2020/02/25 - 2020/02/29
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montarouさん
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これは2020年2月12日に出国し、シンガポールからバタム島を経てマラッカ海峡を高速船で横断し、スマトラに上陸、タルトゥンの温泉やトバ湖を訪れ、デュマイから船でマラッカ海峡を再度横断してマラッカに渡り、2月29日に帰国した旅の一部です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ペマタンシアンタールから、ぼろぼろバスに乗って、25日の未明にデュマイ(Dumai)の郊外に着いた。面倒なことに、そこからミニバスでフェリーの切符売り場に移動しなければならなかった。9時発のマラッカまでのフェリー料金は37万ルピア、港湾施設料が5万ルピアで、計42万ルピア、出発の30分余り前に、切符売り場からミニバスで、2㎞ほど離れたイミグレ兼桟橋まで送ってくれた。
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このフェリーは近代的な大型船で綺麗。
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港周辺の海は赤褐色で、河川の影響が強い。マレーシア側に近づくと海水は緑になってくる。この海域に小島も無いので、普通の船旅で、昼前にマラッカに到着した。川の左岸から上陸、前がイミグレ、審査官はすべて女性で、マスクと手袋を装備、疑うような質問で通貨、ところが出口前に高齢の女性、ここの支配者が待っていた。国籍を聞いたので日本人でスマトラに2週間いた、と言っても信用しない。再度パスポート出せ命じ、長い間、パスポートをめくって、滞在期間や経由地をチェックしているようだった。ネットのニュースだけでなく、このイミグレの対応からも、新型コロナウイルスの脅威が深刻化し、入国禁止や足止めを食う恐れが出てきたと感じた。イミグレを出て、上流側に歩き、博物館を横目に見て、予約しておいたホテルに向かった。
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マラッカとシンガポールには奇妙な縁がある。1400年に近い頃、スマトラの戦争で追い出されたパラメスワラが閑村のマラッカに落ち延びた。その後海上貿易で豊かになると、アユタヤ王朝に絞り取られる属国で存続を図ったが、次いで、習近平の発案でない15世紀に海上シルクロードを目指した永楽帝の庇護下に入り、鄭和の超大型の船長150米の木造旗艦など62隻、兵員約3万の訪問を受け、アユタヤ支配から離脱した。しかし16世紀初め、ポルトガルの攻撃を受け、マラッカからジョホールに避難した。ポルトガルの支配地となり、マラッカからザビエルのキリスト教や種子島への鉄砲(やがて根来寺や堺、雑賀衆に)伝搬することになる。17世紀になると、オランダがポルトガルを駆逐し、それから長崎の出島との関係が出てくる。他方で、18世紀、ジョホール王国は、シンガポールをイギリスに割譲し、やがて中国へのアヘンの輸出中継地となる。同時にマレー半島全体が植民地となる。大戦後は中国人の多かったシンガポールとマレー人優遇政策のマレーシアに分かれ、共に成長してきた。このような経緯から、マラッカはマレー半島の原点で、日本にも大きな影響を与えた重要スポットである。そして今もマラッカ海峡は日本にとって重要である。
歴史はさて置き、ホテルに荷物を置き、南へ数百米のショッピングセンターに行き、酒と食料と果物の調達に出た。大きなマーケットでは、旅行用バックが売れないようで、安売りしていた。 -
翌26日は、先ずアラルンプール空港へのバスが出ているバス停の確認に出かけた。大きなバスターミナルは郊外にあるが、旧市街に近いこのMedical Centre 裏の南側のバス停から乗るのが便利である。ただし新型コロナウイルス患者が通るかもしれない病院裏にあるのでマスクで出かけた。バス停にバスは無かったが、売店で聞くと、ここがバス停で、病院横を通り、病院内のコンビニと廊下を挟んだ向かいのボックスで切符を売っているという。赤外線測温器でチェックしていた入口を通り、チケットを購入した。
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次にリバークルーズに向かった。
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他の客は白人夫婦だけで安心。
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家の造りに顕著な特徴が無いが、ペインティングが面白く、十分に楽しめた。
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降りてから、オランダ街を散策したら、何だ!この乗り物は?
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これはザビエルの像と言うが、こことは違う所にあるザビエル教会は閉まっていた。
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16世紀中ごろ、ザビエルはマラッカで日本人と会い、日本に行くことを決め、日本で2年間余り歩き、それから中国に向かい、病死した。
博物館の近くに兵器が展示してあった。多くの国で戦車や大砲を展示しているし、一般に剣や槍を持つモニュメントも多い。ただ人間を殺す道具の提示公開は納得できない。世界全体で年間約5百兆円の軍事費を使い、人を殺す道具の備蓄と更新を続けている。半面、現在新型コロナウイルスに全人類が襲われているのに、防御するマスクも人工呼吸器も足りない。人を救う道具の備蓄より、人を殺す武器の備蓄を優先することは狂気である。
午後は、大きなマーケットでルーツとパンを買って夕朝食用にして早く帰った。翌27日は歩く気分でなかったが、3泊もするので。人の少ない朝早くを狙い、中華街を散歩した。 -
世界中に中華街にあることは驚きだが、人口が多いのだ。
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川沿いを帰ったが、そこのペインティングが面白い。
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今日はマーケットで昼、夕、朝用のヌードル、パン、フルーツを買って、感染が怖いので早く帰った。
翌28日は観光に出る気持ちになれず、チェックアウトまで外出せず、ネットで情報を集め、午後になってバス停に向かった。 -
クアラルンプール空港行きのバスは設備も良く、道路も快適だった。そこからチャンギ空港に向かい、そこで夜をすごした。チャンギ空港内は赤外線測温機が方々に置かれ、相当に神経質になっていた。翌29日発の飛行機で帰国した。
これからの重大危機は凶悪な病原体である。病原体に銃も爆弾も無力である。陸続きのドイツの実用戦車数は68両(2017ドイツ国防省発表)、海に囲まれた日本は640両(H30防衛白書)。重い戦車を海上輸送して戦うのか? 海上の小島に戦車を運び込む敵国があるのか? スキー場での雪上山岳兵のスキー遊を止め、50㎏を担いで深雪ラッセルをさせよ。泳げない海上自衛隊員に遠泳を教えよ。医師や看護師、救急隊員は病死をいとわず、新型コロナと竹やりで戦っているのだ。日本の新型コロナウイルスの検査能力は諸外国に比べるべくもない。以前にも日本はインフルエンザの流行でマスクが不足した経験があった。今後、エボラや狂犬病ウイルスが変異し、感染力を増すことも可能性を否定できない。よって日本の国民の生命と財産を守るための、最優先の防衛事項は、銃器の備蓄と自衛隊員の増員に先んじる、病原体と戦うための医療用装備品の備蓄と、医療要員の増員と予備役の創設を急ぐことであると実感した。
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