京都1泊2日のひとり旅 ＠2020.6【2日目】

2020/06/06 - 2020/06/07

1泊2日の京都旅行に行ってきました。
私の住む大阪は、首都圏と北海道以外は旅行に行ってよいとのこと。
海外からの観光客が少ないであろう現在、
土日でもそこそこすいているんじゃないかという期待を胸に出発です。

　【1日目】
天龍寺
竹林の道
渡月橋
金閣寺
龍安寺
清水寺
★【2日目】
平安神宮
南禅寺
銀閣寺

エリア 京都

1泊2日の旅行ということで、2日目の今日が最終日です。
明日が仕事ということもあり、早々に旅行は切り上げる予定です。

まずは宿から北東へ、南禅寺を目指します。

道中に珍しい自販機がありました。

途中に豊臣秀吉の甥を祀るお寺がありました。

中はきれいに手入れされていました。
秀吉の長男が生まれた後、甥はぞんざいに扱われ、最後は自害させられることになったとのこと。

昔ながらのタバコ屋がありました。
漫画はんなりギロリの頼子さんを思い出しました。

途中平安神宮が見えてきました。
寄り道します。

堀を泳いでいた鳥

大きな鳥居が見えてきました。

平安神宮に乗り込みます。
名前は平安ですが、設立は明治とのことです。

応天門が見えてきました。
実在した平安京の応天門を2/3の大きさで再現したものらしいです。
私の中にある羅生門のイメージと重なります。

大鳥居や応天門は無料ですが、中の庭園は有料です。
600円とのこと。
予算の関係から今回は見送ります。

南禅寺へ向かう途中にあった動物園です。
料金は620円
今回は行きませんでした。
象、ゴリラなどがいるみたいでなかなか良さそうです。
いつかまた行きたいです。

道の雰囲気がいい感じになってきました。

ようやく到着しました。
南禅寺です。
ここは入り口にある三門。
この光景は無料ですが、門の上にあがるには600円がかかります。
なかなかのお値段です。

私はあがりませんでしたが、
ここは石川五右衛門の『絶景かな絶景かな』で有名です。
予算に余裕があれば、登ってみるのもよいと思います。

門の奥のお堂です。
写真だと明るく見えますが、中は相当暗いです。

天井には龍が描かれていました。
空中を飛行し、雲や雨をよび稲妻を放つといわれていたとのこと。
迫力がありました。

続きましてレンガ造りの建築物、水路閣です。
1890年、琵琶湖の水を京都に引くために建てられたとのことです。

ちなみにアーチの上はこんな感じでした。
風情があるのは下から見た場合のみです笑

水が流れる音は良いかんじですが、
水質、風景はちょっと残念です。

ここから北へ、次は銀閣寺を目指します。
道中は哲学の道を通るのが鉄板です。
北へ進めば標識があるのでそれに従うと入ることができます。

湯神くんには友達がいない
という漫画で登場しました哲学の道です。

途中見つけた野鳥です。
どこの観光地でも野鳥の鳴き声がきれいで良い感じでした。

哲学の道を抜け、この旅行最後の目的地、銀閣寺へ。
入場料は500円でした。

入って早々右手に銀閣寺が見えます。
地味ではじめはスルーしてしまいました。

庭園はきれいに手入れされていると感じました。

敷地内の丘の上から大の字が見えました。

銀閣寺が見えます。
私はここではじめて銀閣寺に気づきました笑
入ってすぐのところにあるやん！と。

そして出口へ。
一番よくみかけるアングルだと思います。

なかなか年季が入っているように思えます。
観光していた家族連れの子供が銀閣寺なのに銀じゃないの！？
と、誰もが感じる感想を言っていました。

予定した工程をすべて終えました。
バスでJR京都駅へ向かいます。
バスは30~40分程度で230円。
金額はどれだけ乗っても同じです。

京都駅の1つ手前の停留所で降りました。
恵比寿というラーメン屋に行くためです。
1~10まで辛さがあるなかで、私は8辛を選びました。
値段は辛さ問わず750円。
替え玉150円で合計900円お支払いしました。

見た目ほどは辛くないと言いますか、
ちょうどいい辛さでおいしく食べられました。

JR京都駅に帰ってきました。時間は12:30頃です。
これで旅行はおしまいです。
明日の仕事にそなえて早い目に帰って休むことにします。

休日でしたが、観光客の数は少なくゆっくり観光できました。
JR大阪からの交通費込み、1泊2日で使用した金額は8000円程度でした。