2002/12/28 - 2003/01/04
27位(同エリア283件中)
chiaki-kさん
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ギリシャの次ぎはイタリアだろう、という単純な発想で申し込んだのが○TB催行の「イタリア満喫8」ツアー。ミラノ、ヴェローナ、ヴェネチア、フィレンツェ、ピサ、シエナ、ローマを巡る、所謂、連れ回し型、見所てんこもりツアーだった。
表紙の写真は2003年1月3日のスペイン広場の様子だが、コロナ禍に見舞われた2020年には広場から人が消え去るとは、神様も知らなかっただろう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 1.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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12/28
今回のエアはブリテッシュエアBA8便。キャリアはB747-400。JST12:40 BA8便はロンドン・ヒースロー空港目指して成田空港を出発。
ちなみに、このころの成田空港はB747だらけだった。 -
BST16:10 ロンドン・ヒースロー空港到着。滑走路が何本あるのか、わからない大きい空港。
*なお、今回使用したカメラはカシオ・エクシリムEX-S1という胸ポケットに入るサイズのデジカメ。有効画素数124万画素、レンズは固定焦点、手ぶれ補正とは何者だ?というおもちゃのようなカメラなので、手ぶれが多く、画質は悪いので、ご了承を。
https://review.kakaku.com/review/00500410042/ -
トランジットの為、第4ターミナルから第1ターミナルまでバス移動。写真は第1ターミナルの待合所。なかなかBA570のゲートが表示されずにやきもき。
予定より、少し遅れてBA570はミラノにむけ出発。約2時間でミラノ・リナーテ空港到着。ミラノにはマルペンサとこのリナーテの2つの空港があり、こちらの方が街に近い。ラッキー。迎えのバスに乗って、ミラノ中央駅前のスターホテル・スプレンディドに到着したのが22:30。
*今なら”やれやれ”だが、当時は24時前に着けて”うれしい”だった。 -
12/29
スターホテル・スプレンディドには部屋にポットがあり、アメニティーも充実。広くて良い部屋だったが風呂のお湯の出が悪かったのが残念。朝食はコンチネンタルでは無く、簡単なバイキング。ラッキー。
なお、当時ヨーロッパのホテルの朝食はパンとコーヒーだけのコンチネンタル・ブレックファーストが普通だった。現在のアメリカン・ブレックファーストは当時のディナー並の豪華な朝食と言える。 -
ミラノ中央駅は目の前。今から思えば駅のホームに入って見れば良かったが、治安が悪いという伝説があったので外観だけ眺めて終わり。
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ミラノ観光はまず、ここから。写真は朝日に輝くミラノ・ドゥオモの裏側。
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正面はなんと大修復中!ドゥオモは高さ108.5m。1368年から建築が始まり、完成したのが19世紀半ば。気の短い日本人には理解でき~ん。
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内部はこんな感じ。サッカー場がひとつ入ってしまう。
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ドゥオモ横にあるエマヌエーレ2世のガレリア。TDLの見本となったアーケード。
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アーケードの中央にはクリスマスツリーが。
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アーケードを突っ切った広場にはダビンチの像あり。現地ガイドさんの説では、出来映えはいまいちだそうだ。
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ドゥオモから徒歩15分位で、スフォルツェスコ城に到着。内部にはスフォルツェスコ城博物館がありミケランジェロの最後の作品(未完成)となった「ロンダニーニのピエタ」がある。
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城内にある博物館入り口。内部は残念ながら撮影禁止。
