アインジーデルン(Einsiedeln)　クリスマスマーケット

2017/12/03 - 2017/12/03

クリスマスマーケットシリーズ

少し季節外れの旅行記を。
2017年12月、アインジーデルン修道院の前で行われるクリスマスマーケットにいってきた。

アインジーデルンはチューリッヒ(Zürich)から車で１時間ほど南にいったところにある小さな町。スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指してキリスト教徒が辿った巡礼地のひとつ。町のシンボルは、バロック様式のベネディクト派のアインジーデルン修道院(写真)。クリスマスマーケットの開催時期が短く、クリスマス直前までやらず、12月初旬で終わってしまう。

エリア その他の観光地(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅前から修道院前の広場につづく中央通り(Hauptstrasse)にも屋台がずらっと並ぶ。

写真のサンタはオルゴールを演奏。

修道院前の広場。ここがメインの会場。綺麗に晴れ上がった青空。

広場にたつマリア像のある噴水。

修道院の横に門があり、そこに入ると馬小屋がある。正面の丘の上に登ると見晴らしがよさそうだが、雪が深く積もってそうで行くのはやめとく。

屋外で馬は寒くないのかな。

アインジーデルン修道院の正面。
中に入ると圧倒される装飾。黒い聖母子像が有名。
中は撮影禁止。

吹奏楽団の演奏。雰囲気を盛り上げます。

ここでラクレット(Raclette)とグリューワイン(Gluhwein)を戴く。

上に鉄板の上にパンを乗せて温めている。下は、ラクレット用のチーズ。

ラクレットとグリューワイン。
ラクレットの横に、らっきょとピクルス付き。

グリューワインのカップは持って帰ります。収集しているので。ただ、４スイスフランは高い。店にカップを返すとお金が戻ってくる。しかし何てシンプルな料理。

店の看板の文字。Kaiserschmarrren
多分、ｒはひとつ多い。ワザとだな。

feine Apfelküchle
リンゴをスライスして甘く揚げたものみたい。

それがこちら。甘くて美味しい。

この雑貨屋さんはみんな中を覗いていきます。

BITTE FINGER WEG VON MEINEN BART
私のひげに触らないで。

こちらのマスコットは、ヴィヒテルWichtelと呼ばれる小人。クリスマスの精です。

可愛らしい雑貨が並ぶ。

キャンドルグラス。

屋根の上に怪しげな物体。売り物のオブジェだけど何だろう。

屋台の中は、、、この肉うまそう。（なんの肉かは分からない。）

こんな感じに先端にパンを刺して渡してくれます。肉はケバブみたい。
これが屋根の上の物体の正体か。。。

これは、確かカラフルなろうそくを作っているところ。

可愛らしいクリスマス雑貨がショーウィンドウの並んでいる。
ここのクリスマスマーケットはまだ素朴で雰囲気がよかった。