八戸旅行記(ブログ) 一覧に戻る
種差海岸(たねさしかいがん)は、青森県八戸市東部に位置し、太平洋に面する海岸です。<br />三陸復興国立公園内にあり、海岸線は岩礁海岸・砂浜海岸・海食海岸など多様な地形が続きます。<br /><br />種差海岸エリアを代表する景観の一つ「中須賀海岸」は、岩礁の入り江に遊歩道「みちのく潮風トレイル」が整備され、いろんな花が咲き誇ります。<br />訪れた初夏(2019年6月下旬)の遊歩道沿いには、ハマヒルガオ・スカシユリなどの海浜植物と、ニッコウキスゲ・ノハナショウブなどの高山植物が隣り合って咲く希少な場所です。<br /><br />今日はJR八戸線鮫駅から種差海岸遊覧バス「うみねこ号」に乗り、「大須賀海岸」バス停で降ります。<br />そこから海岸沿いの遊歩道を手前の「葦毛崎(あしげざき)展望台」まで900mを歩き、初夏の花々を楽しみます。<br />小雨で傘を差しながら歩きましたが、雨もやのかかる幻想的な風景と出会います。<br /><br />なお、旅行記は下記資料を参考にしました。<br />・VISIT はちのへ「中須賀」「葦毛崎展望台」「種差天然芝生地」<br />・NHK出版みんなの趣味の園芸「キリンソウ」「ムシトリスミレの仲間」<br />・エバーグリーン植物図鑑「コバギボウシ」<br />・gooみんなの花図鑑「オオマツヨイグサ」<br />・カクレマショウ、やっぴプログ「謎のポール」:マイルポスト<br />・JR東日本「東北エモーション」<br />・ウィキペディア「種差海岸」「アサツキ」「クサフジ」「ツリガネニンジン」「スカシユリ」「JR東日本キハE130系気動車」<br />

初夏の種差海岸トレッキング2019~花の宝庫と雨もやの幻想的な風景「中須賀海岸」~(八戸)

92いいね!

2019/06/28 - 2019/06/28

62位(同エリア823件中)

2

56

かっちん

かっちんさん

種差海岸(たねさしかいがん)は、青森県八戸市東部に位置し、太平洋に面する海岸です。
三陸復興国立公園内にあり、海岸線は岩礁海岸・砂浜海岸・海食海岸など多様な地形が続きます。

種差海岸エリアを代表する景観の一つ「中須賀海岸」は、岩礁の入り江に遊歩道「みちのく潮風トレイル」が整備され、いろんな花が咲き誇ります。
訪れた初夏(2019年6月下旬)の遊歩道沿いには、ハマヒルガオ・スカシユリなどの海浜植物と、ニッコウキスゲ・ノハナショウブなどの高山植物が隣り合って咲く希少な場所です。

今日はJR八戸線鮫駅から種差海岸遊覧バス「うみねこ号」に乗り、「大須賀海岸」バス停で降ります。
そこから海岸沿いの遊歩道を手前の「葦毛崎(あしげざき)展望台」まで900mを歩き、初夏の花々を楽しみます。
小雨で傘を差しながら歩きましたが、雨もやのかかる幻想的な風景と出会います。

なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・VISIT はちのへ「中須賀」「葦毛崎展望台」「種差天然芝生地」
・NHK出版みんなの趣味の園芸「キリンソウ」「ムシトリスミレの仲間」
・エバーグリーン植物図鑑「コバギボウシ」
・gooみんなの花図鑑「オオマツヨイグサ」
・カクレマショウ、やっぴプログ「謎のポール」:マイルポスト
・JR東日本「東北エモーション」
・ウィキペディア「種差海岸」「アサツキ」「クサフジ」「ツリガネニンジン」「スカシユリ」「JR東日本キハE130系気動車」

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • JR八戸線鮫駅<br /><br />種差海岸の最寄り駅「鮫(さめ)駅」です。<br /><br />駅前では「鮫」のモニュメントがお出迎え。<br />

    JR八戸線鮫駅

    種差海岸の最寄り駅「鮫(さめ)駅」です。

    駅前では「鮫」のモニュメントがお出迎え。

  • 種差海岸とうみねこのみち(鮫駅前)<br /><br />「種差海岸とうみねこのみち」は、鮫駅から種差駅(現在、種差海岸駅)まで8.9kmの東北自然歩道です。<br /><br />これから歩く途中の「中須賀海岸」(大須賀海岸バス停~葦毛崎展望台)の遊歩道は、「みちのく潮風トレイル」とも呼ばれています。<br />