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スフォルツェスコ城からバスで5分ほど移動。到着したのはサンタ・マリア・デッレ・グラツェ教会。中にレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるのだが、予約制のため普通のツアーでは見れない。
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壁画の傷みを最小限に食い止めるため人数を制限し、完全予約制となっている。残念。
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昼食後、バスはミラノを後にしてアウトストラーダA4号線をヴェネツィアに向けて爆走。右手遠くには雪をいただいたアルプスが見える。
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1時間30分ほどA4号線を走った後、到着したのがヴェローナの街。茶色のブレザーを着て、後ろを振り向いているのがTDのOさん。
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この街で有名なのがロメオとジュリエットに登場するジュリエットの家。写真は入り口なのだが中庭は大勢の観光客で混み混み。我々は無事だったがスリもいたようだ。
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バルコニーから顔を出すジュリエットならぬ、どっかのオッさん。
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写真はジュリエットの像。なぜか右のオッパイをさわると幸せになれるということでツルツルに。
混み混みのヴェローナを後に、バスはヴェネツィアの一つ手前の町メストレ到着。駅前にあるホテル・ボローニャに横付けとなる。さて、今夜は食事が付いていないのでどうしようか考えていたら、添乗員のOさんが近くに知っているレストランがあるので、ご希望の方はどうぞとのアナウンス。メストレのデータをほとんど持ち合わせていない我々もさっそく参加させていただいた。
向かったのはホテルから5分ほど歩いた所にある da Bepi Venesian という名のシーフードレストラン。ここのマスターはもとボディビルダーの選手だったということで地元では有名な方。白ワインを飲みながら、シーフード中心の料理をいただいたが、どれもおいしかった。途中、ペンネパスタのサービスまでしてくれ、おかげでお腹はパンパン。ヴォーノ!
ホテルへ戻り一風呂浴びようとしたが、ミラノに続きチョロチョロ。しかもぬるい。あきらめて翌朝、朝風呂に入ろうとしたら水しか出なかった。 -
12/30
駅前のホテルなので、人の話し声や車やバイクの音がうるさかった。なお、ヴェネツィアは物価が高いためメストレから電車でヴェネツィアまで通う方も多いとのこと。ブレブレの写真だが、早朝のメストレ駅前。 -
ヴェネツィアは島のため、鉄道と車道の並んだ一本橋を渡ったら駐車場に車を停め、あとは船に乗り換え。
*小さいカメラの欠点はブレやすいのと、落としやすいこと。 -
本島の船着き場で船を下りると、なんじゃこりゃ~!
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年に何度かあるアクア・アルタのため、手前の岸壁が海に沈んでいる。近年地盤沈下のため満潮時にはこんな状態になってしまうとの説明であった。あやうし世界遺産!
なお、ゴンドラの向こうに見えるのはサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。 -
朝一番に入場を予定していたドゥカーレ宮殿がなんとショーペロ(ストライキ)実行中! 9時にならないと開くかどうかわからないとのことで30分ほど待つが結局ダメ。マンマ、ミーア! おかげですっかり体が冷えてしまった。
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仕方が無いのでヴェネチア街歩き開始。まずはレアルト橋。
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橋の上から見たグラン・キャナル。
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サン・マルコ寺院。内部は撮影禁止。
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そしてサン・マルコ広場の鳩さんたちとカミさん。
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現地ガイドさんに連れられて迷路のような街の中をあちらこちらに移動したあと、狭い路地裏の建物に入るとそこはヴェネツィアングラスのお店。日本語ペラペラの店員さんの説明を聞き、ガラス細工の実演など見る。
