2018年　熱海滞在3時間

2018/10/19 - 2018/10/19

何となく元気がでない、いろいろあった１０月のある日。
「海が見たいな～」と柄にもなく思ったのでした。
子供の時に流行った歌謡曲にあったのですよ。
「人はど～して～悲しくなると～　海を見つめに来るのでしょ～か～♪」
という歌詞。
気が付くと？熱海行きに乗っていました。( ´艸｀)

前に行ったのは・・・むか～し昔。
びっくりしました。話には聞いていたけれど、熱海は再び人気の観光地！
平日、若い人もいっぱいでした。

エリア 熱海(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩

何十年ぶりでしょう。熱海駅の改札を出ました。

熱海駅 駅

きれいな駅ビルの中、観光案内所で地図をいただきました。
行き当たりばっ旅なので、今日は何もお尋ねしません。

熱海駅観光案内所コンシェルジュ 名所・史跡

駅前に足湯がありました。
多くの人で混み合っていたので、寄らずに歩き始めました。

「熱海軽便鉄道７機関車」商店街の入口に展示されていました。
明治40年から大正12年まで、熱海～小田原で活躍したそうです。

軽便鉄道機関車 名所・史跡

商店街へ入ります。

熱海駅前平和通り商店街 市場・商店街

緩やかに下って行くと、右手に「手湯」がありました。
赤い前掛けのお地蔵様もいらして、有難い感じがします。

手湯 福福の湯 名所・史跡

親切な案内。従って進みます。

近道と書いてあります。

どこかの敷地？お邪魔します。

広い通りに出ました。国道135号

バス停名は「サンビーチ」ヤシの木が見えます。

道路を渡って海側へ。あれは「貫一＆お宮」？

ではなかった・・・ふたりはどこに？

どうやらここが「熱海サンビーチ」

熱海サンビーチ ビーチ

振り向けば、お宿もたくさん並んでいます。

ほとんど人のいない秋の海

初島が見えます。船が往き来していました。

大正15年・初島間の初遠泳の記念碑だそうです。

今は～もう秋～　誰も～いない海～♪

気づかずに通り過ぎたのか、貫一さんとお宮さんには会えませんでした。
小学生の時に家族旅行で見て、何とも言えない気持ちになったこと、それから旅行中ずっと不機嫌になり、両親にしかられたことを今でもしっかり覚えています。

駅の方へ帰ろう。

しばらく歩くと
プリンの看板？もしやこれは・・・

熱海プリン。TVで見たことがありました。
お店の脇の小さなテーブルで、早速いただきます。

熱海プリン グルメ・レストラン

カラメルをかけるようです。容器もカバさんでしょうか。
足がついています。

商店の並んだ通りが、もうひとつあることを知りました。

あつおさんの顔はめパネル。どなたかに撮影を頼む？やめておこう。

熱海駅前仲見世通り商店街 市場・商店街

こちらは仲見世通り商店街。
お土産屋さんや飲食店が並び、とても賑わいがありました。

駅へと続くアーケードの中には、こういった写真がいくつも置いてあり、熱海の昔を教えてくれます。

山下清による熱海駅周辺。

熱海のお湯に入りたいなぁ。駅からすぐのこちらは、14時からだそうです。その時間を超えると魔法が（泣）

熱海駅前温泉 温泉

そうだ、プリン屋さんの道を挟んだ向こう、角に大きな看板があった！

13時から入れていただける。嬉しいな。お邪魔します。

熱海温泉　湯宿一番地 宿・ホテル

まだどなたも入っていらっしゃらないので・・・失礼しまして。
露天風呂は囲いがありましたが、お湯はとても気持ちよく、心身の疲れをほぐしてくれました。

休憩できるお部屋がありました。

上がったら水分を摂りましょう。

昭和初期に「志ほみや旅館」として創業・平成25年に今の「湯宿一番地」に名前を改めたと書かれています。
黒電話、そろばんと帳簿？右には（切れてしまいましたが）足踏みミシンが飾ってありました。

テラスで涼むこともできました。

海が見えます！

フロントや売店の従業員さんは、日帰り客にも丁寧な接客で、宿泊もしてみたいなと思いました。ありがとうございました。

食事の時間がなく、車内で磯揚げをいただくことに。
夕食分も忘れずに購入しました。

まる天 熱海店 グルメ・レストラン

熱海駅の駅ビルに戻りました。
お土産品の他に、新鮮野菜売り場も大人気。

ひとり歩きは得意なはずなのに、観光客で賑わう熱海ではちょっとだけ寂しさを覚えたのでした。今度は花の季節かな。
それでも海が見られたのですから・・・明日からまた頑張ろう！！

今日もありがとうございました。