ウイーンから中欧、バルト海を駆け抜けた５８日間☆彡・・56日目のヘルシンキ、駆け抜けたのはこの旅一番の街だったかもしれない・・

2018/07/11 - 2018/07/11

58日間とタイトルに致しましたが、56日目のヘルシンキはラスト観光地です。
残る2日はほぼ移動日・・やはり、タイトル詐称かな＾＾）


先ず、思い出すのは、ユースホステルで偶然出逢った純君や薫君と飲んだ、飲んだ～！こと。
最後の観光地ヘルシンキでお高いのに飲んだ＾＾
楽しかったのに残念ながら記念写真はないのです。ですが、純君や薫君の思い出話、今だって覚えています。

観光は、この日は朝早くからヘルシンキの主だった観光地をとことん巡ると決めて駆け足します。
もう4トラ様では3年前の括りになった旅記ですが、ヘルシンキの街並みだって、忘れられません。
タグが登録上限に達するまで観光客に徹しました＾＾

前の旅記のタイトルにもしましたが、ヘルシンキは本当に空が高い！
それと、時間の流れも、緩やかと言われています。
ヘルシンキは、時空の乱れのせいかもしれないと思わせる緩やかさで、こんなにも一日で多くの観光を楽しんだ街です。。。

エテラ港のマーケット広場 →スオメンリンナ島 →ウスペンスキー寺院 →

トーベ・ヤンソン公園（通過）→テンペリアウキオ教会 →カンッピ礼拝堂 　

→セントヘンリー大聖堂 →カイヴォプイスト公園 →カフェウルスラ
（通過のみ＾＾）

→聖ヨハネ教会（ここも、通過）→オペラ座（通過） →

ツールンラハティ →ユースホステル着の「Morris」で純君と薫君と飲む！

マリメッコもムーミンカフェもイッタラにも行かず。。とにかく、驚きのこんなにも観光していました。


07/10(火)～07/12 ヘルシンキ Helsinki（フィンランド）
07/12(木)～07/13 ヘルシンキ－モスクワ－東京

長き旅でしたが、如何なる顛末かは、総括編でのご報告になるかと思います。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「Morris」今晩、純君や薫君と飲むお店。

先ずは純君をご紹介させていただきます。26歳で退職して世界旅行へ旅立ってもう1年以上過ぎてますとか。昨日、ヘルシンキ大聖堂で偶然お会いしてました。その印象は、草臥れた格好（失礼～～（笑）にマリメッコの紙袋が煌びやかでちぐはぐな感じ。
純君も私たちに会った事、覚えてくれてました。純君とはユースホステルで再会いたします。あの炭酸水を無理、無理、無理押し付けるし＾＾変なおばちゃんだと
思われたに違いない・・

薫君とも昨日、スーパーマーケットの探索中お会いしました。薫君は60歳（3年前ね。）定年退職して憧れの世界旅行・・ツレもそうだけど、定年退職＝世界旅行。男のロマンなのかもしれないが、薫君とのスーパーマーケットでの出会いに、ロマン感無し。そしての、ユースホステルでバッタリ出逢ったのだ。

最初ののお誘いは薫君から。でもね、奢るからって誘い込まれたツレ。ツレは奢られるのがなぜか嫌い(/ω＼)
貧乏人なのにどうして～(/ω＼)
全部、奢る・・

結果的、楽しかった！（のを、思い出す）

さてと、トラムで移動して・・ヘルシンキ大聖堂の近くで下車して港まで・・マーケット市場にロックオン！

ヘルシンキはとにかく、
お花が
多かったです。

假屋崎さんが
アレンジしたかと思われる
植込みあり・・

インパチェンスが徒長してるけど、ﾄﾞﾝ(　ﾟдﾟ)ﾏｲ！

テラスだって飾っテッラ＾＾！

マーケット広場到着。
バルト海の乙女の像がチラリ見えています。

バルト海の乙女の像。
フィンランド人彫刻家ヴィッレ・ヴァルグレーンによるもの。

ヘルシンキってバルト海の乙女と称されていることに因んだ像。

でも意外とショボい・・（個人的な感想です）

バルト海の乙女像 モニュメント・記念碑

エテラ港のマーケット広場。

生鮮食品から民芸品までさまざまな露店が立ち並ぶエテラ港名物の屋外マーケット。

マーケット広場 (カウッパトリ) 市場

オールドマーケットホール。

マーケット広場にあり、港沿いの赤茶色いレンガ造りの建物が目印。目立っています。
ヘルシンキ大聖堂からも徒歩3～4分の近さ。

オールド マーケット屋内市場 市場

2014年夏にリニューアルオープンした、129年もの歴史を持つヘルシンキで最も古い屋内マーケットですって。
1889年、創業よ・・計算が合わないな。何かからググってるからだわ、129年に足し算して下さいまし＾＾