そのあと2時間ほどの自由行動となったので、さっさと店を出てサンマルコ広場に面したカフェ・フローリアンに入る。1720年創業という、古いカフェ。ツナとトマトのサンドイッチとカプチーノ・コーヒーを食す。チップ込みで40ユーロ。ヴェネツィアの物価は高い。 -
食後まだ時間があったので徒歩でアカデミア美術館に向かう。ガイドブックと首っ引きで迷路を突破し、木の橋を渡って美術館に入る。E6.2。中には14~18世紀のヴェネツィア派と呼ばれる主として宗教画がびっしり。見応えのある美術館であった。
やがて集合時間近くになったので、再び迷路を戻ってサン・マルコ広場南のライオンの乗った塔の下へ集合。ヴェネツィア名物のお面をひとつ買って、再び水上バスに乗り駐車場へ戻り、一路ヴェネツィアからフィレンツェへ。
17:00頃フィレンツェ郊外にあるプラトという街に到着。ホテル・パレスで2泊することとなる。メストレに続いてまたまた郊外ホテル。Bグレードのツアーなのでまあ、仕方がないか。
ホテルの夕食もシンプルなもので、ペンネのパスタとチキン、そしてデザートはリンゴが丸ごと出た。部屋の方は良くも悪くもなしといった部屋だったが、お湯の出が良かったので助かった。もちろん朝風呂までしっかり入りましたとさ。 -
12/31
さて、大晦日はフィレンツェで。という訳(どういう訳だ!)でフィレンツェへ。コンチネンタル・ブレックファーストのシンプルな朝食をとった後、8:00に迎えにきてくれたのがなんと2階建てバス。
よろこんで2階席へあがり一番前へ。ビデオを廻しまくったので写真はありませ~ん。この2階建てバスの運転手さん、やはりイタリアン・ドライバーで、木の枝やクリスマスの飾りなどおかまいなしに突進。結構スリルがあり面白かったです。
最初にバスがむかったのがミケランジェロ広場。日本人女性の通訳さんKさんの話では、ここにミケランジェロの作品を集めて美術館をつくろうとしたが失敗した、とのこと。バスは5分しか停まれないので写真を撮って大急ぎで出発する。ツアーは忙しいのだ。
写真はミケランジェロの丘から見たフィレンツェの街。手前に流れるのがアルノ川。フィレンツェのドゥオモが見える。手前の教会はサンタ・クローチェ教会 -
ミケランジェロ広場の中央にあるのがダビデ像のレプリカ。
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ウフィッツイ美術館はコの字型をした建物の4階にあの世界の名画達が鎮座していた。残念ながら当時は撮影不可だったので絵画の写真はありません。
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フィレンツェのドゥオモ。高さ106mのクーポラが特徴。
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ドゥオモを見学したあと皮製品の店に寄って(ツアーはこれがつきもの)昼食のレストランへ。今日のメニューはなすのパスタ。まあまあのお味。そして昼食後はアウトストラーダを西へ1時間ほど走るとピサ到着。お目当てのピサの斜塔は市街地では無く郊外にあった。
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洗礼堂だが、よく見るとわずかに傾いている。もともと湿地帯だったのがわからずに重い建物を建ててしまたミステイクの産物たち。それにしてもこの芝の青さはなんなんだ~。
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2002年当時はまだ傾きを止める工事が続いていたので、斜塔の入場は出来なかった。
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夕食会場となったダンテとベアトリーチェという名のレストラン。名前は忘れたがミケランジェロ像のマークの入った赤ワイン大瓶を1本飲み干す。ハウスワインだがおいしかった。イカスミのパスタが出たのだけは覚えているが、酔っぱらったせいかあとははよく覚えていない。
そうそう、今日は大晦日。クリスマスという大イベントが終わった後なので、こちらでは休暇は明日1日だけだが、今夜12時に街の広場に大勢の市民が集りカウントダウンを行い、花火などを上げて新年を祝う風習がある模様。
どおりで夕方からあちこちで爆竹が鳴っていた訳。すっかりいい気持ちになった状態でプラートのホテル帰着。郊外の静かなホテルなのだが、やはりどこか遠くから爆竹の音が聞こえた。 -
1/1
イタリアで迎えた新年、当たり前だが雑煮は出ない。8:45にバスはシエナを目指して出発する。写真はホテル・パレスとかみさんと今日のバス。
*イタリアは各地方ごとに利用するバス会社が変わったが、何かルールがあるらしい。 -
