2020/04/16 - 2020/04/16
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Komabaanさん
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早春の奥武蔵に棒ノ峯登山に出かけました。噂通りの楽しい山行きで、沢登り、岩場、鎖場、木の根の長い坂、そして長い階段など登山の様々な側面が出てきました。頂上は標高千メートルないにもかかわらず、東側に展開するパノラマは素晴らしく、近いところでも武甲山から飯能まで、西武線沿線のお馴染みの山々が一望です。途中、早春のみ姿を見せるカタクリが咲いている地帯がありました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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7時過ぎに都内を出て、首都高中央道圏央道と乗り継ぎ青梅ICで降りて走り、東京都と埼玉県境は小沢峠を越え、8時40分に有間ダム湖畔白谷橋脇の駐車場に到着。全七台分の駐車スペースでギリギリの最後の一台となりました。
早速、駐車場すぐ隣にある登山口から出発。8時45分。 -
暫くは杉林の登り道が続きます。
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杉林を抜けると沢沿いに歩くことになります。そして最初に登場するのは「藤懸の滝」。
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その後もつぎつぎと写真映えする滝が現れ、
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路傍の山草花も、(ミヤマキケマン)
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遂に白谷沢歩きの見どころ「第一ゴルジュ」(狭隘みたいな意味)に着きました。この間を進んで行きます。
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本当に沢登りです。こういう足下を進んで行きます。
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「天狗の滝」の下段
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「天狗の滝」の上段
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そして「第二ゴルジュ」。ますます狭隘度と水流の速さが増します。
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ゴルジュには見事な柱状節理が。
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鎖場が見えてきます。
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鎖場の横も滝が落ちる。
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沢を離れて登り始め。昨夏の台風19号で山道がだいぶ被害を受けたままのようです。
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ハナネコノメ
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岩茸石への登り前の休憩所。9時50分。
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長い階段が続いた後、しばらく等高線に沿って歩くが、ここがカタクリの咲いているゾーン。
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群生とまではいかず、ポツリポツリと可憐な花が。
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岩茸石に到着。10時4分。
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さてさて今度は「ゴンジリ峠」へ向けて登る登る。
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階段つらい…
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「権次入峠」と書いてゴンジリ峠と読みます…10時26分。
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峠からはひたすらかいだんと木の根の登り道…結構つらい…
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そして山頂に到着!10時38分。
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山頂は開けた広場でした。
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北は秩父は武甲山、東は飯能辺りまでが広く見通せます!これは大持山と武甲山!
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北東方面に視界が広い!
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さて降りです。10時53分出発。
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木の根が織りなす自然美。
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岩茸石まで戻ってきました。
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再びカタクリのエリアへ。
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カタクリは開花まで七年もの歳月がかかるそうです。
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そして葉は通常二枚。
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若い株だと一枚のこともあるようです。
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再び白谷沢沿いの路へと降ります。11時31分。
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昨夏の台風の爪痕…
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ニリンソウ!
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沢下りは予想以上に難しい!
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柱状節理の壁や、
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ゴルジェも無事に通り、
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冷水に手をひたしながら、転ばぬように。
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ふと目をやると大杉に注連縄が、さらにみると後ろに小さなお社が。ここまでの登山の無事を感謝申し上げました。
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登山口に無事に帰還。12時23分。
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改めて見る「有間ダム」。朝方は晴れていたが徐々に天気は下降気味。やはり登山は事前の天気予報の綿密なチェックと早め早めの行動ですね。
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