いて食す。今まで食べたホッケとは別物。超美味しかった。
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尾からほぐしながら味噌をつけながら頂く。今写真を見てもよだれが出てくる。そのくらい美味しかったんです。
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満腹になって港に着くと、ちょうど利尻行きの船が到着しました。これから利尻島に向かいます。利尻島に到着する前には驚くほどの大音響で演歌が流れるので、爆睡してても大丈夫。
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宿泊先の旅館雪国に到着後、姫沼まで歩いて往復する。片道約1時間の行程。自転車を借りようかと思っていたが、数日前に借りた自転車がブレーキが具合悪いことを伝えると、整備してる余裕がないし、姫沼は坂が急で危ないから歩いていくよう言われた。
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姫沼展望台からの眺め。姫沼へ行く途中にあります。手前にペシ岬。後ろが夕日ヶ丘。姫沼はまだまだ先。
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やっと姫沼の入り口です。この左手にトイレがあります。
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この橋の先が姫沼です。橋の名前は思い出橋。
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数人の人がいましたが、とても静かな沼で、一周20分。ポン山へのハイキングコースの入り口にもなっています。
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ポン山が逆さに。本来は後ろに利尻山があるのですが。曇っていても沼はここまで美しい。
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売店の姫沼休憩舎を沼の反対側から望む。曇っていても緑がとても美しい。正に緑のご馳走だ。
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この日の旅館雪国の夕食。バフンウニ、お刺身、フライ、ジンギスカン、つぶ貝他、盛りだくさんでした。
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