2010/05/21 - 2010/05/31
5位(同エリア13件中)
travelさん
- travelさんTOP
- 旅行記120冊
- クチコミ284件
- Q&A回答5550件
- 300,360アクセス
- フォロワー120人
4日目はシガツェからシェ-カルまでの移動で途中5248mのギャツオラ峠も越える行程です。
タシルンポ寺を見学した後はシガツェ市街の公安事務所でガイドが外国人旅行証の申請に意外と時間がかかりました。
シガツェを出発すると車窓からの風景は素晴らしくずっと続く舗装道路の走行はとても快適でした。
ただ標高4200mのシェ-カルのホテルでは少し高山病の症状が出ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- 中国国際航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
久木亜美ホテルからタシルンポ寺までは車で10分
9:10タルシンポ寺山門着 -
タシルンポ寺は1447年にゲンドゥン・トゥプ(ダライ・ラマ1世)によって創建された
タシルンポはチベット語で幸せの山と言う意味 -
幸せの山の頂までタルチョが飾られて
-
標高3900m
1000人近くの僧侶が生活しているタシルンポ寺 -
タシルンポ寺ではお土産のバタ-も売られている
-
境内のマニ車を回して
-
民主的原則にのっとってチベット人民の宗教信仰自由という事
-
参道を上がって行く
-
途中にはマニ車を手に一休みの巡礼者
-
像高26mの金色の弥勒座像が安置されている大弥勒殿
-
境内の小道を通って
-
大弥勒殿の中庭
タシルンポ寺を1時間30分じっくり見学後はシガツェ市街へ移動 -
シガツェ市街に到着
-
木立が続くシガツェ市街
ガイドが公安の事務所に行き外国人旅行証を申請 -
シガツェからシェ-カルまで移動
-
シガツェからシェ-カル~チョモランマ・ベ-スキャンプンまでの舗装道路は北京オリンピック開催時にチョモランマ山頂(エベレスト山頂)へ聖火を運ぶ為に作られた
快適な走り心地 -
道中の山々の風景
-
正面にはヒマラヤ山脈が見えたり
-
点在する家々が見えたり
-
山並みに雲が映ってのどかな風景の中をひたすら走る
-
畑仕事に勤しむ人たちも
-
ツォラ峠(4200m)に向かって坂道を上がって
-
坂道にはタルチョも飾られて
-
犬がぽつんと一匹こちらを見て
-
丘の上にはソ-ラ-パネルが
-
丘一面にもタルチョが吊るされて
ツォラ峠を越えました -
ツォラ峠を越えて町に入ってランチタイム
次はいよいよギャツオラ峠(5248m)を越えるので寒くないように厚着の準備 -
坂道を上がり切ってギャツオラ峠に到着
-
反対側からも眺めて
-
タルチョの中に紛れて
-
ギャツォラ峠5248m
時々ガスもかかって震えるぐらいに寒い -
ここにはお土産物屋もあり
-
エベレスト境界
-
一瞬でガスって
-
さっと晴れて
ぽつんとトイレがある -
石を積み上げた賽の河原
-
辺りは青空と雲
-
一面タルチョが飾られて
5248mと標高は高いが不思議と息苦しくない -
ギャツオラ峠からシェ-カルに向かう道中の風景
草を食むヤク -
行く手にはヒマラヤ山脈
-
シェ-カルに到着
-
家々もあり
-
17:00シェ-カル珠峰賽館に到着
標高4200mに建つホテル -
ホテルの横にはブロックが置かれて
標高4200m、やはり息苦しく売店で携帯酸素ボンベを購入して何とか一夜を明かす
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 万歩計さん 2020/06/22 14:10:16
- 神々しい風景
- travelさん、こんにちわ。
眼前に立ちはだかる雪山の麓に広がる標高5000mの荒涼とした台地。そこに延びる一本の道と一面に張られたタルチョ。神々しい風景ですね。しかしその中に散見する石標には、「人民政府」や「民主」の赤い漢字。中国共産党の圧政を連想するのは万歩計だけでしょうか。
標高4200mに建つホテルで酸素ボンベを枕元に置いて寝る。万歩計が体験した最高標高はユングフラウ・ヨッホの展望台です。この時ツアーメンバーのお爺さんがふらふらと座り込まれました。
マイルが切れるとか。残念ですがこの際仕方ないですね。旅行券などと交換できませんか。万歩計が加入しているデルタ航空のスカイマイルは無期限なので、クレジットカードで買い物をしている限り失効しません。ただ交換レートが高く、ヨーロッパ往復エコノミーで10万マイルですが。
掲示板に書き込みを頂いてましたが、ここで返事に代えさせていただきます。
万歩計
- travelさん からの返信 2020/06/23 09:13:03
- Re: 神々しい風景
- 万歩計さん、こちらの旅行記にも訪問そして書き込み頂き有難うございます。
チベットの人たちは表面上は感情を剥き出しにしていないですがうっぷんは相当溜まっているように感じられました。
特にラサ市街は何処も公安の人たちがいっぱいいて人々の動向を監視しています。
高山病を発症しやすい体質なのに何故か標高の高い所に旅してしまいます。
チベットは何処でも携帯酸素ボンベが購入できるので安心でした。
マイルは商品との交換できるのでもし予約出来ないときは交換しようと思います。
猫集合の旅行記にも訪問頂き有難うございます。
猫のしぐさや表情は癒されます。
travel
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
travelさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
44