コロナ不安の中、孫の初海外でソウルに家族旅行しました。

2020/02/11 - 2020/02/14

コロナウィルスの流行が近づいている中、ソウルに家族旅行しました。
結果的には流行の直前でセーフでしたが、中国人観光客の消えた街中は人混みもなく歩き易く、ロッテワールドもアトラクションへの行列もなく、ホテルも激安予約でき、買物や観光では日本人大歓迎で、快適な旅行になりました。

話の発端は、長女から子供たちと20年ほど昔にタイに家族旅行したのが一生の思い出になったので、自分の双子の娘（私の孫娘）たちにも海外経験させたいので海外旅行に連れてってあげてという依頼が入ったこと。

2月は航空券が安く、おまけに中国のコロナの影響で中国人の海外旅行が禁止状態の中、日系四つ星ホテルもなんと8割引きの激安で取れたので、妻と孫たちの初海外に連れ出すことにしました。

事前にコネスト経由で交通カード付ディスカバリーパスを購入。地下鉄やバスはスイカのようにチャージしておけば切符を買わなくてよいので便利でした（運賃も少し安くなります）

現地ではパスで観光施設をいろいろ見て回り、食事も庶民料理からちょっと高級なお店まで様々な韓国料理を楽しみ、孫たちは明洞ではチーズホットクのお店に直行。ファッションや化粧品などスマホ世代は良く調べているなと感心

タクシーはスマホのナビに住所を言えば道順が出てくるアプリを搭載していて、料金もワンタッチのカード決済が当たり前。う～ん・・日本より便利だ。

あっという間の3泊4日の旅行でした。
パスポート取得など事前の準備から、旅行行程の共有、事後の写真のシェアなどLINEのグループチャットが便利でした。

韓国では観光公社が無料で使い捨てカイロやマスク（N95医療用）を配っていて、ホテルも無料マスクを用意していました。

昔韓国に駐在していた経験もあるので、買物やレストランやタクシーなどでは韓国語がスムーズに出るので、ちょっと孫のポイントを稼ぎました。帰国後すぐに宗教法人をクラスター元とする感染爆発が始まり、際どい旅行になりましたが、それも含め記憶に残る旅行になったと思います。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

中国人観光客のいない明洞はかなり空いていました。
主役は日本人観光客で、日本語の看板や呼び込みが目立ち、観光客も卒業旅行やOL女子旅など、飛行機のチケットが安い時期なので、日本人が多かったです。
冬物最終バーゲンなので、ゆっくり買い物したかった。

ロッテワールドも、パレードでもこのくらいにガラガラ。
コネストで観光施設入場し放題のディスカバリーソウルパスをお得に予約したので、ロッテワールド入場券代で48時間フリーパスが買えました。
ただし受付は地下鉄駅から反対側にかなり歩くので要注意

ロッテワールド テーマパーク・動物園・水族館・植物園

仁寺洞に昔からある精進料理「山村」（民族舞踊付き）でテーブル一杯の料理。
お客はたった2組だったのでほぼ貸切状態

山村（サンチョン） 韓国料理

山村の食事には民族舞踊が楽しめます。
終わった後のダンサーとの記念撮影

ソウルタワーでディスカバーソウルパスを使って韓服体験
1時間ほど周囲を韓服のまま散策できます。

ソウル タワー ヴィレ ホテル

日本でも原宿などに進出しているチーズホットクの明洞のお店に行きました。