2019/10/24 - 2019/10/30
28位(同エリア77件中)
ロンリーチェンさん
- ロンリーチェンさんTOP
- 旅行記18冊
- クチコミ20件
- Q&A回答1件
- 18,865アクセス
- フォロワー1人
仕事をリタイヤしたのを機に、一人で秋の東北をレンタカーで巡ることにした。目的地は、高橋克彦の小説「天を衝く」にも描かれた「九戸政実の乱」の舞台、九戸城、千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉等々、そして秋の東北のハイライトと呼ぶべき、山野を色とりどりに染め上げる紅葉を心ゆくまで愛でることにした。具体的には、宮城県仙台空港を起点に、山形県蔵王温泉、同米沢市、福島県裏磐梯温泉、同五色沼、岩手県平泉、同九戸城(二戸市)、同遠野カッパ淵、同えさし藤原郷、青森県酸ヶ湯温泉を訪れました。前半は天気に恵まれず、蔵王山山頂付近は道路閉鎖(その後全山閉鎖)で五里霧中状態、紅葉を楽しむどころではありませんでしたが、中盤以降は天気も回復、裏磐梯を中心とした紅葉と東北の温泉を満喫出来ました。予定外の再訪となった奥入瀬渓流は、ツアーで来た時にも感激しましたが、今回ひとりで訪れることができて、こんなに規模の大きなものかと再度感激しました。毎度のことながら予定外のことは多々ありましたが、錦秋の東北を満喫する旅となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
関空への中継点であるなんばに着くと昼ご飯時、好みの「天ぷら 大吉」に行きました。イチオシの「牡蠣」はシーズンが始まっておらず残念!でも、これから牡蠣の本場の宮城へ行くのだからと、天丼でサッサと済ませました。
今回は空港急行に乗車、いつもはラピートなんだけれどね。この時間の急行空いています。
第2ターミナルから、当然 peach air です。仙台行MM135、KIX15:00出発。1週間の旅行で機内持込み7kg以内は少し辛い。特に寝袋1.4kgが影響します。 -
-
台風21号の影響もあってか酷い雨、飛行機も到着が遅れ、出発は40分あまりの遅れでした。
-
日産レンタカー仙台空港店で、ノートe-POWERをお借りする。初めてのe-POWER!小さなエンジンと思えない鋭い加速と電動カート並みの凄い電気制動!いつもとは勝手が違いますが、人気があるのがわかります。
7日間、1,400kmを快調に転がしてくれました。平均燃費は18kmくらいでした。高速走行が長く、思ったほど伸びませんでした。 -
今回は、節約の旅。第一夜の夕食は。空港から郊外に向かうロードサイドの「すき家」。これで十分です。
-
遠刈田温泉の日帰り湯「まほろばの湯」に入湯。源泉掛け流し?良いお湯でした。木・金曜日は500円とお安い入湯料で、少しお得な気分。駐車場に戻ると看板にRV parkとの表示、1日の利用料2,400円也。国土交通省が道の駅から仮泊車両を追い出しをすすめている新たなレジャー施設。未舗装、掘立小屋のようなトイレでこの料金は無いのでは?