ソッパケイッティオという有名な美味しいスープ屋さんがあります。
スープ大好きなのだが、旅の後で知る・・
通過してたのね( ；∀；)

白やピンク色のメレンゲを焼いた超甘スイーツ、マレンキ！スペイン旅で一度頂きました。後味の口に残る甘さを今でも想い出せる・・

地元の人にも人気があるだけに、売られている食品やカフェは実にフィンランドらしさが溢れています。での、こちらでコーヒーお買上げ！
カップ、倒れてます～！

ユースホステルでも軽い朝食は出るんですが、こちらでゲットしました。それが何だったのか・・

オールド マーケット屋内市場 市場

確かにいただいておりましたが、何だったんだ？マレンキでない事だけは確かです。
スオメンリンナ島に行く予定なのにどうして、こんな所で喰うかな・・覚えておりません。

スオメンリンナ島まで行きます。昨日買った一日乗車券でフェリーまでも無料で乗船出来ますから。

どんよりとした雲行、雨にならないでと願ったはず＾＾

見えている観覧車にはサウナが付いてるんですって！どうやってのご利用？それ探れてません(´Д⊂ヽ

ほんと、どんよりしてますが景色は最高です。

結構な混み具合です。

エテラ港から、市営のフェリーボートで約15分と気軽に行き来ができる、世界文化遺産に指定されたスオメンリンナ島へ向かいます。。

世界遺産に登録されてからは、毎日多くの観光客が上陸してくるだけでなく、とりわけ気候の良い季節になると、ヘルシンキっ子たちもピクニックや海水浴に詰めかけます。
ほんと、人気です。

スオメンリンナ島。

ここは、かつてフィンランドを統治していたスウェーデンが、ロシアに対抗するため建設を始めた軍事要塞。岸辺には勇ましい砲台や潜水艦、壁跡などが残り、要所を訪ね歩くだけでも歴史ロマンに浸れます。

島自体はフィンランドの海軍基地として利用されているほか、800人ほどの住民の為に学校やお店などもあり、小さな街としての機能も備わっているそうです。

確かにその様・・

観光案内所ではトイレも完備。
そして、ここには、ロシア時代の兵舎を改築した醸造所で地ビールがおいしいレストラン、スオメンリンナン・パニモなるビアレストランがあったのです(´;ω;｀)

スオメンリンナ 観光案内所 散歩・街歩き

日本語パンフレットありましたよ。

世界でも珍しい航空と海上向けの灯台の役割もあるスオメンリンナ教会。

中もシンプルデザインなんですが、外観も至ってシンプル・・
日本のお寺みたい、鐘楼塔がある！

シンプルデザインのせいだったのか、外観写真が一枚もない！

割り込ませたパチリ！は、行きのフェリーからのもの。見えてますが、ちっさい・・

スオメンリンナ教会。

スオメンリンナ教会 寺院・教会

白を基調とした内部はいたってシンプル。教会の定番ともいうべき装飾や彫刻もほとんどありません。パイプオルガンも質素・・

スオメンリンナ教会は地元のウェディング会場としても人気で、運が良ければ結婚式に遭遇できます。

スオメンリンナ教会から要塞跡へ向かいます。

コメントできないけど、図書館とか博物館などがこの辺りにありましたので、そんな建物ですかね＾＾

恐る恐る歩いている人がおります＾＾
そんなには壊れてなかったですよ。

お天気が回復してきました。

ここも、フェリー乗り場ですね。私は降りた降車場所が一般的なようですが、乗り場を選ぶと海からのスオメンリンナ島の楽しめそうです。

こんな観光船もありますので。

所で、左側にスオメンリンナ教会が写り込んでおりましたが、朧気・・・

スオメンリンナ博物館。
スオメンリンナの歴史や当時の様子が分かる展示物が多くあるそうです。

スオメンリンナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ヘルシンキでは、かもめはもちろんのこと、鳥と沢山遭遇。ネコちゃんには会えず・・

