ドイツから温かいスペインへ避寒 Ⅱ

2016/11/18 - 2016/11/23

マドリッドに別れを告げて一路地中海に近いロンダへ。ここで2泊してグラナダにも訪問します。ロンダは小さな町ですが当地特有の白い家がたくさん見られます。海岸からは少し内陸に入ります。
グラナダは有名なアルハンブラ宮殿のある街です。宮殿と対岸のアルバイシン地区の散策を目当てに行きました。
翌日はバルセロナに向かいサグラダファミリアと郊外の山岳修道院モンセラットを見学しました。

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

マドリッドからジブラルタル海峡の街アルへシラス行きの特急Altaに乗って4時關ほどで断崖上の街ロンダに着きます。途中コルドバを通ります。朝8時台の列車に乗ればロンダまで直通です。Alta はアルテクェラまでの新幹線ルートとアルテェクラ・ロンダ間の在来線ルートをタルゴという軌間変動列車で繋いでいます。

ロンダは小さな街ですが観光客も多くにぎやかです。この道の先に駅があります。
手前はヌエボ橋と断崖です。

ロンダには闘牛場があります。その周りは公園になっていて断崖と街の南側を見ることが出来ます。

ヌエボ橋の南側から断崖の下へ歩道が続いています。下から迫力ある崖を見ることができます。降りたことを後悔するほど急な道です。

崖の下はこの様な美しい自然がいっぱいです。

崖の下です。

パエリアの専門店。

ロンダはヌエボ橋を挟んで南北に分かれています。こちらは南側です。

北側の白い家が密集したところ。

ヌエボ橋から東側を見たところ。

北側の闘牛場付近。

ヌエボ橋を下から見たところ。

南側方面を望む。

雑貨屋さん、色使いがきれいです。

ヌエボ橋。

明日はグラナダへ行ってアルハンブラ宮殿とアルバイシン地区の散策を楽しみます。

本日はグラナダへ向かいます。朝ロンダ駅に行き切符を買おうとしたところ思わぬことを知りました。現在鉄道が長期にわたりメンテナンス中で少し先のアルテクェラで代行バスに乗り換えなくてはならないということでした。そのため所要時間は大幅に伸びてしまい予定していた計画は縮小を余儀なくされました。アルハンブラ宮殿だけを見て帰るかまたは宮殿を外すかの2択です。

仕方なく宮殿を取り止めアルバイシンとグラナダ市街の散策をすることにしました。

アルバイシンに向かう道。

まもなくアルバイシンです。

アルバイシン地区の道はほとんどが狭い道です。

以下はアルバイシン地区です。

サンニコラス広場にやってきました。行けなかったアルハンブラ宮殿が目の前に迫ります。

アルハンブラ宮殿。

広場前にはレストランもあります。

一休みしたら再びアルバイシンを散策します。

以下はアルバイシンです。

アルバイシン地区から出る手前の趣のある商店街。

アルバイシンから出てきました。

グラナダにも大聖堂があります。

大聖堂内。

大聖堂を見学後駅に戻り代行バスと列車を乗り継ぎロンダに帰りました。

明日はバルセロナへ向かいます。

ロンダから列車を乗り継いでバルセロナに到着しました。バルセロナ駅近くのホテルにチェックインしました。
翌日地下鉄でサグラダファミリア駅へ。

駅からサグラダファミリアへ徒歩で向かいました。途中にガウディがデザインした建物があります。

ガウディがデザインしたアパートです。

サグラダファミリアに到着しました。
プリントアウトしておいた予約情報を提示していざ中へ。ですがグラナダに続きまたまたアクシデントが...
昨日の雨で外階段にスリップの危険が生じせっかく予約しておいた上に上がるツアーには参加できませんでした。料金は後日クレジットカード口座に返済されました。

以下は全部サグラダファミリア内部。

外に出てきました。

まだ工事中です。

駆け足で次の目的地モンセラットへ。
モンセラットへはバルセロナから鉄道と登山鉄道を乗り継いで行きます。

モンセラットは奇岩怪石が林立した山岳地帯で修道院や聖堂があります。

修道院に入ります。

以下は修道院内。

モンセラットの案内板。見どころは沢山あります。

登山鉄道と郊外電車でバルセロナへ。

本日もバルセロナ泊、明日は早朝のAVEでマドリッドへ戻りそのまま空港へ行きます。

マドリッドまでのAVEでは食事サービスがありました。