2020/06/18 - 2020/06/18
88位(同エリア357件中)
杏仁豆腐さん
「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」
アイスランド系デンマーク人アーティスト、オラファー・エリアソンの個展。
日本で10年ぶりの大規模な個展です。
人間の知覚を問うインスタレーション作品のほか、環境問題についてのリサーチやプロジェクトで知られるアーティストです。
エリアソンの再生可能エネルギーへの関心と、気候変動への働きかけを軸に構成されています。植物や木を用いたインスタレーション、光と幾何学に対する長年の関心が反映された彫刻、写真のシリーズ、公共空間への介入をめぐる作品など、多くが日本初公開となります。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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清澄白川駅から歩いて、東京都現代美術館へ。
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建物は、柳澤孝彦氏の設計。
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ポスターが貼ってあります。
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交通アクセスがあまりよくな場所です。
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中に入ります。
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《太陽の中心への探査》2017年
部屋の中心に置かれたソーラーパネルからの電力でオブジェと光が動きます。
幻想的な世界を体感できます。 -
すべての作品は、撮影可能です。
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床に映る光も幻想的。
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天井の移り行く模様も見つめてしまいます。
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刻々と色が変わります。
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館内は人もそれほど多くないので、ゆったりとした雰囲気の中で楽しめます。
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《あなたに今起きていること、 起きたこと、これから起きること》
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人の影がスクリーンに映ります。
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人のいる位置によって、シルエットは変化していきます。
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《サステナビリティの研究室》と題されたエリアの作品
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異次元の世界に引き込まれるようです。
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この中を覗いて見える世界でした。
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《おそれてる?》2004年
3枚の円盤がゆっくりと回転するごとに、壁に映る光の様相が変化しています。 -
丸いカラフルな影がゆっくりと移動していく様を眺めます。
不思議な空間に身を置いているようです。 -
《ときに川は橋となる》2020年
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ライトと水を使ったシンプルな仕組みです。
モノクロの世界がミステリアスな体験に誘います。 -
変化する水の模様に魅了されてしまいます。
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《ビューティー》1993年
ウォーターミストに虹がかかっています。 -
ミストを通って向こう側まで行けます。作品の中に入り込み、虹に近づくことができます。
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通り抜けた瞬間、虹は消えてしまいます。
光と水によって行われる、想像を超えたショーです。 -
コレクション展示室に来ました。
アルナルド・ポモドーロ「太陽のジャイロスコープ」 1988年 -
宮島達男のデジタル・カウンター
「Keep Changing, Connect with Everything, Continue Forever」(それは変化し続ける それはあらゆるものと関係を結ぶ それは永遠に続く 1998年) -
部屋の照明は落とされていて、暗闇の中から浮き上がるカウンターのの点滅。
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東京都現代美術館を出て、木場公園の前にある、mammacafe151Aでランチです。マンマカフェイチゴイチエと読みます。
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カウンター席で、 平飼い有精卵のたまご飯をいただきました。
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南房総のじろえむから届けられる安心、安全なたまごを使用しているそうです。
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栄養たっぷり胚芽米
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使用している器や食材も販売しています。
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食後に有機栽培コーヒー豆をつかったホットコーヒー。
コクありまたはあっさりを選べます。コクありをいただきました。
カップにたっぷり二杯分ありました。 -
食パン専門店 LeBRESSO(レブレッソ)木場公園前店に来ました。
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2019年12月6日にOPENしました。
店内はカフェになっており、トーストメニューが豊富です。 -
レブレッソブレッドを購入しました。
北米産小麦粉使用、卵不使用、防腐剤不使用。
トーストで楽しむパンです。 -
歩いていると、末広橋に。
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下を流れるのは仙台堀川。
木場公園大橋も見えます。 -
仙台堀川に沿って歩きます。清澄方面を目指します。
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大和橋が見えます。
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亀久橋(かめひさばし)を通過。
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亀久橋
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木更木橋(きさらぎばし)を通過。
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海辺橋
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清澄白河駅方面に歩きます。
2019年7月26日にオープンした、野菜のちから。
産地直送の新鮮でおいしい野菜を提供する八百屋さんです。 -
店内には、野菜だけでなく、パンや総菜もあります。
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美味しそうな新鮮野菜が並んでいます。
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山梨の菅沼農園のとうもろこし。
「きみひめ」
糖度が最高19度に達するスイートコーンです。もぎたては生でも食べられるそうです。 -
柏の農園のブルーベリーも購入しました。
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清澄白川駅に向かう途中にある臨川寺(りんせんじ)。
承応2年(1653)鹿島根本寺(茨城県)の冷山和尚が小名木川の辺りに草庵を結んだことに始まり、その後瑞甕山臨川寺となりました。この地に移り住んだ芭蕉が仏頂禅師と親交を深め、たびたび参禅に訪れたといわれるため、芭蕉ゆかりの寺として有名です。 -
臨川寺には開基である松尾芭蕉の姿を写した像が伝来していましたが、大正12年(1923)の関東大震災で焼失しました。現在ある像は昭和63年(1988)に復元された再興像で、奈良県は柳生の里の仏師・由谷倶忘の作です。大きさは1尺5寸(約50センチ)、楠材が使われています。
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芭蕉ゆかりの石碑が並んでいます。
〇芭蕉由緒の碑
「墨直しの碑」の写しと梅花仏碑が臨川寺に建立された由来を記したもの。名が刻まれた文化坊応一、以中坊待買、礎石坊四睡の三名は神谷玄武坊の弟子で、白山下連中に所属した人々と思われるが、経歴などは不詳。
〇墨直しの碑
芭蕉の門人である各務支考が、師の十七回忌にあたる宝永七年(一七一〇)に、京の雙林寺に建立した石碑を写したもの。雙林寺は芭蕉が敬愛してやまなかった西行法師縁の寺である。毎年三月には墨直会(碑を洗い浄めて彫字通りに墨を入れ直し、然る後、法会を営み句会を催す)が行われていたことから、「墨直しの碑」と呼ばれている。
〇玄武仏碑 江東区登録有形文化財
「墨直しの碑」を臨川寺に建立した神谷玄武坊を記念する碑。文化年間(一八〇四~一八一八)に建てられたと思われる。当寺にある石碑の中で、震災や戦災の被害を乗り越え、江戸時代から残った唯一のもの。
〇梅花仏碑
梅花仏とは、蕉門十哲の一人である各務支考の諡号。京の雙林寺にある鑑塔を写して建てられた。各務を鏡に擬え、円形をしている。
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