18世紀のヨーロッパ要塞建築を後世に残すべく、1991年にスオメンリンナ要塞はユネスコの世界遺産に登録され、観光客が増えたんですって。

我が群馬県の富岡製糸場も激混みですわよ！

丘の上に見えているのはカフェ・ピペルだそうです。

大型クルーズ船も通れるんですから、海溝が深いのでしょう。

如何にも要塞都市の雄姿、ここにあり！

潜水艦「ヴェシッコ号（Vesikko）」。

これは第二次世界大戦中に、旧ソ連の戦艦を迎撃したフィンランド海軍潜水艦。
戦後に廃船にされたヴェシッコ号は、今ではその内部の様子がミニ博物館として公開されています。

人気者でしたよ。と、ツレも並びたげ（群馬弁訳、げ＝そう）でしたが、却下！

案内係はお約束のイケメンですね＾＾
並んでもいいかなって・・思ってません( 一一)

海水浴もできるそうで、短い夏を楽しんでいるんでしょう。

かもめ・・

潜水艦は諦めて、要塞の石壁の中を探検。

ジメエ～！とした匂い、なんか思い出したわ。

薄暗いどころか、真っ暗闇でしたよ。

所々、明るい・・

洞窟の中の探検はドキドキしますって。

あんまりしませんでした・・

でも、この穴蔵の中には隠れ家レストランやカフェがあるというから驚き！
茶室茶房もあるんですって！

観光客よりも、
地元民の方が多かった
気がしましたが、
ここにてアジア系民族にもお遭いしました＾＾

この方達はジモティね(^_-)-☆

要塞探検を終えて、歩き出すとこんな感じのミニマムオペラが演じられておりました。なかなかにいいお声・・思い出す。

偶然のパチリ！集団から離れて熱心な鑑賞のボク。
お口が歌姫とご一緒＾＾オペラ好きなんですかね。

潜水艦「ヴェシッコ号」と要塞跡も一応見学したしと、南端までは行かず折り返す。

お天気も回復したしと、舵を切り返しましたが・・

これが又もや、痛恨のミス。

この島の観光スポットのキングスゲートやクスターン・ミエツカの土塁と大砲などのこの島が要塞だったことを直に観られる所をスルーする。

函館にある五稜郭の様な造の要塞もあったんですが、スルーするとは・・

残念ながら観光案内所、乗船場まで戻って参りました。

日本語の地図を貰ったのに、エーレンズヴァルドの墓も見ず・・

海上要塞の建設を指揮したのはアウグスティン エーレンスヴァルド。

エーレンスヴァルドが設計したコートヤードの中央で、ひっそりと眠っているらしいです。。

私が帰る頃には、上陸する人が沢山。家族連れに人気の別名「ピクニックの島」。

たかが15分ですが、パチリ！だけならクルージングした気分・・

海上からの景色が最高なヘルシンキの街。。

寝落ち（　＾ω＾）・・・

当然、クルージングのパチリ！はツレ～！

たかが15分のクルーズ。

眠れたのはある意味、特技になります！

スオメンリンナ島行きフェリー乗り場 船系

スオメンリンナ島の観光後、マーケット広場は賑わっております。

見るだけ、見るだけでした。。

次なる目的のウスペンスキー寺院が見えて来ました。港から近い。

ウスペンスキー寺院。

ヘルシンキ大聖堂からほどない沿岸の丘にそびえ立つもう一つのランドマークが、北欧最大のロシア正教の教会、ウスペンスキー寺院。
黄金の玉ねぎ屋根が乗ったレンガ造りの教会内部は、シンプルなヘルシンキ大聖堂とは対照的な装飾的できらびやかな空間が広がり、圧巻です。