    種差海岸とうみねこのみち(鮫駅前)

    「種差海岸とうみねこのみち」は、鮫駅から種差駅(現在、種差海岸駅)まで8.9kmの東北自然歩道です。

    これから歩く途中の「中須賀海岸」(大須賀海岸バス停~葦毛崎展望台)の遊歩道は、「みちのく潮風トレイル」とも呼ばれています。

  • 種差海岸遊覧バス「うみねこ号」<br /><br />JR鮫駅~葦毛崎展望台~白浜海水浴場前~JR種差海岸間を走る遊覧バスが、10時~16時の時間帯に7往復(夏期)走っているので利用します。<br /><br />運賃は100円です。<br />

    種差海岸遊覧バス「うみねこ号」

    JR鮫駅~葦毛崎展望台~白浜海水浴場前~JR種差海岸間を走る遊覧バスが、10時~16時の時間帯に7往復(夏期)走っているので利用します。

    運賃は100円です。

  • 鮫バス停<br /><br />鮫駅から少しだけ離れたところに、うみねこ号のバス停があり、ここからバスに乗ります。<br /><br />東京駅 6:32発の「はやぶさ1号」に乗り、八戸駅から八戸線で乗換えると鮫駅に10:00に到着。<br /><br />10:08発の「うみねこ号」に接続しています。<br />

    鮫バス停

    鮫駅から少しだけ離れたところに、うみねこ号のバス停があり、ここからバスに乗ります。

    東京駅 6:32発の「はやぶさ1号」に乗り、八戸駅から八戸線で乗換えると鮫駅に10:00に到着。

    10:08発の「うみねこ号」に接続しています。

  • 「大須賀海岸」バス停で下車<br /><br />鮫駅からバス15分で到着。<br /><br />広大な砂浜の「大須賀海岸」へは行かず、手前の「葦毛崎展望台」まで遊歩道を歩きます。<br />

    「大須賀海岸」バス停で下車

    鮫駅からバス15分で到着。

    広大な砂浜の「大須賀海岸」へは行かず、手前の「葦毛崎展望台」まで遊歩道を歩きます。

  • 一日花の「ニッコウキスゲ」(遊歩道)<br /><br />歩き始めてすぐに綺麗な花と出会います。<br />

    一日花の「ニッコウキスゲ」(遊歩道)

    歩き始めてすぐに綺麗な花と出会います。

  • 紫色の「ノハナショウブ」も咲いています(遊歩道)<br />

    紫色の「ノハナショウブ」も咲いています(遊歩道)

  • 荒々しい海と岩礁(遊歩道)<br /><br />中須賀海岸の風景です。<br />

    イチオシ

    荒々しい海と岩礁(遊歩道)

    中須賀海岸の風景です。

  • 花の共演(遊歩道)<br /><br />「ニッコウキスゲ」と「ノハナショウブ」。<br />

    花の共演(遊歩道)

    「ニッコウキスゲ」と「ノハナショウブ」。

  • 淡紅紫色の「アサツキ」(遊歩道)<br />

    淡紅紫色の「アサツキ」(遊歩道)

  • 海を見つめる「ニッコウキスゲ」(遊歩道)<br />

    海を見つめる「ニッコウキスゲ」(遊歩道)

  • 「ノハナショウブ」の群落(遊歩道)<br />

    「ノハナショウブ」の群落(遊歩道)

  • 白波の立つ海岸に咲く「ノハナショウブ」(遊歩道)<br />

    イチオシ

    白波の立つ海岸に咲く「ノハナショウブ」(遊歩道)

  • 水滴のつく「クサフジ」(遊歩道)<br />

    水滴のつく「クサフジ」(遊歩道)

  • 寂しい感じの「中須賀海岸」(遊歩道)<br /><br />この景色と対照的に内側の遊歩道沿いは「花の宝庫」なんです。<br />

    寂しい感じの「中須賀海岸」(遊歩道)

    この景色と対照的に内側の遊歩道沿いは「花の宝庫」なんです。

  • 遊歩道「みちのく潮風トレイル」(遊歩道)<br />

    遊歩道「みちのく潮風トレイル」(遊歩道)

  • 気ままな方向を向く「ニッコウキスゲ」(遊歩道)<br />

    気ままな方向を向く「ニッコウキスゲ」(遊歩道)

