2019年11月末、相鉄新横浜線の西谷～羽沢横浜国大間が開業。海老名～新宿・川越間に相鉄線・東海道貨物線・湘南新宿ライン・埼京線経由で直通電車が走るようになりました。<br />また、先立つこと1ヶ月前、JALの東京(羽田)～大阪(伊丹)線に国内線用の新鋭機B787-8が就航。その試乗もかねてしたいと思っていたところでした。<br />この機に乗じて、久々に東京で乗り鉄しようと思い家内と1泊旅行に出かけることに。<br /><br />まずは往路のフライト（大阪（伊丹）発東京（羽田）行きJL112便）の様子をお届けします。<br /><br />その２（都電荒川線）はこちら<br />https://4travel.jp/travelogue/11627814<br /><br />その３（JR・相鉄直通線）はこちら<br />https://4travel.jp/travelogue/11628426

2019年冬・JALの国内線用B787-8で訪ねた都電荒川線と相鉄・JR直通線（その１・JL112便）

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2019/12/01 - 2019/12/02

1548位(同エリア2863件中)

この旅行記のスケジュール

2019/12/01

大阪モノレール
電車での移動

南茨木→（大阪モノレール）→大阪空港
大阪国際空港 (伊丹空港)
飛行機での移動

大阪国際空港→（JL112便）→東京国際空港
羽田空港第1旅客ターミナル
よーじやカフェ羽田空港第一ターミナル店
羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線)

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2019年11月末、相鉄新横浜線の西谷～羽沢横浜国大間が開業。海老名～新宿・川越間に相鉄線・東海道貨物線・湘南新宿ライン・埼京線経由で直通電車が走るようになりました。
また、先立つこと1ヶ月前、JALの東京(羽田)～大阪(伊丹)線に国内線用の新鋭機B787-8が就航。その試乗もかねてしたいと思っていたところでした。
この機に乗じて、久々に東京で乗り鉄しようと思い家内と1泊旅行に出かけることに。

まずは往路のフライト（大阪（伊丹）発東京（羽田）行きJL112便）の様子をお届けします。

その２（都電荒川線）はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11627814

その３（JR・相鉄直通線）はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11628426

エリア

羽田(東京)

旅行の満足度: 5.0

グルメ: 5.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: JALグループ JRローカル私鉄徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

旅のスタートは、地元を走る大阪モノレールから。
JALはB787-8国内線仕様機の東京（羽田）～大阪（伊丹）線就航に合わせ、同路線の利用者が数多く利用するとみられる大阪モノレールの車内に広告を掲出していました。

大阪モノレール乗り物
10時30分の出発時刻まで、かなり余裕のある時間に大阪国際（伊丹）空港に到着。
せっかくの旅行なので、2018年のターミナルビルリニューアルに合わせてオープンした丸福珈琲店のモーニングセットで朝食としました。
保安検査を終えて17番搭乗口に向かうと、本日の搭乗機であるB787-8（JA846J）が待機していました。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
地図を見る

横からのアングルでも撮影

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
地図を見る

本日搭乗するのは、大阪国際空港10時30分発のJL112便東京国際空港行きです。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
いざ、B787-8国内線仕様機の真新しい機内に入ります。
個人的にB787シリーズに搭乗するのは、ANA、スクート、ジェットスターに次ぎ、JALが4社目です。
イチオシ

普段、JALで東京～大阪間を移動するときはクラスJを指名買いしている私ですが、このフライトは休日の朝、それも新機材による運航とあり、予約開始直後の時点でクラスJは満席になっていました。
そのため、事前に指定しておいたエコノミークラスの38J席に腰を落ち着けることにします。
座席番号が表示された個人用モニターですが、下にはUSBコネクタが埋め込まれており、電子機器などの充電に便利そうでした。
USBコネクタの他、座席背面には汎用型コンセントが設置されていました。
個人用コンセントを座席の足元に設置している航空会社も多いですが、個人的にはJALのB787-8国内線仕様機のように、コンセントは座席の背面にあった方が使いやすいのではと思います。
座席背面のポケットの中身をご紹介。
こちらはエチケット袋。
デザインは従来のものと変わらないようです。
B787-8の安全のしおり。

国内線用の機内エンターテイメント・機内Wi-fiサービスのご利用ガイド。
JALが国内線機材として全席個人用モニター付きの機材を導入するのは、JASから引き継いだB777-200（現在は座席換装により個人用モニターは撤去済）以来10数年ぶりのこと。
そのため、「ご利用ガイド」にはファーストクラス、クラスJ、エコノミークラスの座席の各部説明が掲載されていました。
無料機内Wi-fiの利用方法
機内エンターテイメント番組の利用方法も、ご覧のとおり詳細に解説されていました。
なお、機外カメラからの映像はB787-8では視聴できないそうで、今度A350-900XWBに搭乗するときの楽しみに取っておこうと思います。
機内販売カタログ「JALSHOP」の2019年11・12月号
機内誌「SKYWARD」2019年12月号
10時30分頃、機内安全ビデオの上映がスタート。

JAL便に搭乗するのは実に4年ぶり。
A350-900XWBの就航とほぼ時を同じくしてリニューアルされた機内安全ビデオを目にするのも、今日のJL112便が初めてです。
定刻より少し遅れたようですが、プッシュバックが完了しました。
エコノミークラスのキャビン。
真新しい機内に、個人用モニターがずらりと並ぶ様は壮観です。
快晴の大阪国際空港滑走路34Lを離陸、B787-8は一路東京を目指します。

個人用モニター付きの最新鋭機材ということで、機内エンターテイメント番組は豊富に用意されていましたが、私は懐かしいヒット曲を集めた「ポップ・メモリーズ」を選択。
ナビゲーションマップも、3Dを用いた最新鋭の多機能タイプでした。
ナビゲーションマップ、アングルも自由に調整できます。
イチオシ

ナビゲーションマップ上にグラフィックで美しく再現された、JALのB787-8。
ドリンクサービスではお気に入りの「スカイタイム　キウイ味」をいただきました。
青空の下、B787-8のしなる翼と翼上の日の丸がよく映えています。
着陸態勢に入る頃、伊豆大島付近の上空で、ナビゲーションマップをコクピット視点のアングルに切り替えました。
飛行高度や対地速度、追い風もすぐに分かるようになっていました。
11時30分過ぎ、東京国際空港の滑走路34Lに無事着陸。
イチオシ

降機時に撮影した、エコノミークラスのキャビン。

エコノミークラスの座席は、ダークグレーのシックな色調でまとめられていました。
こちらはクラスJのキャビン。
なんとなく、カンタス航空の上級クラスに似たインテリアだなと思いました。
コロナウイルスが収束したら、今度はB787-8のクラスJで上京してみたいものです。
イチオシ

東京国際空港到着後に撮影した、本日の搭乗機であるB787-8（JA846J）。
JMBの上級会員ではありませんが、今後ともたびたびお世話になると思います。

羽田空港第1旅客ターミナル空港
東京国際空港（羽田）到着後は、家内の希望で地下1階の「よーじやカフェ」で京風パスタのランチを楽しみました。

よーじやカフェ羽田空港第一ターミナル店グルメ・レストラン
地図を見る

八ツ橋付きの抹茶アイス片手にちょっと一息。

よーじやカフェ羽田空港第一ターミナル店グルメ・レストラン
京浜急行電鉄羽田空港国内線ターミナル（現羽田空港第１・第２ターミナル）駅に掲出されていた、JALのA350-900XWBをPRする広告。
B787-8への搭乗を無事果たしたので、今度は北海道に行く際にでもA350-900XWBを利用してみようと思います。（続く）

羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