シエナは丘の上にある街で中世の街がそっくり保存されている。石畳、狭い小路、広場、宮殿に大聖堂など。ただ、生活するにはちょっと不便そう。
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シエナのドゥオモ。ロマネスク・ゴシック建築の傑作。
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カンポ広場の南側にある市庁舎とマンジャの塔。
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カンポ広場は貝殻のような面白い形をしている。しかも斜面。年に一回広場に土を入れて裸馬に乗った町対抗の競馬が有名。
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シエナを後にバスはローマを目指す。アウトストラーダA1は休日のため適度にすいており、快適なドライブ。
走っている車を見ていると、やけにドイツ車が多く、日本車はたまにしか見ない。なお、アウトストラーダは排気量1100cc以上の乗用車の制限時速は130km/h。バスは90km/hなので、どおりで抜かれる抜かれる。 -
ローマへ向かう途中に見えたオルヴィエートの街。まるでアクロポリスのよう。なお、街までは駅前からケーブルカーで登るそうだ。
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そしてローマ到着。写真は2泊したホテル・パラティーノとカヴール通り。なお、写真は翌朝のもの。
*このホテルには2018年にも宿泊している。クチコミは↓のとおり。
https://4travel.jp/os_hotel_tips_each-13302244.html
夕食まですこし時間があったのでちょと外をブラついてみる。ホテルからテルミニ駅方面へ10分ほど歩いてサンタ・マリア・マッジョーレ教会まで散歩する。時間はPM6:00。やはり門は閉まっていたので広場だけ見て引き返すが、あとで聞いたらあれは裏口。表口は反対側にあり、この時間なら入れたとのことだった。
*2018年にリベンジ成功! -
1/2
ホテルの朝食は予想通りバイキング。生ハムまで出てごきげん。
8:30 バスに乗り込みローマの街へと繰り出す。向かった先はヴァチカン。バスに乗り込んできたのはイタリア人のガイドさん1人、あれ、通訳さんがいないと思ったら、この方日本語ペラペラ。なんでも東北大学に在籍したことがあるという日本通の方であった。
2000年に造られたという地下駐車場にバスを置いて、徒歩でサン・ピエトロ広場へ向かう。国境は簡単なバリケードがあっただけ。 -
サン・ピエトロ寺院に入ってすぐ右にあるのがミケランジェロのピエタ像。1499年、ミケランジェロ25才のときの傑作。なお、この頃はガラスの仕切りも無く、今より近くで見ることが出来た。
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寺院中央部のクーポラ下にあるのが、ベルニーニの「ブロンズの天蓋」。この下に聖ペテロの墓があり、最も神聖な場所とされている。
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ヴァチカンの次ぎに向かったのはコロッセオ。写真はコンスタンチヌス帝の凱旋門。パリの凱旋門はこれのコピーらしい。
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コロッセオ入場は長い行列ができていたためキャンセル。写真で見るより、はるかに大きな建造物である。
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トレヴィの泉。後ろ向きになって投げたコインは1個。またいつか来たいもん!
*実現しました。
ちなみに、1個だと又ローマへこれる、2個だと好きな人といっしょになれる、そして、3個だと今の奥さんと別れられるとのこと。
ここで日本語ペラペラのガイドさん、そして添乗員のOさんやツアーの皆さんと別れいよいよ始まるローマの放浪?まず向かったのが・・・ -
ヴェネツィア広場にあるヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂。地元の皆さんはタイプライターと呼ぶとか。
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中央の騎馬像は、もちろんヴィットリオ・エマヌエーレ2世。1861年、イタリアを統一したトリノ出身の王様。
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ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂を後に、次に向かったのはサンタ・マリア・イン・コスメディン教会。
