マレーシア旅行　第5日目　クアラルンプール→マラッカ→クアラルンプール

2018/03/30 - 2018/04/05

　マレーシア旅行　第5日目　きょうは最後の観光日です。あっと言う間に日が経ちました。明日は早朝に成田に向け帰国の途に着きます。孫達2人は、このマレーシア旅行、楽しんでくれたでしょうか。さあ、最後の「マラッカ観光」に出掛けましょう!!

エリア マラッカ(マレーシア)

　クアラルンプールからマラッカの道中、高層ビルが連立しています!!

マラッカの町に入ったようです。ここマラッカは、多民族のいろいろな宗教形態の寺院や教会が共存している所です。

　最初に「チェン・フン・テン寺院」＝青雲亭の見学です。マレーシア最古の中国寺院です。

　本堂の屋根も内部も細かな美しい装飾が施されています。

　次に「カンポン　クリン　モスク」の見学です。尖った屋根と別に建つ塔が特徴です。

　次は「スリ　ポヤタ　ヴィナヤガール　ムーティ寺院」の見学をしました。マレーシア最古のヒンドゥー寺院です。

　マラッカのメインストリートの「ジョンカー・ストリート」です。いろいろなお店が軒を連ねており、とても賑わう所です。

　マラッカの中心部を流れる川で、オランダ広場の先にある橋から見る景色がお勧めです。

　オランダ広場には、オランダのシンボルの「風車」も見られました。

　オランダ建築、マラッカのシンボルのオランダ統治時代の旧総督邸で、現在はマラッカ歴史博物館となっています。

　オランダ建築の代表的な建物である「キリスト教会」です。中には、「最後の晩餐」を描いた見事なタイル画があります。

　スタダイスに隣接する時計台と噴水は、イギリスのビクトリア女王に捧げる為に建造されたものです。

　観光地巡りのマラッカ名物の「トライショー」があちこちを走り回っています。

　高台にある「セント・ポール教会跡」です。

　フランシスコ・ザビエルは、ここを拠点の一部として、日本や中国に布教活動を行っていました。

　教会には、数多く宣教師たちの墓石が並んでいます。

　セント・ポール教会の高台からは、マラッカの美しい全景が臨めます!!

　次に「ファモサ要塞」へ。ポルトガル統治時代に築かれた要塞で、現在はこのサンティアゴ門が唯一当時の面影を残しています。

　ファモサ要塞跡を下り、付近を散策しました。立派な建物の「独立宣言記念館」があります。

　「マラッカ・スルタン・パレス」も見えます。

　当時の大砲も展示されていました。

　その後、マレーシア最後のランチの「ニョニャ料理」です。地元料理と中華料理を混合したような料理で、とても美味しかったです。

　マラッカ観光を終え、タンピンよりマレー鉄道に乗って、昨晩と連泊のクアラルンプールへ戻ります。

　クアラルンプールに戻り、マレーシア旅行最後の中華料理の夕食を戴きました。

　この旅行最後の買い物、錫で出来たコップです。生温いジュースもこれに注ぐと、急激に冷たくなり、孫達も欲しがったので買い求めました。