近鉄 「漢数字駅名スタンプラリーの旅」＆ 続日本100名城の旅（津城編） ５日目その２

2019/05/05 - 2019/05/05

２０１９年４月２７日（土）～５月６日（月）に近鉄・伊賀鉄道・養老鉄道・三岐鉄道・四日市あすなろう鉄道で実施された「漢数字駅名スタンプラリー」に出かけてきました。スタンプラリーは各沿線にある駅名に数字のついた２６駅を巡ってスタンプを５日間で集めるもので、今年は天皇陛下の退位と即位に伴う１０連休となったため、子どもの暇つぶし？にはうってつけの企画です。
５日間のフリー切符はおとな９５００円、子ども４７５０円(特急に乗ると料金は別)でした。すべての駅を巡ると鉄道車両のピンバッジ１０個がいただけます。
５日目のその２は丹生川駅にある貨物鉄道博物館を見学したあと、続１００名城の津城を訪れました。そして最後にスタンプラリーを完成させ景品をいただきました。

エリア 三重

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

車両基地が併設している保々駅です。

保々駅 駅

大きな駅ですが周りは住宅地でそれほど乗降客が多い感じではありません。

保々駅 駅

車両基地なので、列車がたくさん停車しています。

保々駅 駅

西藤原行きの列車に乗り丹生川駅までやってきました。この車両だけ西武カラーに変更されています。

丹生川駅 駅

以前は貨物の取り扱いがあったため構内は広くとられています。

丹生川駅 駅

駅構内にも貨物車両が展示されていました。DB１０１号は静岡県用宗駅で工場の引き込み線で活躍していた車両とのことです。

丹生川駅 駅

貨物鉄道博物館にやってきました。開館しているのは基本的に第１日曜日のみです。ゴールデンウィーク中なので、館内は混雑していました。

貨物鉄道博物館 美術館・博物館

館内には貨物関係の資料類や貨車の部品が展示されていました。

貨物鉄道博物館 美術館・博物館

屋外の展示を見学します。「Ｂ４形３９号」蒸気機関車です。英国製で国鉄や東武鉄道で活躍したそうです。

貨物鉄道博物館 美術館・博物館

「ワフ２１０００形２１１２０号」です。２人乗務用の広い車掌室が特徴とのことで、最後は西濃鉄道で活躍していたそうです。

貨物鉄道博物館 美術館・博物館

「ワ１形５４９０号」です。引き戸が木製なのが特徴です。

貨物鉄道博物館 美術館・博物館

「シキ１６０形」です。大型変圧器の輸送用だそうです。かなり大型の車両です。

貨物鉄道博物館 美術館・博物館

「ホサ１形１号」です。石灰石の輸送に使用された車両だそうです。

貨物鉄道博物館 美術館・博物館

ポイント切り替え・・・・動きません。

貨物鉄道博物館 美術館・博物館

丹生川駅に戻ってきました。

丹生川駅 駅

帰りも西武カラーの列車に乗り近鉄富田駅に到着しました。

近鉄富田駅 駅

まだ昼過ぎなので、もう少しお出かけします。急行列車に乗って・・・

近鉄富田駅 駅

津新町駅で下車します。先日、雨で行けなかった津城へ向かいます。

津新町駅 駅

津新町駅から歩いて10分ほどで津城址に到着です。津城は織田信長の弟の信包が築き、関ヶ原後は藤堂高虎が入城、改修し、幕末まで藤堂家が続きました。

津城跡 名所・史跡

石垣が残っていますが、案内板などがほとんどないので、なんだかぼんやりとした見学になってしまいました。

津城跡 名所・史跡

続100名城のスタンプは高山神社に設置されています。高山神社は藤堂高虎を祀っており、また津市の商工業の守護神とされているそうです。

高山神社 寺・神社・教会

参拝していきましょう

高山神社 寺・神社・教会

津新町駅に戻る途中の「氷花餃子 津新町店」でランチにしました。

氷花餃子 津新町店 グルメ・レストラン

ラーメンと炒飯のセットいただきました。

氷花餃子 津新町店 グルメ・レストラン

お腹いっぱい食べました。なお、食べ過ぎて夕ご飯は食べられませんでした。

氷花餃子 津新町店 グルメ・レストラン

津新町駅に戻りました。津の中心へは津駅よりこちらの方が近いようです。当駅始発の普通列車に乗車します。

津新町駅 駅

近鉄四日市まで戻ってきました。 ここでスタンプを押印し、すべて押すことができました。

近鉄四日市駅 駅

まだ、時間も早いので湯の山線に乗車します。以前は特急列車も乗り入れていましたが、現在は普通列車のみの運行です。

近鉄四日市駅 駅

湯の山温泉駅に到着しました。せっかくなので温泉に入っていきましょう！

湯の山温泉駅 駅

歩いて10分ほどの片岡温泉「アクアイグニス」という施設にやってきました。

片岡温泉 (AQUA×IGNIS アクアイグニス) 温泉

アクアイグニスは宿泊施設や有名料理人がプロデュースする飲食店があるリゾート施設です。

片岡温泉 (AQUA×IGNIS アクアイグニス) 温泉

日帰り入浴施設もあり、源泉掛け流しの温泉を利用することができます。土休日はおとな８００円です。

片岡温泉 (AQUA×IGNIS アクアイグニス) 温泉

湯の山温泉駅に戻ってきました。湯の山温泉へはバスで１０分ほどかかります。

湯の山温泉駅 駅

普通列車で近鉄四日市へ向かいます。

湯の山温泉駅 駅

近鉄四日市駅に戻ってきました。ここでスタンプラリーの商品をいただきました。

近鉄四日市駅 駅

ピンバッジその１

ピンバッジその２

さあ、あとは自宅に帰るだけです。

たくさんのスタンプを集めました。こんなに集中的に電車に乗ったのは初めてでした。ただ、お城にも訪れることができ充実した旅でした。

来年も同じような企画があるのかなあ・・・と話しておりましたが、まさかのコロナの影響で、今年のゴールデンウィークは自宅ですごすことになりそうです。