2019年末　八重山諸島　【１】石垣島絶景ドライブ

2019/12/28 - 2019/12/28

2019年の年末は、前から行きたいと思っていた石垣島へ。

12/27(金）名古屋ー石垣島
12/28(土）石垣島絶景ドライブ
12/29(日）竹富島
12/30(月）午前中　離島ターミナル周辺　午後石垣島ー名古屋

事前に調べておけばよかったのですが、この時期は沖縄は雨季にあたり、あまり良い天気には恵まれませんでした。
雨の沖縄は、青い海と白い砂浜のイメージとはかけ離れ、ちょっと寂しいものでした。

27(木）は、午後のフライトだったので、石垣島空港から、ホテルのある名護までドライブのみ。
27(金）は、マップルの石垣島絶景ドライブのルートに従って、主要な観光地を一巡り。この日は、曇り空ではあったものの雨とはならず、一通りの観光スポットは抑えることができました。ただ、天気がよかったらもっと違った景色だっただろうと想像しつつ・・・

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅の宿泊は、全てこの名蔵ヴィレッジ。楽天トラベルで写真と記述だけ見て、リゾートっぽくていいなと思い選択。行ってみて、客室は広々として良いのですが、周りに何もなく、ポツンとリゾートホテルといった感じ。朝食のサービスはとてもよかったのですが、やはりもう少し繁華街に近い石垣離島ターミナル近くを選べばよかったとあとで思いました。

名蔵ヴィレッジ　＜石垣島＞ 宿・ホテル

ホテルフロントとテラス。このフロントにあるラウンジでいつも朝食を食べました。毎日、違った食事と飲み物を楽しませていただきました。

ホテル前の名蔵ビーチ。空がどんより

名蔵湾 自然・景勝地

最初の目的地は、玉取崎展望台。ここから、壮大なサンゴ礁が見えるはず。空のいろと海の色がイメージとは大違い。

玉取崎展望台 名所・史跡

美しいハイビスカスがあちらこちらに。沖縄にきたという感じ。

次に訪れたのは、島の最北端にある平久保崎。長閑な牧草地を抜けた先にあります。
「コバルトブルーの海を背景に白亜の灯台が・・・」とガイドブックにはありますが、この通り。残念！

平久保崎 自然・景勝地

次に訪れたのは、米原のヤエヤマヤシ群落。ヤエヤマヤシは、石垣島と西表島だけに自生する貴重な固有種のやし。

樹高２０～２５mにも達するやし林

米原のヤエヤマヤシ群落 自然・景勝地

パーラーぱぱ屋で、おいしい椰子の生ジュースをいただきました

パーラー ぱぱ屋 グルメ・レストラン

ここのアイドル

次に訪れたのは、摩訶不思議なシーサーだらけの農園のある米子焼工房。

米子焼工房 専門店

カラフルなシーサーが農園のあちらこちらにいて、まるでシーサーの星に迷い込んだようです。

このシーサーをお買い上げ！。またまた猫ちゃん。

次に訪れたのは、石垣屈指のビュースポット、川平湾。「ソーダブルー、エメラルドグリーン、コバルトブルーと様々に色を変える海」のはずが・・・

川平湾 自然・景勝地

お約束のグラスボートに乗る前に、島の駅カビラガーデンで腹ごしらえのタコライス。ちょっと待ったが、とても美味しかった！

島の駅 カビラガーデン グルメ・レストラン

ここに来たらマストのグラスポートに乗船

船長さんは巧みに船を操り、サンゴ礁や魚の居場所に的確に案内。

グラスボートの底から見るサンゴ礁

お魚とサンゴ礁

変わったサンゴ礁

サンゴ礁

グラスポートを下船後に、光が指してきました。エメラルドブルー！

青い空！

やっとちょっと観光写真ぽくなりました

みぎに目をやります

この透明感がすごい

次の訪問地は御神崎。切り立った断崖絶壁に灯台が立ちます

断崖から本来はサンゴ礁が見えるはず

大きなまつぼっくり？

次の訪問地は、観音崎。石垣島の西南端に位置

観音崎灯台 名所・史跡

灯台からは、竹富島や小浜島を望めます

柱状節理

ここからは、海を黄金色に染める夕日を見ることができるはず。雲が多いので、夕暮れまで待つことはしませんでした。

観音崎には、唐人墓があります。
バウン号事件で非業の死を遂げた中国人の霊を祀った墓です。バウン号事件とは、19世紀中頃、中国からアメリカへ向かう商船バウン号内で、虐待に耐えかね暴動を起こした中国人たちが、船長を撲殺したため石垣島に置き去りにされ、その後、派遣された英国軍隊によって、殺害、あるいは捕虜にされた事件を言います。

唐人墓 名所・史跡

最後に訪れたのは、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの前に広がるマエザトビーチ。ここに泊まればよかったかな。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 宿・ホテル

ホテルの前庭を抜けてプライベートビーチへ。

マエサトビーチ ビーチ

リゾート感覚いっぱい

今度は、腫れた日にこのホテルに泊まってビーチでのんびりしたい