  • 多肉質植物「キリンソウ」(遊歩道)<br /><br />多肉質の葉は先のほうが広いへら形で、茎に多数つきます。<br /><br />花は茎の先端に花茎を放射状に広げ、星形で径1cm弱の黄色い花を多数咲かせます。<br />

    多肉質植物「キリンソウ」(遊歩道)

    多肉質の葉は先のほうが広いへら形で、茎に多数つきます。

    花は茎の先端に花茎を放射状に広げ、星形で径1cm弱の黄色い花を多数咲かせます。

  • 背の高い「キリンソウ」(遊歩道)<br /><br />茎はまっすぐに伸びて株立ちになり、高さ20~50cmになります。<br />

    イチオシ

    背の高い「キリンソウ」(遊歩道)

    茎はまっすぐに伸びて株立ちになり、高さ20~50cmになります。

  • ひっそりと咲く「ノハナショウブ」(遊歩道)<br />

    ひっそりと咲く「ノハナショウブ」(遊歩道)

  • 紫色の「クサフジ」(遊歩道)<br /><br />花は淡紫色から青紫色の蝶形花が総状花序で咲きます。<br />

    紫色の「クサフジ」(遊歩道)

    花は淡紫色から青紫色の蝶形花が総状花序で咲きます。

  • 一輪の「ノハナショウブ」(遊歩道)<br />

    一輪の「ノハナショウブ」(遊歩道)

  • 食用になる「アサツキ」(遊歩道)<br /><br />葉や地下の鱗茎が野菜として食用になります。<br />

    食用になる「アサツキ」(遊歩道)

    葉や地下の鱗茎が野菜として食用になります。

  • 一日花の「コバギボウシ」(遊歩道)<br /><br />花茎の先に総状花序を出し、多数の花をつけます。<br /><br />花は長さ5~6cmの漏斗状の6弁花、淡い紫色で内側に濃い紫色の脈があります。<br />

    一日花の「コバギボウシ」(遊歩道)

    花茎の先に総状花序を出し、多数の花をつけます。

    花は長さ5~6cmの漏斗状の6弁花、淡い紫色で内側に濃い紫色の脈があります。

  • 淡紫色の「ツリガネニンジン」(遊歩道)<br /><br />花が釣鐘形で、根の形がチョウセンニンジンに似るのでこの名があります。<br />

    淡紫色の「ツリガネニンジン」(遊歩道)

    花が釣鐘形で、根の形がチョウセンニンジンに似るのでこの名があります。

  • 雨露に濡れた「ハマヒルガオ」(遊歩道)<br />

    雨露に濡れた「ハマヒルガオ」(遊歩道)

  • 「ツリガネニンジン」の群落(遊歩道)<br />

    「ツリガネニンジン」の群落(遊歩道)

  • 岩から顔を出す一輪の「スカシユリ」(遊歩道)<br />

    岩から顔を出す一輪の「スカシユリ」(遊歩道)

  • 「スカシユリ」の三姉妹(遊歩道)<br />

    イチオシ

    「スカシユリ」の三姉妹(遊歩道)

  • 先端が白い「アサツキ」(遊歩道)<br />

    先端が白い「アサツキ」(遊歩道)

  • 一日花の「オオマツヨイグサ」(遊歩道)<br /><br />花弁はハート形で4枚。<br /><br />花の真ん中には柱頭が4つに裂けた長い雌しべがあり、その周りに8本の雄しべがあります。<br />

    一日花の「オオマツヨイグサ」(遊歩道)

    花弁はハート形で4枚。

    花の真ん中には柱頭が4つに裂けた長い雌しべがあり、その周りに8本の雄しべがあります。

  • 「ハマヒルガオ」の群落(遊歩道)<br />

    「ハマヒルガオ」の群落(遊歩道)

  • アサツキに囲まれる「スカシユリ」(遊歩道)<br /><br />生け花みたいです。<br />

    アサツキに囲まれる「スカシユリ」(遊歩道)

    生け花みたいです。

  • キリンソウ(遊歩道)<br /><br />赤くなりかけているのは実でしょうか。<br />

    キリンソウ(遊歩道)

    赤くなりかけているのは実でしょうか。

  • 中須賀海岸を走る「うみねこ号」(遊歩道)<br /><br />遊歩道より上に車道があります。<br />

    中須賀海岸を走る「うみねこ号」(遊歩道)

