ステイホームして過去の旅行を振り返る⑤～郡山城の桜～

2014/04/06 - 2014/04/06

緊急事態宣言は解除されたものの、新型コロナウイルスの影響で旅行もままならない日々が続いています。こちらのサイトもしばらくご無沙汰だったのですが、この機会に過去に訪れていたものの旅行記にしそびれてしまったものを載せていこうと思います。

5回目は奈良県大和郡山市にある桜の名所、郡山城の桜です。

エリア 大和郡山・田原本(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

奈良とお城というのはあまり結びつきません。戦国時代以降に作られた、いわゆる日本のお城としてはこの郡山城くらいしか目ぼしいものはないのではないかとさえ思われます。


羽柴秀吉の弟の秀長が城主となり、大和・紀伊・和泉100万石の中心になった時代もあったそうです。

近鉄大和郡山駅から歩いて15～20分くらいかな。駅からの道のりが結構分かりにくかった覚えがあります。

大和郡山市は金魚の洋食が有名っていう事で、お城の敷地内にも金魚が飾られています。

中学の頃、地元の百貨店のペットコーナーで金魚を購入して飼ったことがあります。色とりどりで奇麗ですけど、水槽の掃除が大変だった記憶があります。

場内にはいろんな建物があって、イベントが行われていました。何年も前の事なので、詳しい事は忘れてしまいましたが。

郡山城には現存する遺構はなく、全て昭和以降に作られたものです。

金魚の飾り。かわいいですね。

こういう、櫓などの建物と石垣やお堀と桜が一体になってる場面が大好きです。

この日は地元のお祭りもあったらしく、大規模なパレードが行われていました。

昨今は新型コロナウイルスの影響でお祭りやイベントも軒並み中止になっていますが、一日も早く開催できるようになることを願っています。