一人で　ロンドンーエディンバラーリバプール　（リバプールへ）

2020/02/19 - 2020/02/26

ロンドンでは、観光しながらトッテナム対ライプツィヒを観戦。
2～3日余裕があるので、スコットランドのエディンバラへ遠征。
最後にリバプールに行って、観光とリバプール対ウェストハムを観戦。

今回の旅行は、イエスタデイという映画を見たことと、南野選手がリバプールに移籍したことがきっかけで、1月末に少々思い付きで計画。
2月18日（火）に仕事を終え、JALの深夜便で羽田からロンドンへ。

ロンドンで2泊、エディンバラで2泊して、いよいよリバプールです。
2月23日（日）午前10時20分の電車で、エディンバラを発ちます。

エリア リバプール(イギリス)

いよいよエディンバラからリバプール行きの電車に乗ります。
乗り換えありなら3時間半程度ですが、乗り換えなしの4時間半の電車で行きます。

この時間帯の電車の1等席では朝食かランチがサーブされますが、この日は日曜日なのでそれはなし。
サンドイッチとコーヒーを持って、乗り込みます。

東側の海岸線を南下します。快晴です。

マンチェスターヴィクトリア駅のホームでは、バックトゥザフューチャーのミュージカルの看板。
ちょっと見てみたい。

今回の旅は、3都市とも駅チカの安いホテル。
The Liner at Liverpool Hotelは、リバプールライムストリート駅の北口から徒歩3分程度。
素泊まり1泊 14,000円程度。
まあ、価格なりです。

汚くてすみません。
まあまあの広さでした。

バスタブもあります。

電車が遅れての到着だったため、さっそく外出です。

写真は、リバプールライムストリート駅

まずは、ジョンレノン像。

ビートルズが何度もライブをしたらしいキャバーンクラブ。
満員御礼でした。
あきらめて、次の場所へ。

ビートルズショップは、すでに営業時間外。

この後は買い物などでプラプラし、駅前のパブに行きました。
この時間に、アーセナル対エバートン（リバプールのサッカーチーム）の試合がロンドンで行われており、テレビ観戦するためです。
ビールをがぶ飲みして、今旅のメインの翌日に備えてホテルに帰りました。

2月24日（月）、リバプール2日目です。

まずは、海洋博物館へ。
あのタイタニック号を作った会社がリバプールにあったとのことで、
タイタニック号についての詳しい展示を当てにして行きました。
何と、その展示は充実のための拡張工事中で見れないとのこと。
充実してなくていいから、見せてほしかった。

アルバートドック周辺

アルバートドック

この中にあるカフェで、昼食です。
そこでは、ひどく咳込んでいるおじさんがいたのですが、
気にしているのは自分だけでした。

滞在中毎朝BBCニュースを見ていたのですが、前日までの新型コロナの報道は、中国と横浜のクルーズ船についての2～3分程度でした。
この日の朝、イタリアで青いマスクをした警官が、街を出入りする車を厳しくチェックしている映像を初めて見たのです。
まさに、これからヨーロッパでまん延しようとしている頃でした。

午後は、ビートルズストーリーへ。

ビートルズの博物館とも言える内容でした。

ビートルズ像に行く途中で見たドック

ビートルズのメンバー像。

ついに、この旅のメインです。

人気のあるリバプールのチケットはとれにくく、食事付きの高いチケットを買いました。
以前マンチェスターでも、ユナイテッド戦のチケットを食事付きで買ったことがあり、食事付きは2回目です。
426ポンド（1ポンド140円として60,000円程度）。

スタジアムから徒歩10分程度の、THE ISLA GLADSTONE CONSERVATORYというレストランで試合前に食事です。
８人掛けの円卓で、３コース料理とドリンクです。
基本的に２人で来ているようで、左はスウェーデン人のお兄さん2人でした。
右隣りは、イタリア人のカップル。
私の下手くそな英語のせいで、あまり盛り上がらず。

奥の方で、南野選手もアップ中です

同じく、アップ中

試合は、リバプールが3-2でウェストハムに逆転勝ち。
南野選手は、予想通り出場せずです。

勝ちはしましたが、ここまでリーグ戦無敗のチームには思えませんでした。
でも、楽しかったー。

リバプール3日目、2月25日（火）。

ホテルの窓から。

ロンドンに電車で戻って、夜の羽田行きフライトです。

リバプールライムストリート駅のホーム。

9：47発、ロンドン　ユーストン行きに乗ります。

幻のメニュー。

朝食がサーブされる予定でしたが、スタッフが出勤せず朝食なしとなり、社内アナウンスは謝罪の繰り返し。
海外の電車では、いろいろありますね。

後記
旅行中に知ったのですが、私の勤務先では2月24日出発以降の海外渡航は帰国後14日の自宅待機が必要となりました。
今回はギリギリのタイミングで、非常にラッキーでした。

1人も自由でそれなりに良いのですが、次回はサッカーが好きな方と複数で行きたいです。

終わり