2019.10 広島　－２日目／呉（アレイからすこじま・てつのくじら館）・竹原－

2019/10/05 - 2019/10/06

2019/10/5　とびしま海道
2019/10/6　呉（アレイからすこじま・てつのくじら館）・竹原

エリア 竹原(広島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目は残るサイクリング20キロと呉・竹原観光
まずは県民の浜をぶらぶら

ここ県民の浜は海猿のロケ地だそう

綺麗な水と砂浜

県民の浜海水浴場 ビーチ

サイクリングスタート

蒲刈大橋で下蒲刈島へ
これが最後に渡る橋

蒲刈大橋 名所・史跡

安芸灘大橋のたもとがサイクリングのゴール

安芸灘大橋 名所・史跡

20キロのサイクリング爽快だった

車で移動して呉へ
呉観光は初めて

まずはいせ屋で昼食

色んな有名人のサインが

大泉洋さんも

かつ丼はビフカツにデミグラスソースのスタイル

田舎洋食 いせ屋 グルメ・レストラン

そして肉じゃが
肉じゃが発祥の場所と言われているようで

近くにある福住フライケーキへ

おやつのフライケーキ
軽くいただけた

福住 フライケーキ グルメ・レストラン

移動し、アレイからすこじまへ
国内で唯一、潜水艦を間近で見ることができる公園

早速、潜水艦と護衛艦が

このグレー強く見える

旧魚雷積載用クレーン
昔は魚雷などの揚げ下しに活躍していたらしい

潜水艦をこんなに近くで見えるとは思わなかった
本物を見られるというのは貴重

アレイからすこじま 名所・史跡

道を挟んだところには赤レンガ倉庫

今使われているかわからないが味がある

澎湃館には寄らなったが、旧海軍で使用されていたものを再現して販売している

澎湃館 グルメ・レストラン

移動して呉駅近くへ

目的地はてつのくじら館
街中にこれがドンとあるのはちょっと衝撃だった

海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館) 美術館・博物館

実物の巨大潜水艦の中が展示スペースに
あきしおという名で平成16年まで活躍していたそう

呉は海軍の一大後方基地を担っていたという

機雷が様々展示されている

第2次世界大戦で日本周辺に1万個以上投下されたのは衝撃

潜水艦の歴史や海上自衛隊の役割がわかった

今の時代でも潜水艦を完全に察知できる技術はないとか凄すぎ

当時実際に使用されていた艦長室なども見られるようになっていた

呉はここで終わり
てつのくじらの近くの大和ミュージアムは時間の関係でカット

呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム) 美術館・博物館

車で移動し竹原へ
町並み散策を

前日の御手洗に続いて重伝建の地区を

道の両脇に歴史ある建物が建ち並ぶ

こういうサインも好きでついついチェックしてしまう

住宅と店舗が混在しており、地元感あふれるところが良かった

無料公開されている旧笠井邸へ

塩田経営者の住宅として明治5年に建てられたそう

昔の貴重な建物が受け継がれて残っている
ここに町の人の想いを感じる

2階からの見晴らし
ちょうど町並みの端にあるため絶好のフォトスポット

町並み散策に戻る
こういったリノベーションされた店舗がちらちらあった

奥の行き止まりのところにあるのが旧笠井家

竹鶴酒造
圧倒的な存在感があった

このグレー色に重厚感を感じる

木工品で修景されている

ニッカウヰスキーの創業者で「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝の生家
ここ竹鶴酒造は江戸時代に創業

竹鶴政孝はNHKの朝ドラ「マッサン」のモデル
「マッサン」ではマッサンの実家の亀山酒造という設定で登場した場所

ここではお酒を販売していないので近くの酒屋で購入した

それにしてもこの重厚感
他の歴史的な町並みでなかなか見ないので魅了された

竹原町並み保存地区 名所・史跡

何枚も写真を撮りたくなる

竹鶴酒造の向かいには洋風の建物が

歴史的な建物が多く残っている

旧松坂邸へ

江戸時代に建てられた建物

落ち着く空間
こんなところに住みたい

近くにはニッポニアホテルが
星野リゾートとともに泊まってみたいホテルの一つ

昔懐かしい雰囲気が残る

味のある旧日の丸写真館の建物が現れた

日の丸写真館 名所・史跡

この独特のフォントに萌える

この水路は人工的につくられたものだそうで、竹原でつくられた塩をここから船で運んでいたそう

ピーク時は約100軒も塩田があったとは

こちらは旧森川邸

大正時代に建設

庭園と縁側が美しかった

旧森川家住宅 名所・史跡

海に近いからだろうか塩気が強い土地柄で塩田が発達したという

この庭園を見ながらゆったり過ごせたら幸せだろう

細部にもお金がかかっているのがわかる

町並み散策に戻る

なかなか見ない湾曲した屋根
もとは蔵なのだろうか

マス

細い路地

色んな壁が集結

細かいところまで修景されていて、町の人の意識が高いことがわかる

藤井酒造酒蔵交流館へ
こちらは築約250年

良い雰囲気の中で酒やグラスが売られていた

藤井酒造酒蔵交流館 グルメ・レストラン

郵便局跡
明治4年築

この建物が郵便局だとは恐れ入ります

石畳もこの町並みにマッチしていて良かった

歴史ある建物がこれだけ密集している場所はなかなか他にないと感じた

気になる小道

胡堂は商業の守り神だそう

胡堂 (恵比須社) 寺・神社・教会

ここ竹原は「時をかける少女」のロケ地
絵にしたくなる風景がそれだけ残っている証だろう

何枚写真を撮っただろう
歴史好きにはたまらない町並みだった

これで竹原とはお別れ
帰路に就く

最後に日帰り温泉
湯坂温泉郷のホテル賀茂川荘へ

なかなかすごいロビー
気持ち良い湯でリフレッシュできた

湯坂温泉郷 ホテル賀茂川荘 宿・ホテル

しまなみ海道にあるドルチェのアイスがあったので湯上りに

サービスエリアで尾道ラーメンを食べて〆
アイス後だがお構いなし

広島で景色や町並みを満喫
ゆったりとした時間を楽しめた2日間だった