2019年5月　アメリカ6日目　その１　イエローストーン　モーニンググローリーまでミニハイク

2019/05/27 - 2019/05/27

　イエローストーン2日目の観光です。
今日はイエローストーンのシンボルとなっている有名な間欠泉、オールドフェイスフル・ガイザーを見ます。
　朝顔みたいに見えるモーニンググローリーも同じエリアにあり、アッパー・ガイザー・ベイスンと呼ばれています。
　
　まず最初にモーニンググローリーを見学してくださいと言われたので
こちらの旅行記はモーニンググローリーまでの約３０分のミニハイキングの様子を掲載しています。

　

エリア イエローストーン国立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

　朝7時３０分に出発です。

バイソンがいました。

たくさんいますね。

　奥にも湯気が出ています。

　道の近くにもバイソンがいます。

　車窓から。

　あちこちの湯気

　あちこちからの湯気

　ここは水がたまった湿地になっています。

枯れ木も。

山火事のあとだとか。

　車窓から

　OLD　FAITHFUL　GEYSER　などがあるアッパー・ガイザー・ベイスンの駐車場には８時３５分に着きました。

　 OLD　FAITHFUL　GEYSER　を眺める。

　ガイドブックには水温約96℃、4万?の熱水を３０～55mの高さに吹き上げるとの書いてあります。
（標高が２２４５mあるので水は９３度で沸騰する）
直前の噴出が2分30秒間以内に終われば、次の噴出までの間隔は64分。
それ以上続くと噴出間隔は94分になるそうようですが、5～10分のずれはあるそうです。
　噴出予想時間はビジターセンターやロッジのロビーに掲示されます。

　今日はちょっと前に吹き上げたそうで、今はもくもくと湯気が出ているだけです。
次は9時５６分ごろに間欠泉が出るとのことです。

　ガイドさんがモーニンググローリーまで急いで行って帰ると、間欠泉は2回見られるとのことでした。

OLD　FAITHFUL　GEYSER　の標識と。

１００年以上もの間、定期的に間欠泉が３０～５０mの高さに吹き上げていることから「フェイスフル＝忠実な」の名前がついたとか。

　エリア地図

　アップ

真ん中のピンクの点が　 OLD　FAITHFUL　GEYSER　

周りにはビジターセンターなどいくつかの建物があります。
ロッジやガソリンスタンド、お店、郵便局などもあります。

　　向こうに見える噴煙

ガイザーヒルと呼ばれているみたい。

　まずオールドフェイス　インの建物のトイレに行きその後自由行動です。

1904年に建てられたホテル。
こんなところに泊まれたら朝晩散歩ができますね。

　ガイドさんが先にモーニンググローリーを見に行ってくださいとのことでした。
片道約２０～30分ぐらいだとか。
私はオールドフェイスフルの間欠泉1回見たら良いのでゆっくり歩きましょう。

8時50分にハイキング開始。

　右手奥の噴煙を見ながら先にモーニンググローリーを目指しました。

　看板

　看板

看板

　右手に見える噴煙

　ここは枯れたのかな？

　広々としたところに倒木

かつてはたくさん木が生えていたんだと思います。

　まだ木が立っています。
ほかには木はたっていませんね。

　右手に川が流れています。

ファイヤーホールリバー

　この辺りは緑も川もあり木も生えています。

　中洲もありますね。

奥に橋が見えますが、帰りはあちらの遊歩道を歩き噴煙を見ながら帰ります。

　ここもだだっ広い感じ。

　現在地は真ん中の赤い印がある場所です。

もう少しでモーニンググローリーです。
さらに奥にも進めるんですね。
私は時間がないので奥は無理です。

　

　アップ

現在地は上のあたりの赤い場所
もう少しでモーニンググローリーです。
早い人では同じツアーの人がどんどん引き返して来ていました。

　Grotto Geyser　

Grotto Geyser右側アップ

　Grotto Geyser

左側アップ
湯気がすごいです。

　ずっと湯気が出ていました。

　あれ・・・お湯が出始めたような・・・。

前から出ていたのかもしれませんが上の方の写真では湯気で良く見えていませんね。

Grotto Funtain　　

　Spa　GEYSER　

　水色っぽい温泉がありました。

名前を写すの忘れていました。

　湯気で水色が見えにくいです。

　ちょっとアップ

　温泉と周りの景色

　ここは温泉が流れて黒くなったのかな？

ちょっとアップ

　川のそばにも噴煙が出ている場所があります。

アップ

　FAN　GEYSER　

SPITEFUL　GEYSER

アップ

　モーニンググローリーに着きました。

現在地は地図の真ん中あたりの赤字のところです。

展望台左側から見てみましょう。

ちょっとアップ

旅行ガイドや写真によってもここの色はちょっと異なって写っていますね。
もっと真ん中がグリーンに見えるものもありました。
日光の光線によっても変わるかもです。

位置を移動すると穴が見えました。

全体を写そうと後ろに行くと柵で隠れるし‥‥難しかったです。
高さがあったら見下ろせたのでしょうが・・・。
残念。

　中央部分はバクテリアが住めないほどの高温のため青色になっています。
周辺部分には温度によって異なるバクテリアが住んでいるので、自然にこのようなグラデーションが出来上がるそうです。

中の穴を見る

　時々風向きで湯気によって穴が見えなくなりました。

　ちょっと中が見えました。

　朝顔の花みたいに見えるので　モーニンググローリーという名前になったそうです。

　旅行ガイドの写真ではもっと色鮮やかだったんですがね・・・。
写真の腕の問題ですね。

　そばの木立の中にバイソンが1頭いました。

　今度は突き当りの展望台から眺める。

　説明がありました。

　右下の写真アップ

これは最初に見た横の展望台の方から見た位置ですね。
写真の右端に、突き当りの展望台が見えます、

　この写真だと湯気がなくて穴が良く見えます。

説明

なんかごみを捨てていて穴が詰まったという説明なのかな…そうなのかな？
ごみを捨てるな‥と書いてあるのかな？

モーニンググローリー

そばにバイソンのうんち発見。

こんなに温泉のそばまで来て熱くないのかしら？
爪は熱に強いのですかね？

　もう一度横の展望台の方から見る。

どの位置から見るのが一番きれいなのでしょうね。

この位置だと穴が良く見えるので説明の看板に写っているこの辺りがおすすめなのかも。

　湯気でなかなか穴の奥を見るのはできませんでした。
夏場だと温度差が少なくて湯気もたたないのかしら？

　さて9時30分になりました。
そろそろ私は引き返しましょう。
　皆来たので、添乗員さんとガイドさんも引き返すと言われました。
あれ・・・でも同じツアーの〇〇さんの姿を見なかったけど？
それで、「〇〇さん来られましたか？」と尋ねると、「まだだ・・・」とのこと。
もう少し待っておくと言われました。
　後で、〇〇さんに聞いたら道に迷って、なかなかたどり着けなかったとのこと。
ええええ・・・舗装された道で、しかも1本道なのでそんなに迷うはずもないのに・・・。
方向音痴と言われていたけど、本当にそうだったんだ・・・と思いました。