    遊歩道より上に車道があります。

  • 花びらを広げる「スカシユリ」(遊歩道)<br /><br />赤褐色の斑点を持つ橙色の花をつけます。<br /><br />花被片の付け根付近がやや細く、隙間がみえることから「透かし百合」の名が付けられています。<br />

    花びらを広げる「スカシユリ」(遊歩道)

    赤褐色の斑点を持つ橙色の花をつけます。

    花被片の付け根付近がやや細く、隙間がみえることから「透かし百合」の名が付けられています。

  • 花の宝庫「中須賀海岸」(遊歩道)<br />

    花の宝庫「中須賀海岸」(遊歩道)

  • 「ニッコウキスゲ」の群落(遊歩道)<br />

    「ニッコウキスゲ」の群落(遊歩道)

  • 咲き誇る「ニッコウキスゲ」(遊歩道)<br />

    イチオシ

    咲き誇る「ニッコウキスゲ」(遊歩道)

  • 「シロバナハマナス」(遊歩道)<br />

    「シロバナハマナス」(遊歩道)

  • 紅色の「ハマナス」と果実(遊歩道)<br /><br />後方の白い花は「アズマギク」でしょうか。<br />

    紅色の「ハマナス」と果実(遊歩道)

    後方の白い花は「アズマギク」でしょうか。

  • 岩礁海岸に咲く「ノハナショウブ」(遊歩道)<br />

    岩礁海岸に咲く「ノハナショウブ」(遊歩道)

  • 花の宝庫(遊歩道)<br /><br />「ニッコウキスゲ」と「ノハナショウブ」で埋め尽くされる斜面。<br />

    イチオシ

    花の宝庫(遊歩道)

    「ニッコウキスゲ」と「ノハナショウブ」で埋め尽くされる斜面。

  • 雨露の似合う「クサフジ」(遊歩道)<br />

    雨露の似合う「クサフジ」(遊歩道)

  • 城壁のような「葦毛崎展望台」<br /><br />鮫角灯台前の岬にある「葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)」です。<br /><br />太平洋戦争末期には旧日本軍が軍事施設として使用していましたが、現在は展望台として一般開放されています。<br />

    城壁のような「葦毛崎展望台」

    鮫角灯台前の岬にある「葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)」です。

    太平洋戦争末期には旧日本軍が軍事施設として使用していましたが、現在は展望台として一般開放されています。

  • 太平洋の眺望(葦毛崎展望台から)<br /><br />晴れていれば下北半島の恐山が見えます。<br />

    太平洋の眺望(葦毛崎展望台から)

    晴れていれば下北半島の恐山が見えます。

  • 鮫角灯台とマイルポスト(葦毛崎展望台から)<br /><br />灯台の右側に、2本の離れたポールが見えますが、これが「マイルポスト」。<br /><br />新造船の速度性能を計るためのポールで、船から見える位置2ヶ所に平行に2本ずつ立てます。(この写真では平行する2本目は2ヶ所とも見えません)<br />2ヶ所の位置は1マイル(約1.8km)。<br /><br />船は2本が重なって見える位置からスタートし、もう2本が重なって見える地点までの時間を測定して速度を割り出すという仕組みです。<br />

    鮫角灯台とマイルポスト(葦毛崎展望台から)

    灯台の右側に、2本の離れたポールが見えますが、これが「マイルポスト」。

    新造船の速度性能を計るためのポールで、船から見える位置2ヶ所に平行に2本ずつ立てます。(この写真では平行する2本目は2ヶ所とも見えません)
    2ヶ所の位置は1マイル(約1.8km)。

    船は2本が重なって見える位置からスタートし、もう2本が重なって見える地点までの時間を測定して速度を割り出すという仕組みです。

  • カフェテラス「ホロンバイル」(葦毛崎展望台)<br /><br />遊歩道を歩くトレッキングはここで終わり。<br /><br />雨が降っているので、バス時刻まで昼食をとりながら雨宿りします。<br />

    カフェテラス「ホロンバイル」(葦毛崎展望台)

    遊歩道を歩くトレッキングはここで終わり。

    雨が降っているので、バス時刻まで昼食をとりながら雨宿りします。

  • ピンクの「ムシトリスミレ」(カフェテラス)<br /><br />店内で売っています。<br /><br />葉の表面から消化酵素を含む粘液を出し、その粘着力で捕える食虫植物です。<br />

    ピンクの「ムシトリスミレ」(カフェテラス)