ウスペンスキー大聖堂 寺院・教会

入場料はいりません。

煌びやかなクーポラをパチリ！したくて何枚ものパチリ！あり。

モスクの様な造に感じました。何枚ものパチリ！から厳選致しました＾＾

ロシア正教会ならではの絢爛な装飾やイコンが見られます。

紅白の床に、祭壇のキンキラのイコン画。センスはどうあれ、めでたそう＾＾

でも、教会なのに座席がない？

ロシア正教では立ったまま典礼するため、礼拝のための席はありません・・そうでした。

豪華絢爛な燭台だそうです。

絢爛その壱。

歴史感じるイコン画。

絢爛その弐

シャンデリアも豪華。

絢爛その参。

祭壇・・

絢爛その四。

柩までも・・

絢爛その伍。

祭壇・・

絢爛その六。

絢爛だけでもないかな、張りぼてなのもありまっせ＾＾

ウスペンスキー寺院はロシア正教のきらびやかな教会。ついパチリ！も多めになります。

カンパニュラに似たような花も咲いてます。

ウスペンスキー寺院。

ウスペンスキー寺院。

ウスペンスキー寺院。

トーベ・ヤンソン公園。

ムーミンの作者トーベ・ヤンソンよ！

トーベ ヤンソン公園 広場・公園

トーベの生家は近くにあります。寺院はトーベのお気に入りの場所だったそうですから、トーベファンには必見スポット。。けれど、書くにあたり知りました( ;∀;)。

トーベ ヤンソン公園 広場・公園

今日はトラムを活用して移動時間を短縮します。
次なる目的地は岩の教会と呼ばれる、テンペリアウキオ教会・・

フィンランド国立博物館。

バービーちゃんの特別展が開かれておりました。

ここで降りまして・・

トラム活用などと言っておりますがテンッペリアウキオ教会まではもっと近い駅があります。

フィンランド国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

テンペリアウキオ教会まで歩く途中でのアレンジメント。ヘルシンキは本当に花の多いこと！

教会へ行くというのに、アルコール休憩とな。

マナラ その他の料理

やはり、エネルギーチャージ！はせんとな＾＾

マナラ その他の料理

テンペリアウキオ教会。

外観は、変哲のない岩場にこんもりとドーム屋根が覗かれるだけなの。

テンペリアウキオ教会 寺院・教会

大きな岩盤の上にこんな感じでドーム屋根が見えています。

1960年代に設計競技が行われて、岩盤の上に建てられると思いきや・・

なんと岩盤を繰り抜いた地下空間に埋もれる形で実現した、近代建築の教会。

誰も教会だと気づかないほど教会っぽくない。

中に入ると、岩肌がむき出しになった空間に、スリットが地上からの光を降り注がせ、スポットライトなどではなく、自然の要素だけでとても神秘的な雰囲気が醸し出されています。

感動的な景観だわよ！

私もそうでしたが、パチリ！のシャッター音が凄かったのを思い出す。
それと、かの国の方々の大声量の会話＾＾

一応教会なので、お静かにね＾＾

夜にはコンサート会場として使われることもあり、運が良ければ、昼間でも聖壇で行われるピアノなどの生演奏に立ち会えることもあるそうです。

音響効果はシャッター音と大声量で確認済！

スリットからは光が差し込むだけでなく、外の景色も見えています。

摩訶不思議な空間の教会でした・・

教会を出た後も何だか去りがたく、近くのショップを覗いたり、そうだ！観光客と思しき方々に話しかけられたりしてました。思い出す。。

テンペリアウキオ教会。静寂じゃない教会も珍しいです。。

テンペリアウキオ教会からトラム活用無しでカンッピ広場目指す。。。

ヘルシンキ自然史博物館・・なぜかキリンが客引きしておりました。

ヘルシンキ自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

カンッピ広場に又も来ました。目的はカンッピ礼拝堂。

日本語パンフレットを頂きました。料金はかかります、この時は3ユーロでした・・

カンピ礼拝堂 寺院・教会

ノーフォトです。中はこんな感じ・・

2012年夏に開館した現代木造教会、外観はまるでコクーンのような流曲形。中に待つのは、周囲の物音がふっと遮断されたように感じる無音無響の小さな空間。

忙しい都会の喧騒のなかで心が静けさを求めているとき、木のぬくもりにも心が癒やされる美しい礼拝堂。

「外観はまるでコクーンのような流曲形」・・曲げわっぱみたい＾＾

本日は
あの鎖を巻き付けたお騒がせなお兄さんがいない静かな広場です。。

オールドマーケットで買った朝食をしてから、途中のエネルギーチャージ以外まともな食事抜きでした。

カンピ ショッピングセンター ショッピングセンター

もうすでに残骸前の様相・・どんだけお腹が空いていたのかとお察しくださいませ。

この後、もう一度マレーシア製のムーミンマグカップを見に行った。　　　　　　　やっぱりｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

グリーントラムに乗って向かうのは南の岬、カイヴォプイスト公園・・

その前にお寄りしました。セントヘンリー大聖堂。

セントヘンリー大聖堂 寺院・教会

控えめで平和的な大聖堂。

12世紀のフィンランドの司教、ヘンリーに捧げられた聖ヘンリー大聖堂は建築家エルンストローマンによって設計されました。 1858年から1860年の間に建設されたそう・・。

