2013/10/17 - 2013/10/20
276位(同エリア5151件中)
ばびーさん
人生初の海外は修学旅行で行った北京でした。
そして20代の頃、初めての海外暮らしも北京でした。
帰国してからも3回北京に遊びに行き、これは前回行った2013年の旅行記です。
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1日目
天神のひょうたん寿司でにぎり定食(1,000円くらい)をいただき、福岡空港へ向かいました。 -
中国国際航空の大連経由北京行き。
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軽食が出ました。
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大連で一旦降りて入国し、入国審査官になぜか「あなた元々中国人?」と質問されましたが、両親は日本人で日本生まれ日本育ちです。
このamberな街の明かりを見ると、あぁ北京に近づいていると実感します。
北京には1時間遅れで到着。想定内です。 -
ホテル到着後、東京から来た友人と合流し、荷物を置いてすぐ火鍋ディナーへ。
お気に入り海底捞火鍋♡ -
タレコーナー。
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辛いスープときのこスープ。
中国に来るたびに一度は食べたい、大好きなハイディーラオの火鍋。 -
火鍋のあとはホテルに戻ります。
この日の滞在先はペニンシュラ北京。ザ ペニンシラ北京 ホテル
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ルーフトップバーへ(今もあるのかな..)
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何度も王府井に来てますが、こんなにお洒落なバーがあったなんて知らなかったです。椅子が大きいのでゆったり座れて、つい長居してしまいました。
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北京旅行2日目の朝、友人が日の出の時刻に天安門広場に国旗が掲げられる瞬間を見てみたいそうで、早起きしてホテルを出発しました。
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ペニンシュラから天安門広場まで早歩きで約30分。
天安門広場方面からこれだけの人が歩いてくるってことは?まさかまさかの?? -
そのまさかでした。
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そして10時にホテルをチェックアウトして中国の病院へ。
病院に入ると漢方の匂いが。中医師のマッサージを受るため、まずは書類記入、血圧・体重測定、そして診察室に入り先生の問診が始まりました。
平均睡眠時間や既往歴、家族の既往歴まで細かく聞かれ、脈診(中国の伝統的診断法)をしてもらいました。
先生が集中して左右の脈診をし、びっくり!体の不調を見事に当てられ中医学の凄さにただただ驚き!!!
私は首と腰が痛いので、先生にこの部分のマッサージをお願いしましたが、何度も悲鳴を上げるほど痛かったのです。
リンパ節?をギューギュー押され、背中のお肉を引っ張っられたり、とにかく40分間痛かったことしか記憶にないのですが、終わったら不思議と体が軽くなって、ポカポカと温かくなりました。
先生にアドバイスしてもらったことは、体を冷やさないようにネギやサンラータンを食べること、寝る前にウィスキーを少し飲むこと、姿勢を良くすること、1カ月牛肉を食べること、そうすると私の体質が改善されるそうです。
マッサージのあとは大山子798芸術区へ。 -
お昼は北京ダック♪
いつも行くのは下町の1羽約1,000円のダック屋さんか老舗の全聚徳ですが、たまには新規開拓をと思い、ガイドブックや口コミサイトで大人気の大董に行ってみました。有名シェフのお店らしいです。大董烤鴨店 (国際大厦店) 中華
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これが大人気の北京ダック!
正直なところ、あっさりしすぎているし薄切りなので、私はもっと肉の味が楽しめる大董よりも厚切りでジューシーな全聚徳や下町のお店が好きです。 -
お店を出て三里屯までの道すがら、5回くらい車にひかれそうになりました。
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北京のスーパーといえば京客隆!
懐かしい~!よく買い物に行っていました。 -
三里屯の入口にある雅秀服装市場(ニセモノばかり売ってるビル)に寄り、地下の靴コーナーで1足800円の冬物の靴を2足購入。
そして三里屯を北の方に歩いて行くと、あらこんなお洒落なエリアになっている。 -
この日予約している居酒屋までは歩いたら30分以上かかるのでタクシーに乗ったら、運転手さん老眼でお店の地図が見えなくて乗車拒否されました。
歩いて向かったのは「居酒屋すずめ」
ここで北京在住の友人と合流し3年ぶりの再会。
素敵な日本人夫婦がやっている居酒屋で、昔からご夫婦には大変お世話になっています。
大変楽しい時間を過ごしました。また再会できますように! -
このあと夜食を食べに行くことに。
北京では酸辣湯よりも酸辣粉(麺入り)の方が主流みたいで、すずめを出てとりあえず夜遅くまで開いているであろう人気の南鑼鼓巷エリアに行きました。
私が福岡から北京に向かっている頃、友人はこのエリアのローカルな食堂で酸辣粉を一人でずずずっと啜って食べたらあまりの辛さにむせたらしく、「あのね、これ啜ったら危険」とアドバイスくれました。 -
ご覧のとおり激辛スープの中にもちもちの麺が入っている酸辣粉は1杯約200円。2口食べたところで全身から汗が噴き出て化粧も取れたほど。
でも美味しい~!
この日は友人宅にお世話になりました。 -
3日目
まずは朝から豆乳を飲みたいという私のリクエストを叶えてくれて、element freshというお店で朝食をいただきました。北京・上海・広州・南京にいくつもお店があるようです。
体の芯から温まる温かい豆乳。 -
朝食のあとは友人の運転する車で北京市内をドライブ。
人々が信号を無視して大きな道を堂々と渡り、猛スピード&荒い運転が当たり前の中国の道、そんな中国で運転免許を取得した友人を心から尊敬します。
最初聞いた時は思わず、「何がきっかけで中国で免許を取得しようと思ったの?」と聞いてしまいましたが、大気汚染が深刻で自転車や徒歩での移動でせき込む日もあるらしく、車で移動しようと思いついたと聞いて納得。
昔みんなでよく通ったマッサージ店へ。 -
東京から来た友人を北京空港までお見送りし市内に戻りました。
昔ながらの街並みが残る胡同を散策。みんないたるところでこの蜂蜜ヨーグルトを飲んでました。 -
友人の旦那さんが行きたいところに連れて行ってくれるというので、お言葉に甘えて「胡同にあるお洒落なカフェに行きたいな」とリクエストしたら、「いいところがあるよ!!」と連れて行ってくれたのがこちら。お店ではなく、本来私の様な凡人が入れないような秘密の場所でした。
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とても素敵な空間でした。
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「晩ご飯は旬の上海蟹はどう?」と友人夫婦からの提案に大興奮!断る理由が一つもありません。
望京のレストランに連れて行っていただきました。
まずは雄の上海蟹、次に雌の上海蟹を無言でいただく私達。
この日も友人達にお世話になりました。 -
北京滞在最終日は9時前の便で福岡に帰るので、友人のご主人が手配してくれた車で6時半には北京空港に到着しました。
空港のケンタッキーでピータン粥と豆乳の朝食。このセットが大好きです。 -
そして行きと同じように大連を経由して福岡空港へ。
4日間、観光はほとんどしていませんが、懐かしい人に会い、懐かしい場所を訪ねて、心あたたまる旅でした。
また北京にいけますように。
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この旅行で行ったホテル
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ザ ペニンシラ北京
3.57
この旅行で行ったグルメ・レストラン
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