映画「ローマの休日」で有名になった真実の口があり入場無料。20分ほど並んで我々の番。次から次へ口に手をつっこんでは記念撮影。まるでベルトコンベアの流れ作業。
その後。サンタンジェロ地区へ移動、Il Portico という名のレストランで昼食。おせじにも綺麗な店ではなかったが、薄い生地のピザ、おいしかった。 -
昼食後、次に目指したのはフォロ・ロマーノ。裏側から入ろうとしたのだが、なかなか入り口が見つからず、カミさんの機嫌に黄色信号が。しかし、神は我を見捨てず、裏口発見。なお、フォロ・ロマーノは入場無料(現在は有料)。
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トタン屋根で覆われた場所は、暗殺されたカエサルが火葬された場所。後ろにカエサル神殿があったそうだが、今は土台だけ。
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メトロ・コロッセオ駅から地下鉄に乗る。チケットの自動販売機が故障しており、売店のようなところで購入、E0.77。
スペイン広場の一つ手前のバルベリーニ駅でメトロを降りる。写真はバルベリーニ広場にあるトリトーネの噴水。ここからスペイン広場まで一駅区間を歩いてみよう。 -
スペイン広場階段の上から眺めた広場とコンドッティ通り。
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映画「ローマの休日」で有名なスペイン広場階段。ちなみに階段部分は飲食が禁止されている。なお、今は階段に座るのも禁止。
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スパーニャ駅からメトロに乗り、ホテル近くのカヴール駅で下車、開いているレストランを探す。昨夜入った店はクローズド。仕方なくそのへんをブラブラしていたら1軒のレストラン発見。
名前は IL COVO ちょっと躊躇したが思い切って中に入る。まだ時間が早かったせいかガラガラ。なにも注文しないうちにウエイターさんが水をもってきたので、サービスかと思ったらレシートにはちゃんと2ユーロで載っていた。
注文したのはトスカーナのロッソワイン、グランデ瓶、ミックスサラダ、そしてメインはフィレ肉のレア・ステーキ、デザートはティラミス、そしてイタリア最後のカプチーノ。ワインは確か12ユーロくらいのハウスワインであったが、おいしかった。
そしてメインのステーキは厚さ3cmくらいの脂身の全く無いお肉で、とても柔らかく、ペロリとたいらげる。○TBのツアーは何故か牛肉を出さないのでよけいおいしく感じられた。
チップ込みでE80ほど支払ってホテルへ戻る。他の皆さんはオプショナルのカンツォーネ・ディナーとやらに行ったようだ。 -
1/3
ついに日本へ帰る日がきてしまった。
3:30起床、4:45にホテル出発。コロッセオの廻りをぐるっと廻って、40kmほど離れたフェミチーノ空港へ向かう。ロンドンまでのキャリアはアリタリアAZ200便。
アリタリア航空のカウンターにチェックイン-預け荷物検査-手荷物検査-セーフティー・チェック-出国手続きと流れ作業を行ったあと、コンコースで免税店の開くのを待つが6:30を過ぎてもなかなか開けてくれない。結局やっと開いた店でワインと香水だけ購入。残念ながらお目当てのブランド物を扱う店はついに開かなかった。グアム空港だったら24時間OPENなのに、やはりイタリアだ...。 -
7:55 15分ほど遅れてAZ200便はローマ、フェミチーノ空港を出発。アリベデルチ、ローマ。さようならイタリア、また来る日まで。
写真はAZ200便からチラッと見えたアルプス。 -
帰りのヒースロー空港のトランジット時間は3時間あるはずだったが、アリタリアが遅れたせい(これが普通のよう)と、バッゲジ・チェックに手間がかかったのと、第1ターミナルからBA5便の待つ第4ターミナルまでバスで移動したりしていたので結局コンコースにいる時間は1時間も無い状況になってしまった。それでも第4ターミナルのお店は結構充実していたので、カミさん頑張ってハロゥズで何か買い物をしてきたようだ。
BA5便は1時間15分遅れて混み混みのヒースローを離れた。TVを見たり、ウトウトしたりで何とか12時間をやり過ごす。やがて窓の向こうに富士山がくっきりとお出迎え。新潟から富士山って、こんなに近かったんだ~。
2003.1/4 JST10:11 予定より1時間10分遅れてBA5便は成田空港に無事着陸。成田の空は晴れ渡り、我々を暖かく出迎えてくれた。 -
これで「2003年 イタリア旅行記」は終了です。本日も古い旅行記を最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
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