ステンドグラスの窓はゴージャスで面白い。

ステンドグラスだけが煌びやかなのも如何でしょう？

主裁断・・・・祭壇はシンプルデザイン。

出入口もシンプルデザイン。

セントヘンリー大聖堂でした。

セントヘンリー大聖堂 寺院・教会

セントヘンリー大聖堂を出たらカイヴォプイスト公園はもう目の前。

カイヴォプイスト公園。

フィンランド湾に面したヘルシンキ最古の公園には、丘の上の天文台や、マンネルヘイム博物館やシュネーウス美術館、「かもめ食堂」のロケ地、船の帆のようなタープが目印のカフェ・ウルスラがあります。

とっ、鳥～～～！！

カオジロガンという鳥がもの凄い数います。
オトシモノもたくさんありますので、芝生で遊ぶのは止めようね＾＾

あの♪丘を越えて行こよ～♪

丘の上にひょっこり建つ、帽子をかぶったようなユニークな建物はウルサ天文観測所。

行かなかったのよね。。

毎度お馴染み、構図が一緒なパチリ！

カフェウルスラ。

ロケ地として使われたカフェウルスラです。映画の中では片桐はいりさんら女優陣がおしゃれをし、サングラスをかけてテラス席でビールを飲んでいるシーンに登場します。映画を観たことがある方はわかる、とても印象的なカフェ。

カフェ ウルスラ カフェ

船の帆のようなタープ、白い帆が張られた開放的なカフェ。

かもめ食堂の撮影場所とはいえ、この時は映画は観ておらず。でも、随分前に予告編で観たあの三人組のインパクトは強く残っていました。

2006年の映画「かもめ食堂」、今更ながら何回も観返しております。

カフェウルスラでお洒落して、こんな景色を眺めながらビールを飲んでいます。

行く前に観てたら私的に外せないスポットでした・・

ツレ、何で知っていたか？

片桐はいりのファンかも知れません・・

パチリ！ここはこの先へ行きたかったのね・・

カフェウルスラをただパチリ！してフィンランド湾に沿った遊歩道を歩き始めます・・

穏やかな湾に沿ってのんびりと歩く・・

さっき行きたかった舫い橋・・

スオメンリンナ島かしら？

この岬からだと直ぐ、確かだと思います。

ただのんびりと歩いています・・

こんなヨットを見ると、アランドロンの「太陽がいっぱい」のBGMが聴こえるのは私だけ？

のんびり散歩にしては随分と歩きました。GooちゃんMapでの位置情報だと
ゆうに３Kほど。。

そろそろ曲がり角の地点で出逢った女の子はフィンランド人の気質そのもの。

シャイでｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!と、パチリ！すると、時にこちらに向ける目線が穏やかなのです。パチリ！がぼやけていたせいかい？

去りがたい・・

でも、ここいらでJungfrustigen通りへ・・

名残り惜しいのパチリ！

これタイトル写真にいたしました・・

トラムも使いましたが、街は歩かないと・・

Korkeavuorenkatu通りへ。

カッコイイ建物発見！ラウハリンナ１９０５．コメント出来ません・・

街並み・・

街並み・・

聖ヨハネ教会。


教会内部は、１８９１年に製作されたオルガンや、エエロ･ヤールネフェルトによって１９３２年に描かれた祭壇画を見ることが出来ます。聖ヨハネ教会と言う名前は、教会が建築された丘が、別名、聖ヨハネの日と呼ばれる夏至の日に、かがり火を焚く場所として使用されてきたことに由来します。ヘルシンキの人口増加に伴い、旧教会と大聖堂を補う形で建築されたこの教会は、石造りの教会としてはフィンランドで一番の収容人数となる２６００人を収容することが出来ます。

・・だそうです。

ヨハンネス教会 寺院・教会

当然開いていないと分かっていても、ファザードは間近でみておかなきゃね＾＾

ご立派でした。

聖ヨハネ教会

聖ヨハネ教会

二つの塔の高さは７４メートルあります。

ヘルシンキデザイン博物館。

あまり知られていないそうですが、行く価値が高くて面白い穴場観光地だそうです。
北欧・フィンランドのスタイリッシュなデザインの椅子を息子が買い、そのお値段に私好みではないけど処分も出来ず・・デザインは人それぞれの好みですわね。。

デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

聖ヨハネ教会周辺はデザイン美術館やコメントできないお洒落な通りにグリーントラムが絵になるんですよ。

トラム駅の名も無き公園にある像。

トラムで移動・・

ヘルシンキにもアトラスの像がある建物。

デザイン的な建物とはまた違ってシンプルデザインな建物が多いです。

そして、ヘルシンキは地盤が岩盤質何でしょうか？

あのテンペリアウキオ教会も岩盤の教会ですもんね。こんな感じ岩だらけ！

トラムでOoppra駅。

近代的なオペラ座。

56日もヨーロッパの旅をしていて結局のところオペラ鑑賞は一度たりとも無しです。

それどころかギリシャ旅もポルトガルスペイン旅でも、鑑賞なし。ツレが好みでないのです・・悲しかったのを思い出す。。

国立オペラ劇場 劇場・ホール・ショー

次なる目的地はツールンラハティ(ヘルシンキ)。
Toolonlahti でGooちゃん検索すると・・(・_・D フムフム

Toolonlahti Image
ヘルシンキのトロンラハティは、訪れるのに最適な埋め立てベイエリアの一種です。ヘルシンキの中心部に位置する水体は、探索する牧歌的なスポットです。忙しい街の真ん中に、このような穏やかで絵のように美しいエリアを見つけることは驚くべきことです。

バードウォッチャーはこの場所を愛するでしょう。豪華な海には、アヒル、高床式、その他の固有の種、渡り種が豊富に生息しています。湖を囲む緑豊かな公園は、森の説得のこれらの羽の友人でいっぱいです。ここで白鳥を見ることさえできるかもしれません。

Töölnlahtiの周りには、朝や夕方の散歩に最適な場所です。ジョギングルートとしても人気です。景色を楽しみながら観光に行くのに数時間かかるようにしてください。

ツールンラハティ？トロンラハティ？

いずれにしても埋め立てしたベイエリアのようです。穏やかで絵のように美しいエリアを見つけることは驚くべきことです。
確かにおっしゃる通り・・

豪華な海には、アヒル、高床式、その他の固有の種、渡り種が豊富に生息しています。

おっしゃっている意味が解りませんが、多くの種類の鳥が生息しているのは確かでした。

ジョギングルートとしても人気です。景色を楽しみながら観光に行くのに数時間かかるようにしてください・・と、おっしゃっている通り、ジョギングやサイクリングを・・挫折している方も楽しんでおりましたよね。

ジェラート屋さんもありましたよ。私は大好きなピスタチオのフレィバーをチョイス。
大サービスしてもらいました＾＾

マニキュアがもう剥げかけて旅の終わりを感じますね＾＾

トーロ湾 海岸・海

空高く。空気まで澄み渡っているせいか、この絶叫マシンの「ぎゃあ～！」。
の大音量が笑えます。
牧歌的なスポットらしいい～のですが＾＾
かもめが何故かしら乱舞しておりました。
まさかの絶叫マシンから、かっぱえびせんか？