セブンイレブンの横にある無料駐車場で車中泊です。ノートはフラットになるとは思っていなかったけれど、後席とトランクの段差も大きいし、車幅でしか眠れません。トランクに拉致された状況で一夜を明かしました。予定では最終の夜も車中泊を考えていたのですが、断念です。 -
「まほろばの湯」の入り口。風情があります。
-
前には足湯もあります。
-
1時間ほどクルマを走らせて、宝珠山立石寺(山寺)に到着します。中国からの参拝者がここでも多いですが、京都嵐山のような喧騒はなく、正しく山寺らしい静寂に包まれていました。
-
立石寺本堂です。ここまで来るのは、高齢者にはきつい。
-
見上げるような大石がありました。観光ルートではありません。
-
蔵王山に向かいますが、エコーラインの入り口をナビが示してくれず、山形県回りで向かうことに。大鳥居が入り口ですので、行かれる方はご注意を。台風21号の影響で、綺麗な紅葉も雨風が酷くて車外に出て見ることができないし、蔵王山の頂上に近づくにつれ、ホワイトアウト状態に、コンディションは最悪です。
昼食は、蔵王大権現大鳥居をエコーラインに少し入った「遊季亭 まるふく」で、またまた天丼定食です。蕎麦は色は関西風でしたが味は?天丼の天ぷらは美味しかった。店の雰囲気も意外と良いし、この辺りだとお勧めです。 -
蔵王山も中腹あたりまで来ると周囲が見えるようになって来ました。
-
午後2時前に宿泊先の吉田屋旅館に到着、すぐに部屋に入れていただき、有り難かったです。建物は古いですが、コスパ高いと思います。旅館を行き過ぎたところに駐車場があります。
-
宿泊者は3つの外湯は無料、大露天風呂は150円引きになるのですが、
夕食は、山形牛のすき焼き。下手な会席料理より、ずっと美味しい。最高です。 -
台風が近づき、一番近い外湯でも、行き帰りで浴衣はボトボト、傘はボロボロになりました。夜は凄い吹降りに古い建物が揺れているような気がしました。
朝、起きると昨日来の豪雨も止み、待望の大露天風呂へ。スキー場のゲレンデの近くにあり、かなりの上り。大きな駐車場もあり、車で来れば良かった。大露天風呂と呼ぶには小さいですが、横に小さい川が流れ、良いところです。二つの湯船に分かれていて、下が少しぬるめです。蔵王温泉は白濁湯と聞いていたのですが、微かに白いという程度です。でも、肌はすべすべ、気持ちの良い温泉です。 -
朝食を済ませ、午前8時30分に宿を出発、米沢市を目指す。雨も上がり、薄日も差すようになってきました。
上杉家廟所は、米沢城から少し離れたところにあり、謙信公に始まる歴代のお墓が並びます。訪れる観光客も少なく、廟所らしく静謐に包まれています。 -
米沢藩歴代藩主の御廟(墓)が並びます。
-
謙信公の御廟は、ひときわ立派です。
-
米沢城は、土曜日でもあり車を停めるのに苦労します。反面、特に見るほどのものはありません。
-
上杉伯爵邸(上杉記念館)も冬支度がほぼ終わっていて、庭の木は「一本唐傘?」みたいな姿です。
-
上杉記念館の建物。食事も出来ますが、今回は節約の旅、入りません。
米沢牛を自宅に送りたいので、「米沢牛黄木 総本店」へ。店の前に車を停めることが出来ます。立派な店構えで、赤身で100gあたり1,000円からありました。税抜き1万円以上は送料無料ということで、ロースと赤身を送っていただきました。ここはオススメです。本当に美味しかった。 -
昼食は、ぐっどさんへ。立派な店内ではありませんが、メニューは2,500円以上のものが並びます。壁を見ると「特盛牛丼」1,200円、1日限定10食とあり、それを頼みます。う~ん、吉ギュウの方が出汁は旨いかなぁ。肉も今ひとつ。1,200円だものね。無理して「黄木」併設のレストランで食べたら良かったかも。後悔が残ります。
-
お昼も済ませたところで裏磐梯へ車を走らせます。eーPOWER恐るべし、大衆車とは思えない力強い加速でぐんぐん登ります。ホワイトアウトした蔵王では怖くてアクセルが踏めなかったので、本領発揮というところでしょうか?
