2003/06/28 - 2003/07/05
775位(同エリア2029件中)
エムケーさん
コロナの影響で旅行自粛ムードのなか、昔の写真をふりかえながら投稿しました。これは2003年6月のスイスアルプス・ツアーから抜粋したものです。
このうえないお天気に恵まれ、マッターホルンを目の前にしながら初心者向けハイキングコースをのんびりと歩くことが出来ました。
心地よい風と可憐なお花群やリッフェル湖に映る逆さマッターホルンなど全てに感激するなどスイスアルプスの美しさを満喫、記憶に残る旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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アルペントラベル企画主催のツアーに参加しました。
スイスには1993年に参加したツアーの観光先としてユングフラウヨッホに立ち寄ったことがありますが、それ以来10年振りとなります。
写真はロイス川に架かる全長204mの「カペル橋」、ヨーロッパで最も古い木造橋。 -
敵の攻撃からルツェルンを守るため、1333年に造られた屋根付橋。梁にはルツェルンの歴史や守護聖人が描かれた111枚の板絵が飾られていましたが、1993年の火災でその多くが消失してしまったとの説明がありました。
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ここはインターラーケンの西駅と東駅を結ぶメインストリートにあるヘーエマッテと呼ばれる広大な公園です。
お天気が良ければ、手前の山の間から名峰ユングフラウの優美な姿が見られます。
写真では微かに見えています。 -
スイスではパラグライダーが人気の高いスポーツとして盛んに行われているようです。背後の山から飛び立ち、このヘーエマッテに着地するようです。
写真では2つのパラグライダーを確認できます。 -
このツアーはフリーの日が多く組まれており、選択の自由度がありました。
今日は、インターラーケンからグリンデルワルトへそしてフィルストのハイキングコースに行くことにします。 -
インターラーケンオスト駅からグリンデルワルトまで列車で約40分の移動となります。
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フィルストまでのロープウェイチケット購入
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ロープウエイでグリンデルワルトからフィルストを目指します。標高にすると1050mから2168mに25分で登ることとなります。
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アイガーの麓にあるのがグリンデルワルトの街です。町が段々と小さくなっていきます。
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眼下にブリエンツ湖が見えます。スイスの湖の多くは、絵の具を混ぜたような見事なエメラルドグリーンですが、ここブリエンツ湖は特に美しい緑に輝いています。
これは氷河によって削られ、川で運ばれた岩の微粒子のおかげと言われています。岩の微粒子は、赤や黄色の光線はそのまま通しますが、青から緑の色は散乱させられるため、湖は美しい色に染められるいうことのようです。 -
標高差は97mです。【フィルスト(2168m)、バッハアルプゼー(2265m)】
ハイキング開始します。 -
アップダウンが少ないルートなので楽に歩くことができます。左手にシュレックホルンやアイガーを眺めながら歩くこと約1時間、バッハアルプゼーに到着です。
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ハイキングコース周辺には可憐なお花が咲き誇っています。
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自然の造形にただ感動してます。想像以上の世界です。
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カメラではこの美しさは到底表現できませんが
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断崖絶壁に立っています。
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到着しましたバッハアルプゼー。
正面に見える山がシュレックホルン(4078m)、少し雲と風が出てきて湖面が揺れてきています。 -
左側の鋭利な山がシュレックホルン(4078m)、右側にアイガーの一部が見えています。周辺は色とりどりのお花でいっぱいです。絶景の中でサンドイッチとジュースのランチ休憩します。
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展望台から眺めるシュレックホルン(4078m)、
日常から遠い世界に来ています。 -
ここはツェルマットのHOTEL・CHRISTIANIA、
マッターホルンを正面に見ることが出来る最上階の広々とした部屋でした。 -
ホテル部屋から撮影 5時前に起床
5時28分マッターホルンのてっぺんに赤く点火したように色づき始めました。 -
頂上から輝きが広がっていきます。思わずワーという歓声をあげてしまいました。
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こんな絶景を見られるチャンスは少ないようです。本当にラッキーとしか言いようがありませんでした。
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6時13分、そろそろショータイムも終わりに近づいてきました。
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最後に輝きが白く変化し、ショータイムは終わりました。
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今日はマッターホルンを正面に見ながらローテンボーデンからリッフェルベルクまでのハイキングコースに挑戦します。
いきなり大きな角が印象的なアイベックス(独語:シュタインボック)に出会いました。ヨーロッパアルプスの森林限界上に生息するヤギの一種。アルプスの王とも呼ばれる代表的な野生動物とのこと。 -
リッフェル湖を目指して行きます。
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イチオシ
今日のハイライト。代表的な光景。
ここが有名な逆さマッターホルンを写すリッフェル湖です。
何とか撮影することが出来ました。本当にチャンスに恵まれましたことに感謝します。 -
絶景、紺碧の蒼空に聳え立つ雄姿
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凝りすぎ?湖に映ったマッターホルンを撮影しました。
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感動の連続です。
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少し雲が出始めてきました。
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何か不思議な世界です。こんな光景は2度と見られないと思います。
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夕方ホテルのベランダから撮影したマッターホルン
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横に角度を変えて撮影
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ホテルの窓枠越しに撮影。
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ベルンを公園から一望
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大聖堂展望から旧市街を望む。螺旋階段をひたすら上った甲斐がありました。
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真ん中に時計塔を配置。
以上でスイスのハイライトを終わります。
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