【Throwback 】シリーズ１　イタリア北部（ピエモンテ、リグーリア）

2010/04/12 - 2010/04/12

コロナで仕事に行く以外は自宅引きこもり中。
GWのアリタリアの航空券を手放し、4月末に国内旅行を予定していましたが、それもキャンセルで、楽しみがありません。

古い旅行写真をアップして、過去を懐かしみます。何回かの旅の写真をまとめています。
題してThrowbackシリーズ。世の中が平和になったら削除します。

表題写真は、ポルトフィーノ。リヴィエラの高級リゾート地。
日本ではなぜかチンクエテッレばかりがもてはやされますが、オススメですよ～。

エリア イタリア

ピエモンテ州の首都、トリノ。
今回は、ピエモンテとリグーリアの北部2州の写真で話をまとめます。

トリノは何度か訪れていますが、この地でCLの準々決勝、対Rマドリードの試合を見たことは忘れられません。
この頃は、まだクリスティアーノ・ロナウドはマドリーに所属していました。
まさか、その数年度、ユーヴェのユニフォームに袖を通すことになるとは、全く思いませんでした。

コロナのせいで、どのクラブチームも財政難がクローズアップされており、ロナウドを売る話もあるようですが、彼がこの地にいるうちに、もう一度、トリノに行きたいです。

トリノのエジプト美術館。圧巻でした。

別にトリノでなくていいので、東京でいいので、早く美術館が再オープンしてほしいです。
アートのある生活が、いかに自分の中で大事だったかを知りました。

大好きなトリノのカフェ。今は、どのカフェも休業中。
カフェでコーヒーを飲みながら、とめどものないおしゃべり。そんな些細なことができないなんて、悲しいです。

東京もカフェは半分くらい閉まってますね。

トリノは甘味好きの天国。カフェで食べれます。

パフェ食べたいですね。
スーパーに行って、ハーゲンダッツと生クリームやナッツを買ってきて、「お家カフェ」をやればいいのかな？　

リモートワークで家にいても、案外忙しいから、今の所、ひま無しです。

ワインとトリュフの街。アルバ。

アルバでは、ミシュラン2つ星レストランのセカンド店で食事をして、とても美味しかった思い出があります。
ワインを呑み歩き、トリュフオイルにトリュフ塩、ヘーゼルナッツ（この地の名物農産物）を買って帰りました。

今度は、トリュフ祭りに行ってみたいですね。

美味しいものといえば、今、東京のミシュラン星付きレストランで、限定のテイクアウトを行う店が増えています。フレンチ、イタリアン、中華など、いろいろな店がfacebookでメニューと予約方法を公開しています。
今は用事がない限りは外出を控えていますが、何かの折に近くまで出かけたら、美味しい料理をお持ち帰りしたいと思っています。

ジェノバです。
大きな町でした。

この街では、やはり有名なお菓子屋「ピエトロ・ロマネンゴ」は避けて通れません。名物のフルーツの砂糖漬（フルッタ・カンディータ）、バラの花のジャム。
日本で買うのの半額以下です。

三越のイアリア展で販売されますが、今年はそういうデパートの催事も無くなりました。そして、先週からはデパート休みですもんね。
秋の伊勢丹のイタリア展はやれるのでしょうか？
コロナ後の世界、どうなっているのでしょう？　元の生活に戻れるのかどうかわかりません。

美しい写真で心を癒しましょう。

ポルトヴィーのの玄関口、サンタ マルゲリータ リグレです。
ジェノバから鉄道で行けて便利。ポルトフィーノより庶民的なリゾート地でした。

夕日が綺麗な街。
「見つけた何を、永遠を…」ゴダールの「気狂いピエロ」の最後に引用されるランボーの詩を思い起こさせれます。

日は沈み、新しい明日が来ます。
イタリアに平和な日が早く来ますように…。

ポルトフィーノの港。海の色が本当に美しく、感動しました。
これが地中海の色なんですね。

イタリアの美しい街、ノーリです。
小さな街でしたが、また行きたい街の一つです。

ノーリの海岸。美しい青い海。小さな歴史のある村は、リゾート地でもあります。
バカンスシーズンまでにコロナが収束するといいですね。本当にそう思います。

西リヴィエラの古都、アルベンガ。
歴史ある街で、見所が多かった。
洗礼堂が予約制で、見れなかったので、この街もまた行けたら行きたいなぁ。

再びトリノ。郊外、ケーブルカーに乗って山の上に。

スペルガ大聖堂。

トリノの市街地。

再び、行ける時が来るように。
早くイタリアのロックアウトが解除して、街に活気が戻ってくることを願わずにはいられません。

また、機会を見て、アップします。