西吾妻スカイバレーは、まさに紅葉真っ盛り。運転で素晴らしい景色を眺められないのが残念です。特に白布峠の米沢寄りには、カメラマンが集まっていて、パーキングに車を停める余地がありませんでした。 -
-
檜原湖も少し霧が出て、朦朧体の絵画を見るようです。
-
五色沼湖沼群は、実は2度目。前回は出張だったので、革靴で行けるところまで。今回は最奥まで歩きました。この頃になると天気は再び悪化、小雨がパラついてきました。水や水底が鮮やかな晴天時に来ることをお勧めします。個人的には白神山地の十二湖の方が神秘的で好ましい。
-
今日のお宿、裏磐梯温泉「ゆ乃宿 湯流里」へ。見た目もお部屋もペンションですが、お風呂が立派。大きな半露天風呂があります。
-
夕食は写真を撮らなかったのですが、天然なめこ鍋、カレイの煮付け、ワカサギの天ぷら、馬刺し、サラダ等々食べ切れないほど。
写真は朝食です。 -
平泉で、中尊寺拝観前の昼食場所と考えていた、蕎麦屋「地水庵」。看板も無く、「大人の蕎麦屋」との貼り紙くらいで、知る人が知る店ということでしょうか?12時20分頃に行った時は、売り切れでした。場所も分かったことだし、ぜひ機会があれば伺いたいです。
-
路面店で、一応名物の「わんこ蕎麦」をいただきました。横に人がついて、蕎麦を入れてくれないとイメージと合わないです。味は、普通です。
-
初めての中尊寺。参拝者は少なめ?
-
金色堂。テレビや写真でいいかな?
-
予定を変更して、民俗学で有名な遠野へ。先ず、駅前の観光協会で「河童捕獲許可証」を購入、カッパ淵へ。
-
何となく河童が出て来そうな佇まいの場所です。絶滅が噂される河童を見ることは出来ませんでした。
-
狛犬もカッパということです。
-
-
盛岡市の岩手県庁に近い北ホテルに宿泊しました。外から古い建物ですが、中は綺麗にリニューアルされています。駐車料800円を含め、部屋は狭いですが4,000円余りは格安です。
仕事で関わっていたとある県庁所在地のホテルは、平均客単価5,000円は軽く上回っていたが、ココや翌々日の仙台市のホテルは3,000円台、凄く得した感じがします。北ホテルは、繁華街紺屋町にも近く絶好のロケーションと思えます。外観は古く、耐震も心配されますが、館内はほぼ完全にリニューアルされていて部屋は狭いけれど快適です。 -
飲食店が多い紺屋町や盛岡城も近い。ジャージャー麺で有名な「白龍本店」はごく近いのですが、日曜は早仕舞いで行けず、有名だという「ハンバーグのベル」へ。店の前に来てびっくり!びっくりドンキー1号店だとか。メニューもそんな感じでした。他に行けば良かった。
-
奥州仕置で滅ぼされた九戸政実の居城、九戸城(福岡城)を二戸市に訪ねます。日本の100名城に入っていないとのことだが、豊臣秀吉天下統一最後の戦いが行われた場所。盛岡に移るまで南部氏が本拠とした城だけあって、その広大さには驚かされます。知られていない城ではありますが、攻め難い地形だと思います。
ささやかな案内事務所。前が駐車場で、すぐ横からお城に入れます。 -
城の見取り図です。
-
城内は発掘中です。広大さがお分かりいただけますか。
-
空堀です。かなり幅があります。
-
-
-
二戸市のメインストリート?の高台にある「龍潭酒店」で昼食です。通りがかりに寄った店ですが、「葱チャーシュー麺」(880円)は絶品でした。大阪にあったら月に1回は食べたいな。
-
葱チャーシュー麺
-
プラス120円で、魯肉飯にしていただきました。
-
組み合わせが難しい。
-
十和田湖に行く途中の新郷村には、キリストの墓があるそうです。ゴルゴダの丘から逃れて、こちらに来られたとか?義経がジンギスカンになったとかの類いでしょうがやたら十字架にある街です。
-
十和田湖周辺の紅葉。麓まで迫っています。
-
予定外で十和田休屋へ。でも駐車場料を払ってまで見なくてもいいので、途中の遊覧船乗り場から、パッシャ!