湖を囲む緑豊かな公園は、森の説得のこれらの羽の友人でいっぱいです。

やはり、おっしゃっている意味は不思議なんですが、伝わったわよ、何となく。そんな場所でした・・

モスタル以来の「2ショット」のパチリ！

もう二度と一緒に旅しないと思っています。。。

綺麗な景色もお名残り惜しい（　＾ω＾）・・・

もうトラムでの移動を止めてスーパーマーケット等々覗き見。

ヨーロッパのスーパーマーケットって本当にポップで楽しいです！

ヘルシンキは確かに物価はお高いですが、このような
スィーツやチョコレートなどは日本よりお安い。

さて、ビール値段は？ワインは？1ユーロワインなんてありません＾＾酒類はお高ったので私の物価指数ではヘルシンキはドブロヴニク並の高さです。

ツールンラハティからＫマートへ行って、もう8時半過ぎてます。

明日はもう移動日・・

オトナシク旅の仕舞い支度の予定だったのですが・・

支度も済み、寝るにはまだ早い！

とふらりと出かけておりましたよ。

一旦帰ったら
薫君に会い、ついでに純君も誘って飲んだ、飲んだ～！となったのです。

薫君はまだヘルシンキにて観光。純君は翌日タリンへと旅立ち。私も帰国の途に着きます。
もう11時半ですがまだこんなにのも明るい・・

純君のアメリカから南米、純君の順不同＾＾な想い出写真をたくさんみたり、薫君の苦労話も聞いて、わつぃもツレのこんな無謀な旅のクレームが炸裂いたしました・・

でも、みんなで一緒に酔っぱらって何でしょうか、幸せな気分で解散。

あれから、純君や薫君はどうしているやら・・

ヘルシンキ本日ラストのパチリ！

如何にも観光したように思いますが、スオメンリンナ島までも15分移動。他も
ほぼそんな時間での移動です。カイヴォプイスト公園位かしらのんびりとしたのは。


エテラ港のマーケット広場 →スオメンリンナ島 →ウスペンスキー寺院 →

トーベ・ヤンソン公園（通過）→テンペリアウキオ教会 →カンッピ礼拝堂 　

→セントヘンリー大聖堂 →カイヴォプイスト公園 →カフェウルスラ
（通過のみ＾＾）

→聖ヨハネ教会（ここも、通過）→オペラ座（通過） →

ツールンラハティ →ユースホステル着の「Morris」で純君と薫君と飲む！


明日はモスクワでラウンジで８時間も待機、又もや、飲み過ぎてしまうのです。

チープスリープ ホステル ホテル

この旅行記へのコメント （5）

• olive kenjiさん 2021/04/03 08:33:04

  片桐はいり

  チエコさん　一日で沢山の所回られましたね。その行動力には驚くばかりです。
  ヘルシンキってこんなにいい所が沢山あるのですね。私はいったいどこを歩いていたのだと後悔。何をしてたんだ、国会議事堂の写真しか残っていない。
  このような旅行を各都市でなさっているのでしょう。よく覚えていられるなと感心しています。またお土産などはどうなさっていたのですか。ある程度溜まったら郵送なさっていたのですか。
  
  フインランドに関する本はよく読みましたけど、称賛するような記事が多く、マンネリ化していましたが、片桐はいりの書籍私のマトカに出会って、とても共感しました。
  本当のフインランド生活を描いているようでした。
  もちろん、カモメ食堂も何回か観て、片桐さんのお顔は苦手だったのですが、今は大フアンです。
  
  あのヨットを見て、太陽がいっぱいを思い出しはしませんが、あの時のアランドロンが世界の中でも抜き出た超美男子ではなかったかと思います。
  
  女の子の写真が可愛いですね。スエーデン児童映画なまいきチョルベンと水夫さんを彷彿させます。ほんのりする映画です。お勧めします。DVD3,409円　高っ。
  北欧の子供たちは可愛くて連れて帰りたいぐらいです。犯罪になるのでしょうね。
  
  最後のお言葉が最高でした。
  もう二度と一緒に旅しないと思っています。。。
  

  chieko2014さん からの返信 2021/04/05 17:37:23

  RE: 片桐はいり

  > チエコさん　一日で沢山の所回られましたね。その行動力には驚くばかりです。
  > ヘルシンキってこんなにいい所が沢山あるのですね。私はいったいどこを歩いていたのだと後悔。何をしてたんだ、国会議事堂の写真しか残っていない。
  > このような旅行を各都市でなさっているのでしょう。よく覚えていられるなと感心しています。またお土産などはどうなさっていたのですか。ある程度溜まったら郵送なさっていたのですか。
  >
  > フインランドに関する本はよく読みましたけど、称賛するような記事が多く、マンネリ化していましたが、片桐はいりの書籍私のマトカに出会って、とても共感しました。
  > 本当のフインランド生活を描いているようでした。
  > もちろん、カモメ食堂も何回か観て、片桐さんのお顔は苦手だったのですが、今は大フアンです。
  >
  > あのヨットを見て、太陽がいっぱいを思い出しはしませんが、あの時のアランドロンが世界の中でも抜き出た超美男子ではなかったかと思います。
  >
  > 女の子の写真が可愛いですね。スエーデン児童映画なまいきチョルベンと水夫さんを彷彿させます。ほんのりする映画です。お勧めします。DVD3,409円　高っ。
  > 北欧の子供たちは可愛くて連れて帰りたいぐらいです。犯罪になるのでしょうね。
  >
  > 最後のお言葉が最高でした。
  > もう二度と一緒に旅しないと思っています。。。
  
  
  
  ショーンさん、こんにちは！
  
  　　一日で沢山の所回られましたね。その行動力には驚くばかりです。
  
  なんちゃってなのです( *´艸｀)MAPを見たら移動範囲は極めて狭いのです。
  
  > ヘルシンキってこんなにいい所が沢山あるのですね。私はいったいどこを歩いていたのだと後悔。何をしてたんだ、国会議事堂の写真しか残っていない。
  
  国会議事堂は私も多分、見てないぞ(´Д⊂ヽそれだけでなく見てない所ばかり。
  私、教会よりは北欧のｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!デザインの食器とか見たかったのであ〜る！
  ガラス器などもお洒落なんですよ。布地も可愛いらしくgetしたかったのに行けず。
  
