ベネチア本島のサンマルコ広場、リアルト橋、市場などの早朝散策

2020/02/22 - 2020/02/25

ベネチア本島の中心部に宿泊したので、
朝の散歩がてらすぐ近くのサンマルコ広場やリアルト橋などを
歩いてみました。
人もほとんどいない道や広場、橋、市場などの
ベネチアの静かな街の景観を見れました。
散歩のおかげで朝から気分がよく、朝食をおいしく食べれました。

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

ベネチア本島のサンマルコ広場とリアルト橋のあいだ、
それぞれから歩いて２、3分の場所に宿泊したので、
周辺を朝の散歩がてら歩いてみました。
早速、ホテルを出発です。

この時期の日の出は７時２０分頃です。
ホテルを出たのは６時３０分過ぎです。

まだ路地は暗く、店の明かりが見えています。

歩いている人はいません。
静寂の街です。

次第に明るくなってきます。
日の出の３０分ほど前より明るくなってきます。

リアルト橋からすぐのバポレット乗り場です。
この時間から仕事での利用でしょうか。
数人の人が乗り込みました。

リアルト橋です。

リアルト橋を渡り対岸へと歩いて行きます。

リアルト橋の上からのカナルグランデの眺めです。
運河沿いには街灯や店の明かりなどが見えます。

リアルト橋の上の店です。
店内の明かりでウインドウショッピングができます。

ボートの動きなど
街が少しずつ動き出している感じがします。

橋のたもとの旧ドイツ商館です。
現在はショッピングビルになっています。
すべての窓から光が漏れています。

橋の上からはボートなどが少しずつ行きかっているのが見えます。

対岸へと歩きます。
広場です。

大きな時計盤がよく目立つ教会です。

狭い路地です。
頭上にはイルミネーションがあります。
カーニバル用でしょうか。

市場です。
ちょうど野菜、日用品などを店頭に並べていました。

市場のすぐ近くの運河からは
商品の積み下ろしがおこなわれています。

イタリア本土から運び込まれるのでしょうが、
新鮮な野菜、果物など種類も豊富です。

すぐ近くには魚市場です。

魚市場はベネチア近海やアドリア海で獲れたものが多いようです。
エビ、カニ、タコ、イカ、比較的小さな魚が多いです。

種類も多いです。

手長エビは夕方に食べました。

まだお客さんはいませんでした。

魚市場も運河から商品を運び込んでいます。

少し周辺を歩いてみます。
だいぶ明るくなってきました。
７時過ぎの時間です。

かつての商館の建物です。

桟橋がカナルグランデに突き出ています。

路地

広場です。
中央部には井戸です。

歴史を感じる建物

静かな運河

ドイツ商館

桟橋に出ての横からの眺めです。

カナルグランデ

商館と桟橋

路地

明かりがついた窓

リアルト橋
先ほどよりだいぶ明るくなっています。

リアルト橋からのカナルグランデの眺め。

カナルグランデ。

宝飾店。

リアルト橋。

カナルグランデ。

そろそろ日の出の時間で、
人出も少しずつ増えてきました。

翌日はサンマルコ広場へと歩いて行きました。
サンマルコ広場と鐘楼です。
時間は６時３０分過ぎです。

サンマルコ小広場からの波止場の眺めです。
霞みはそれほでもありません。

サンマルコ寺院です。
もちろんこの時間帯には人はほとんどいません。

ドウカーレ宮殿です。街灯の明かりのみです。

朝靄が見たくて、もういちど翌日の朝です。
６時３０分頃の時間です。
朝靄に映えるサンマルコ広場です。
市庁舎の建物も霞んでいます。

サンマルコ広場からの波止場です。

冬は陸地と海上の温度差で霧が発生します。
海上都市であるベネチアは冬はよく朝霧が発生するようです。

時間的には６時５０分ほどですが、霧で暗い感じです。

ベネチアの本島に宿泊したので、
リアルト橋近辺やサンマルコ広場周囲の
朝の散策を楽しみました。