エスリンゲン(Esslingen)　中世風クリスマスマーケット

2016/11/21 - 2016/11/27

店員が中世風のコスチュームを着て、雰囲気を盛り上げる。ドイツの中でも少し変わったクリスマスマーケット。すこし、ドラクエ気分。

シュツットガルトから電車で１５分程度にあるこの町は、正式名称をEsslingen am Neckar。その名前の通り、ネッカー川が町の真ん中を流れています。

写真は、Marktplatzにある旧市庁舎とクリスマスツリー。WC(トイレ)のサインが邪魔です。

エリア その他の都市(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

クリスマスマーケットの中心へ。
Marktplatz。駅から徒歩10-15分ぐらい。

Marktplatz
マルクトプラッツ。英語風に訳すと、Market Place。
どの町でもこの名前の広場があります。
昼間の様子。

Marktplatz
昼間の様子。まだ、準備中みたいな。

見張り台？

旧市庁舎

Marktplatz。
カラフルな建物が回りを囲みます。

Marktplatz。

Marktplatz。

市庁舎の横を過ぎて別の小さな会場へ。

商売する気があまりなさそうな店。

フラムクーヘン。ドイツ風の薄生地のピザ。

雑貨系の店は正直、何を売っているのか、、、よーく見ないと分からない。

一見、何屋さんかわからない。。。

別の小さい広場に。

エスリンゲンのクリスマスマーケットは、手作り感があって、何かほのぼのしている。他の町のクリスマスマーケットとは違って、中世風を意識しているのか、テントでの出店が多い。
大体、他の町のものは、車でけん引できるような小屋になっているものがおおく、整然と並んでいるのだが、エスリンゲンのものは、テントや小さい小屋なので、道端や空いたスペースに並ぶ感じ。

何々？突然どこからともなく。。。

奇妙な恰好をしたパーフォーマーが現れて。。。

作りがややこしいが、ようは台の上にドラゴンがいるようで。

火を吹いた！！

昔はこんな仕掛けで、クリスマスマーケットを盛り上げていたのでしょうか？

お風呂屋さん。さすがに写真は撮りませんでしたが、男女混浴で入っている。
さすが、ドイツ。ドイツのサウナは混浴で、カップルでいったりするらしい。タオルなんて巻いているとマナー違反らしい。

キリスト降誕のジオラマとともに、こうした家畜系の小動物を見せている場所があります。子供は楽しい。

Marktplatz
夜。雰囲気がでてきました。

Marktplatz

Marktplatz。

Marktplatz。旧市庁舎前。

Marktplatz。
何の出し物かよくわからない。。。

Marktplatz。
もちろん、夜の方が人は多い。

Marktplatz。
巨大なウィンドミル（windmill）、つまり風車のこと。クリスマスピラミッドとも呼ばれます。クリスマス用の飾りで売っていますが、ろうそくを使用するタイプは、温まった空気が起こす上昇気流で風車をまわします。（もちろん、この巨大なオブジェはろうそくではまわっていません。）

Marktplatz。
エスリンゲンの紋章。かつては帝国自由都市。

Marktplatz。

HEISSE MARONI　焼き栗。季節ものです。

Mittelaltermarkt
(Mittel+alter＋markt)
ドイツ語の名詞って単語が繋がって長くなる。

キリストの降誕を再現したジオラマ「Nativity」。周りには生きた羊が放されています。
こうしたクリスマスの時期になるとキリスト教圏では実物大やミニチュアでキリストの降誕を再現した「Nativity」が教会や学校、民家やショッピングモールなどのデコレーションの一部としても多く見られます。

Marktplatz。

グリューワインの写真を撮り忘れた。基本にクリスマスマーケットにくると、まずは、グリューワインを飲み、そのカップを記念に持って帰ります。（返すとお金が戻ってきます。１から２ユーロぐらい。）

Marktplatzのはずれにあるゲームコーナー。カーリングみたいなやつ？

丸焼き！！

Marktplatzへの入り口

Marktplatzからの帰り、振り返ったところ。