叔父宅での花見

2020/04/20 - 2020/04/20

　毎年恒例のおじさん宅でのお花見です。
今年はコロナで中止かもしれないと思っていましたが、同じ県内でどちらの地域でも感染者が出ていないので決行。

　でも、介護ホ－ムに入っている94歳の母は感染するといけないので外出禁止。

　家から持って行った牡丹の花が見事に咲いていました。
　家にある時よりも、大きくてきれいな花が沢山咲いていました。
　やっぱり手入れの差が歴然と現れています。
　牡丹も喜んでいることでしょう。

　この庭はおじさん一人で作庭したんですよ！
　大きな石は知人から小型のショベルカ－を借りて、ごろんと上まで上げて後はごろごろと転がして作ったそうです。
　少し庇が見えますが、この庭を見るためのテラスも自作です。
　現在83歳。本当に何でも器用にするおじさんです。
　母とおじさんが器用な血筋を受け継いだようです。
　俳句、和歌、水墨画、木の根の細工物などいっぱい作品があります。

　残念ながら私には遺伝していません。


　庭の選定から野菜、ブドウ、モモなどたくさんの農作物も作っています。

　県にも数名しかいないという、農業技師何とか？の資格を持っていて若い時にはハワイに研修で行ったそうです。

エリア 朝来・生野(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自家用車

　手前の花の大きさは、赤ちゃんの頭よりももっと大きいです。
　つぼみもたくさんついており、これから沢山咲いてくるでしょうね。

　後ろにもまだまだ蕾が沢山あるんですよ。
　ボタンも本望でしょう。
　どうして違う角度から撮影しなかったんだろうな？

　これはおばさんの誕生日に、おばさんの姪御さんからのプレゼントです。
　きっとこれも来年も咲いているでしょう。

　去年よりの随分桜の木が大きくなっており、花も大きくて沢山咲いていました。

　八重の枝垂桜の下には芝桜が、白、赤、ピンクをいっぱい咲いていて上も下も満開の花見です。

　石灯籠もホ－ムセンタ－で買ってきたのを据えられたそうです。
　石を使って色々なけしきの作庭です。

　去年よりも花の大きさが倍ぐらいになっていました。
　枝ぶりもずに長くなって、もうすぐすると土に着きそうです。
　木の成長ってこんなに早いんですねエ。

　花あり木あり工夫を凝らした坪庭です。

　日当たりがいいので、芝桜も満開！
　家の芝桜は垣根が大きくなり、日当たりが悪くなったのでしょぼい咲き方です。

　去年はまだヒヨッコの木だったのに・・・

　白の芝桜が綺麗です。

　今度はピンクの芝桜。

　色んな角度から見るとまた違う印象になりますね。

　今年の枝垂桜は本当に沢山咲きました。

　これだけの坪庭を作ったおじさんに感服します。
　好きならではの作庭ですね。

　同じような写真ばかりですみません。

　石を上手く組み立て、狭い中にも大きな世界があります。

　後ろの家の（無人）倉が、こちらに崩れそうになっているのが怖かったです。
　今では誰の所有になっているのか分からないそうです。

　今日は本当にいいお天気の「花見日和」です。
　ありがとうございます。

　芝桜もいいアクセントになっていますねなって。

　見上げるぐらい大きくなった桜の木。

　後ろの建物は離れです。
　昔、夏休みに（小学生）来たらここで寝かせていただきました。
　　
　昔は五右衛門ぶろで、初めて入るときにはとても怖かったです。
　丸い木蓋を均等に沈めないと、クリんとひっくり返って下に落ち着かないんで困りました。
　五右衛門ぶろなんて知らない方が多いでしょうね。
　田舎に行くとお風呂を薪で沸かすのが大好きでした。
　じっと炎を見てると何故か気持ちが落ち着くのを感じました。
　放火魔にならなくて良かったです。
　

　大好きなおじさんです。
　83歳になられましたが、まだまだお元気です。　
　もっと元気で長生きしてください。

　垣根の赤と桜のピンクの競演です。
　後ろの山が緑できれい。

　裏の畑からの景色です。
　
　ブドウのビニ－ルハウスやキュウリ、トマト、えんどう豆、なす、パプリカ、ピーマンや花などがいっぱい植わっています。
　どれもこれも立派に育ちつつあります。