    店内で売っています。

    葉の表面から消化酵素を含む粘液を出し、その粘着力で捕える食虫植物です。

  • ロースカツカレー(カフェテラス)<br /><br />葦毛崎の景色を眺めながらの昼食です。<br /><br />いざ食べようとしたら、八戸線の列車が鮫角灯台前で臨時停車したので、外に出て見に行きます。<br /><br />鉄ちゃんなので・・・<br />

    ロースカツカレー(カフェテラス)

    葦毛崎の景色を眺めながらの昼食です。

    いざ食べようとしたら、八戸線の列車が鮫角灯台前で臨時停車したので、外に出て見に行きます。

    鉄ちゃんなので・・・

  • 列車は移動するレストラン「東北エモーション」(鮫角灯台前)<br /><br />平成25年(2013)10月にデビューした「東北エモーション」は、三陸の海の広がる八戸線(八戸駅~久慈間)を走り、景色を眺めながらゆっくりと食事を楽しめます。<br /><br />各所のビュースポットではスピードを落として走行し、この鮫角灯台前ではしばらく停車しています。<br />

    列車は移動するレストラン「東北エモーション」(鮫角灯台前)

    平成25年(2013)10月にデビューした「東北エモーション」は、三陸の海の広がる八戸線(八戸駅~久慈間)を走り、景色を眺めながらゆっくりと食事を楽しめます。

    各所のビュースポットではスピードを落として走行し、この鮫角灯台前ではしばらく停車しています。

  • 種差海岸行きの「うみねこ号」(葦毛崎展望台)<br /><br />12:28に通る「うみねこ号」に乗り、種差海岸駅へ向かいます。<br />

    種差海岸行きの「うみねこ号」(葦毛崎展望台)

    12:28に通る「うみねこ号」に乗り、種差海岸駅へ向かいます。

  • 中須賀海岸を通ります(車窓)<br /><br />歩いてきた遊歩道が見えます。<br />

    中須賀海岸を通ります(車窓)

    歩いてきた遊歩道が見えます。

  • 寝ころびたくなる「種差天然芝生地」(車窓)<br /><br />なだらかな起伏の天然の芝生地が広がり、種差海岸を代表する景観です。<br />

    寝ころびたくなる「種差天然芝生地」(車窓)

    なだらかな起伏の天然の芝生地が広がり、種差海岸を代表する景観です。

  • 「ハナミズキ」の大木(種差海岸駅)<br /><br />種差海岸駅ホームに立つと、目の前に「ハナミズキ」の大木が見えます。<br />

    「ハナミズキ」の大木(種差海岸駅)

    種差海岸駅ホームに立つと、目の前に「ハナミズキ」の大木が見えます。

  • 久慈行きの列車(種差海岸駅)<br /><br />この列車に乗ってさらに南下し、三陸鉄道へと向かいます。<br /><br />キハE130形は、キハ40形・48形を置き換える目的で、平成29年(2017)に導入された気動車です。<br />水色の帯は太平洋をイメージしています。<br /><br />種差海岸は3回目の訪問で、今回は花の宝庫エリアを中心に歩きました。<br />

    久慈行きの列車(種差海岸駅)

    この列車に乗ってさらに南下し、三陸鉄道へと向かいます。

    キハE130形は、キハ40形・48形を置き換える目的で、平成29年(2017)に導入された気動車です。
    水色の帯は太平洋をイメージしています。

    種差海岸は3回目の訪問で、今回は花の宝庫エリアを中心に歩きました。

92いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • 旅猫さん 2020/06/24 23:22:42
    懐かしいです。
    かっちんさん、こんばんは。
    いつも、楽しく旅行記を読ませていただいています。

    昨年の今ごろ、種差海岸を旅されたのですね!
    私も、13年前に、三陸を北上する旅をし、最後に訪れたのが種差海岸でした。
    9月でしたので、花も少なかったのですが、とても景色が綺麗だったのを思い出しました。
    この季節だと、色々な花が咲いていて、とても綺麗ですね!
    また訪れてみたくなりました。

    旅猫

    かっちん

    かっちんさん からの返信 2020/06/25 14:43:51
    RE: 懐かしいです。
    旅猫さん こんにちは

     旅猫さんの素晴らしい景色の旅行記をいつも拝見しております。

     種差海岸を訪ねると何だかほっとする景色です。
     13年前ですと、3.11より前ですね。

     日本の四季はいろんな景色を楽しませてくれる贅沢な国かも知れませんね。

      かっちん

かっちんさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP