2019/09/28 - 2019/09/29
90位(同エリア200件中)
emiさん
一度は泊まってみたかった『オーベルジュ内子』に行ってきました。
和蝋燭の灯りの中でいただく地元の食材を活かしたフランス料理。
ヴィラタイプのお部屋でゆったりくつろぐ時間。そして、温泉でのんびり。
とてもすてきなお宿でした。
2020年6月をもってオリエントホテル高知がこちらの受託運営を終了とのこと。
今後はいったいどうなるのでしょう?
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
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羽田空港を7:25に出発のJAL431に乗って松山空港に到着。
レンタカーでまず向かったのは『宇和島城』です。
宇和島城は現存12天守のひとつ。
日本100名城のスタンプを押しにきました。宇和島城 名所・史跡
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小高い山に立つ平山城。かつては総郭の約半分が直接海に面していたそうですが、現在は埋め立てられて海から隔てられています。リアス式海岸の最深部に位置して地形を活かした縄張りになっています。
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次は宇和島藩主伊達家の庭園、『天赦園』へ。
天赦園 名所・史跡
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ランチは宇和島城から近い『道の駅 みなとオアシスうわじまきさいや広場』へ。
海の幸や野菜も色々と販売されています。こんなお店が家の近所にあったらいいですね。道の駅 うわじまきさいや広場 道の駅
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お食事処はフードコートの形式で地元の有名店が出店しています。
私が選んだのは、『ほづみ亭』のじゃこ天丼。
厚みがあって食べ応えあるじゃこ天がのっています。今まで食べていたじゃこ天と全然違う! -
夫が食べたのは、『かどや』の宇和島ちゃんぽん。
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早めに『オーベルジュ内子』に向かいチェックイン。
オーベルジュ内子 宿・ホテル
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フロントからヴィラへ。坂道をのぼっていきます。
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全部でヴィラは5棟。
ガラス張りのお部屋は内子の特産である和紙が使われ、やわらかく陽が入ります。 -
お部屋の名前は『萩』。
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白を基調としたリビング。
テレビやWiFiはありません。持って行った本を読んだりしてゆっくり過ごしました。 -
ベッドルーム。
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ベッドルームとリビングはガラスで仕切られており、桜の俳人、黒田杏子さんの俳句が書き記されています。
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テラスも広々。ここでゆっくり過ごすのはとっても贅沢な時間です。
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タイル張りの浴槽はとても大きいので、お湯がいっぱいになるまでは時間がかかります。外の木々を見ながら、入ることができます。客室のお風呂が温泉ではないのがちょっと残念なところ。温泉はフロントやダイニングルームのある母屋まで行かなければなりません。
母屋の温泉は日帰り温泉をしていますが、朝晩は5組の宿泊客だけなので、混んでいることはありませんでした。 -
バスローブやタオル。
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洗面台。
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お部屋にはコーヒーやハーブティー。
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冷蔵庫の中のドリンクは無料でビールもあります。
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電気スタンドや殺虫剤など。他には蚊取り線香もありました。
木に囲まれた場所なので、虫が多いのはご愛敬。 -
ウェルカムスイーツは、内子のぶどうを使った手作りのレーズンサンド。
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夕方まで、ダイニングルームでアフタヌーンティーをいただくことができます。こちらは宿泊プランに含まれているので早めにチェックインをした方がいいですね♪
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スイーツは3種類の中から、飲み物はコーヒー、紅茶、ハーブティーなどから選ぶことができます。
リコッタチーズとマスカルポーネのチーズケーキ。 -
季節のミニパフェ。
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ダイニングルームには和室もあります。
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そして、お待ちかねの夕食。蝋燭の灯りだけでいただくので、目が慣れるまでちょっと大変。
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ナプキンも蝋燭の形になっていました。
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暗めなので、写真をうまく撮ることができません。
アミューズは、内子産栗カボチャのチュロス、伊勢エビのクリームコロッケ、内子産のいちじくとヘーゼルナッツの白和え。
内子の燭台をアレンジしたものにお料理が盛られてとても素敵です。 -
宇和海産太刀魚の昆布締め
万願寺ししとうのソース -
パン
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伊予長茄子のヴェルモットソース
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愛媛県産 鹿肉のコンソメ ドゥーブル
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朝市より 真鯛のポワレ
芽キャベツのフリット添え -
伊予牛のトモサンカクのグリル
稲藁の香り -
内子産ぶどうとヨーグルトのムース
カシスのソルベ -
コーヒー
地元の食材を活かしたお料理を、時間をかけてゆっくりいただきました。 -
そして翌朝の朝食。
旬の内子のフルーツと野菜のジュース3種 -
カボチャのポタージュ
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地元食材をつかったパンの盛り合わせ。食べきれない分は持ち帰りました。
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朝どれ野菜のサラダ、内子豚のベーコンと放し飼い地鶏の温泉たまご
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季節のフルーツとヨーグルト
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カプチーノ
おいしい食事を楽しみ、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
スタッフの方々の気遣いもすばらしく、ほど良い距離感で接していただきました。 -
ホテルをチェックアウトし、内子の街へ。
こちらは『内子座』。大正時代に建てられた劇場で、たいへん趣があります。内子座 名所・史跡
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公演の無い日は有料で奈落なども見学できるそうですが、この日は入場無料の公演があり、2階席から少しばかり観覧させていただきました。
近くには江戸・明治時代の街並みが残されています。 -
次に行ったのは、麓川にかかる『田丸橋』。
内子町に5つある屋根付き橋のひとつ。ドラマでも使われたそうで、たいへん雰囲気のある風景です。 -
空港に向かう前にJR四国予讃線『下灘駅』へ。
無人の木造駅舎と赤いポストがかわいらしい。下灘駅 駅
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青春18きっぷのポスターやドラマでも使われた駅。
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瀬戸内海が目の前に広がっています。
夕日の名所ですが、夕方にはまだ早い時間でもこの風景を見にたくさんの人が訪れていました。
この後、松山空港に向かい、17:40発のJAL438で羽田空港へ帰ってきました。
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