2019年の夏休みはとりあえずベトナムでも／特に予定もなくまったりとホイアンの旧市街に滞在

2019/09/02 - 2019/09/02

朝の散歩を終えると妻が起きていた。朝食を食べに近くのレストランまで歩いていくことにした。
後は特に予定もなく、旧市街をまったりと過ごしました。

エリア ホイアン(ベトナム)

• 交通手段: 徒歩

散歩から帰ってくる途中に、いくつかのお店を外から物色していた。

過度の期待もせず、こちらのお店で麺料理を食べることにする。

麺がすぐ出てきた。

こちらの青物を

麺の上に乗っけて少し混ぜ混ぜ。

朝食をさっと済ませて宿の部屋に戻る。
散歩の時買ってきた笹団子を味わうことに。

ユニティ ヴィラ ホイアン ホテル

バナナの葉？をむくとこんな感じ。
普通に美味い。日本のそれと同等でした。

一泊したUnity Villaは二人ともしっくりこなかった。予約は２泊したが、チャンヴァン ホテルに移る。宿のオーナーには伝えていたものの、オーナーの弟にはその話が伝わっていなかった。もめそうになったものの弟が携帯電話でオーナーに確認して、１泊+ブッキングコムの手数料分でＯＫになりました。

チャンヴァン ホテル ホテル

こちらのほうがお値段が高いけど、屋内にプールもある（入らないけどね）。

ここなら寛げそうだ。
７年前だとここら辺がホイアンの外れという雰囲気だったが、ベトナム経済の伸張というか観光バブルで開発が進み、周囲はすっかり市街化しきっている。

宿の移動の後、部屋でしばしのんびりと。
部屋にいてもやることが限られているので、散歩と昼食で外に出て見る。

ハイバーチュン通りとチャンフー通りの交差点付近にある徳賽寺へ。

徳賽寺 寺院・教会

入場無料の寺院で中華風味の門をくぐり抜けると正面に本堂がありました。境内には南国らしい綺麗な草花が植えられちょっとした庭園のようです。

何もしていないのにお腹が空いてきた。人気店のバーブオイに足を向ける。

バー ブオイ 地元の料理

コムガーというベトナム風チキンライスの専門店。地元民にも超人気店であることは間違いなくお昼時は行列必至のお店。

チキンライスはシンガポールの海南鶏飯やタイのカオマンガイとはちょっと違い、ご飯はターメリックで味付けされたもので、見た目もちょっと異なりました。でもこれはこれで美味しかったです。

新型コロナウイルスが流行っている昨今では考えられないほどの三密状態でした。あえて例えるなら通勤時間帯の山手線の座席でお弁当を食べている感じ。

しばし旧市街を散策。

ブーゲンビリア

早朝と違って観光客がかなり歩いている。

夜と比べると昼はまったりしている。

アンホイ橋

アンホイ橋 建造物

サムローも暇そう。

これといってやることもないし、疲れも溜まってきたので、アンホイ島にあるアートスパに入ることに。フットマッサージを選択しました。

交渉せずに20％も値段も引いてくれたし、サービスもよかったです。

フットマッサージを終え、グエンティミンカイ通りの端まできました。大きな日本の貿易船が飾られていました。

グエンティミンカイ通りを戻ります。

日本橋まで戻ると、朝にはなかった鳥居が建てられていました。夜になると取り外しされているのでしょうか。

来遠橋 (日本橋) 建造物

気になっていたカフェ４３に１１年振りに再訪しました。商売は上手くいっているのでしょうね。面積は半減しましたが、店内はすっかり綺麗になっていました。経営者のおかあさんとしばしお話をしました。地ビールを汲んでくれたおとうさんは亡くなってしまったが、息子らが昨日行ったホワイトローズのレストランを運営し、マッサージ店やレストランも手広くやって商売繁盛のようでした。

カフェ 43 地元の料理

こちらのお店の元祖ホワイトローズ。近所のお店にも卸しているホワイトローズ新興財閥の収益源。やっぱりうまい。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、外国人観光客がピタッといなくなってしまった現在、ローンの返済とか大丈夫なんだろうか。

何だったかな。豆腐の揚げ物だったのでしょうか。

空心菜

１１年前は地ビールが入ったタンクを井戸のように手漕ぎでグラスに入れてくれたが、今回はペットボトルに入った状態で提供されました。
そういえば昔は欧米版の地球の歩き方であるロンリープラネットに載っていたお店で、お客は欧米人ばかりでしたが、今は８割方日本人になっていました。

お会計、ホワイトローズに500リットルの地ビール３つ、豆腐の揚げ物、空心菜で８５０円くらい。やっぱりここのお店は無茶苦茶安い。

雨の中歩いてい帰ります。