-
想定外で奥入瀬渓流に迷い込んでしまいました。2度目ではありますが、前回は団体旅行、渓流がこんなに長いとは思わなかったです。日本の風景の中でもここは最高のひとつ。尤もホワイトウォーターカヌーイストの個人的見解です。でも、平日で良かった!土休だと観光バスの乗降で大渋滞かも?出来れば、星野リゾートにでも宿泊してゆっくり歩きたいところです。よく仲間と上高地を河童橋から下ったら最高かも?と話すことがありますが、ココもカヤックで下りたい。顰蹙を買うか?ストレーナーに捕まってあの世に行くか?この夏は天龍川で2人亡くなったが、汚ない天龍川よりもこの清流で亡くなる方が本望!?
-
-
八甲田になるのでしょうか?酸ヶ湯温泉の手前です。
-
-
-
酸ヶ湯温泉に到着です。大変大きな建物で驚きです。さっそく千人風呂に入湯します。う~ん確かに大きいのだけれど、法師温泉「長寿館」や白骨温泉「泡の湯」の風呂の方が好みです。混浴と言いながら、男性ゾーンが決められていて、半分しか使えません(象の水浴びでもないから十分じゃん)。
-
湯治棟の客室です。湯治の雰囲気を味わうため、薬缶で湯沸かし体験も。香港から来たおばさんが勝手がわからず困っていたので、教えてあげました。
-
夕食は、期待してはいけません。娘に写真を送ったら、「朝食?」とのメールが返って来ました。これまで食べ残して来た夕食も、今回は完食です。
-
6日目、酸ヶ湯温泉を8時半頃出発、今日は結構走らせないといけません。えさし藤原の郷に入園。JHの高速割引プランで入園料が200円割引!ラッキー!割引が無くてもドラマヲタクのこと、行きますけど!大半はロケセットだけど、寝殿造のところは結構ほんまもの⁈
-
-
-
外人さんもエイヤッ!ヤラレタ~
-
仙台では、予定変更で「仙台ビジネスホテル」に宿泊です。駐車場はありませんが、斜め目前の契約駐車場で、一晩900円でOKです。外観はタイル貼りで比較的新しく見えますが、かなり古い建物です。長所は、勾当台公園駅に徒歩5分と近く、県庁はすぐ隣と言って良く、三越百貨店も歩いて行けるロケーション。もちろん安くて無料の朝食(ミニバイキング)が付いていること。短所は、部屋が古く、空調の温度調節が出来ない上、offにしても天井で換気扇?が轟音を奏でていること。耳栓必須です。テレビは今時珍しいミニサイズ、気にはなりません。
-
晩ご飯は地下鉄で仙台駅に出て、特別厚切りタン定食をいただきました。別にタンが好きなわけでないけど、仙台ですからね。本当は牡蠣が食べたかったのですが、探せませんでした。
-
翌日、ホテルのすぐ近くにありました。
-
名酒「乾坤一」
-
レンタカーを無事返却、台風19号の応援に来られていたのか、国土交通省の方が車をぶつけて戻って来られていました。きっと洪水の現地の復旧対策だったのでしょう。
到着時にターミナルビルで購入した「乾坤一」特別純米酒が美味しかったので、カードラウンジでこっそり一気呑みです。
帰りのpeachはほぼ定刻の出発でした。空港でお土産を買い込み、少し買込み過ぎて重量を若干オーバーかも?計量が無くてラッキー。 -
途中で富士山が綺麗に見えました。もう初冠雪なのですね。
関空に無事到着、蔵王の紅葉は見えず、酸ヶ湯温泉千人風呂も期待ほどではなかったけれど、素晴らしい温泉、何よりも全山を彩る正真正銘の「錦秋」を心いくまで満喫出来た旅でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
蔵王温泉 吉田屋旅館
3.23
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
79