  　　片桐はいりの書籍私のマトカ！これ興味深い・・
  ショーンさん、ヘルシンキは何だか不思議な空気感を感じませんでしたか？
  そんなことが書いてあるのかしら・・読んでみましょう。
  そして、大ファンなんですね＾＾
  ツレもそうみたいです。あの手の顔がお好みらしいい〜、私ははいりさんには似てませんが近いものですがね。
  
  
  
  > あのヨットを見て、太陽がいっぱいを思い出しはしません
  
  思い出してよ〜＾＾
  素敵ですよ。
  
  
  > 女の子の写真が可愛いですね。スエーデン児童映画なまいきチョルベンと水夫さんを彷彿させます。ほんのりする映画です。お勧めします。DVD3,409円　高っ。
  > 北欧の子供たちは可愛くて連れて帰りたいぐらいです。犯罪になるのでしょうね。
  
  こちらよりは健全だわよ＾＾
  
  
  > もう二度と一緒に旅しないと思っています。。。
  
  
  絶対にしない！これだけの長旅で趣味の相違をつくづく実感。二度と行かんと固く心に誓ったわよ＾＾
  
  　　　　　　　　　　　　　　チエコ
  
  
  
  
  
  

• ドロミティさん 2021/04/01 09:55:35

  空が高いヘルシンキ

  chieko2014さん、おはようございます^^
  
  そろそろ満開の桜を楽しまれているのではないですか？
  こちらは薄桃色の花弁が変色して道路に張り付いています。
  綺麗キレイと持て囃されても乙女の時期は短いものですね^^；
  
  ヘルシンキって見所が多いのですね！
  空が高くて時間の流れが緩やかですと～？！
  その表現だけでもうとても惹かれます(^_-)-☆
  
  質素・斬新・驚嘆・静穏と様々なスタイルの美しい教会が
  あるのに驚きました(@_@)
  でもどこも教会ならではの独特の厳かさと神聖な雰囲気に
  満ちていて敬虔な気持ちにさせられそうです。
  
  袖すり合うも多生の縁！旅の最後の晩に楽しい晩餐もできて、
  56日間もの長い旅を素敵に締めくくることができましたね♪
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  
  
  
  

  chieko2014さん からの返信 2021/04/02 00:28:36

  Re: 空が高いヘルシンキ

  ドロミティ様、おこんばんは～！
  
  早速のコメント嬉しい限りですわよ(^_-)-☆
  
  そろそろの桜なんですが・・・お恥ずかしながら外出儘ならずでしてね＾＾；
  コロナ自粛ではありませんよ。ダイエットの為に買った自転車の初乗りで転んで只今負傷者！
  でも、田んぼ道だったので、少しの打撲で済んだのは幸いでした＾＾；
  打ち所が悪かったら56日目の旅記はこの世に出てなかったかも～（笑）
  
  ヘルシンキはもっと見どころ有りなんですが、帰って来てから知る事ばかり。情けないわ(´;ω;｀)
  
  　　質素・斬新・驚嘆・静穏と様々なスタイルの美しい教会が
  　　あるのに驚きました(@_@)
  
  テンペリアウキオ教会は今までに見たことのない斬新なアイディアの教会。
  カンッピ礼拝堂は記憶にあるのは外観のみ・・だから、特には行かなくても良かったかも。
  
  　　袖すり合うも多生の縁！旅の最後の晩に楽しい晩餐もできて、
  　　56日間もの長い旅を素敵に締めくくることができましたね♪
  
  海外で日本人に会っても何だか話しかけたりしないけど、ご縁だったのでしょうね。楽しい思い出です。
  　
  では、自転車運転はくれぐれもお気を付けください(T_T)/~~~
  おやすみなさい。　　　　　　　　　　　
  　　　　　　　　　　　　　　　Ｃ－２
  　
  
  
  
  
  

  ドロミティさん からの返信 2021/04/02 00:50:58

  お大事にね！

  chieko2014さん、こんばんは^^
  
  田んぼでこけたそうで、お大事になさってくださいね。
  
  でも肥溜めに落ちなくて良かったわね〜
  その昔、私の友人は肥溜めに落ちて骨折して病院に搬送されたけど
  医者も看護婦（当時は看護婦さん）も臭がってなかなか手当して
  貰えなかったとか〜！
  
  ↑この話を思い出してどうしても言いたくなったの^^
  
  ではでは〜おやすみなさい☆彡
  
  　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