早春の宮津

2020/03/21 - 2020/03/21

自宅から約1時間半。
のんびりと走る丹後鉄道に揺られると、こんな景色が待ってるなんて！！
灯台もと暗しで、全く知りませんでした。
由良川にかかる橋梁に、のんびり走る列車を撮影しつつ、早春の宮津を満喫しました。

エリア 天橋立・宮津(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

地元駅から出発
今日はKTR（北近畿タンゴ鉄道）で行きます♪

豊岡駅 駅

普通に切符を買ったら往復3,000円ほど。
乗り放題切符が売っていて、当日中なら途中下車OKで1,800円。
嬉しい♪

派手な車体の電車が来ました。
これに乗ります。

1時間半ほどで、目的地近く丹後由良駅に到着

KTRの駅はすべてこのような海をイメージした駅舎になっています。

丹後由良駅 駅

駅を出てまっすぐ歩きます。

少し歩くと足湯が右手にあります。
その角を右へ。

村の中の道を進むと、小さな神社がありました。

柑橘の実をたくさんつけた木が植わっています。

各家々の庭先には早春の花が咲いていました。

足湯の角を曲がってから100メートルほどで、酒蔵の看板が。

看板の矢印に導かれるままやってきました。

酒蔵見学が出来るのかな？
試飲が出来る販売所があったので、お店の中へ入ってみました。
買いたいな～と誘惑に惹かれましたが、我が家で日本酒を飲む人は居ないため
見るだけにしました。

お店を後にして進みます。
畑のあぜに咲く水仙。

青空でお花も私も気持ちが良い♪

歩いていると、そこかしこに先程見たあの柑橘の木があります。

何の実だろ？

そうこうしていると大きな道に出て、
道を渡ると海に出ました。

丹後由良海水浴場 ビーチ

由良川橋梁。
数人カメラを構えている人が居たため、場所はすぐに分かりました。

由良川 自然・景勝地

広いので、場所取り合戦にはなりません。
自分の良い場所を見つけて、まずは腹ごしらえ。
自宅から持ってきた焼き芋を頬張ります。

電車が来たら、こうやって撮れば良いかな？と予行演習。

色んな角度から撮ってみる。

ん？
来た来た！！
向こうから青い電車がやってきます。

連射設定してたから、パシャパシャ撮れます。

近くで撮っても迫力あるね。

普通電車はのぼりと下りで1時間各1本（朝と夕方は2本の時あり）
その他、観光用の電車が通りますが、こちらもバンバン通るというほどではありません。

必ず電車の時刻を調べてから行かれることをお勧めします。

青い電車の次は緑の電車がきましたよ。

のんびり風景に緑の電車

でもね、この緑の子もさっきの青い子も
普通列車なんです。

なので、減速せずにピューと走り抜けます。
カメラ構えてる者にとってはあっという間なんです。

今度は黒い観光列車。

「くろまつ」です。

これは観光用のため、乗客にこの橋梁の風景を見せるため
減速して走ります。

ゆっくり走る列車は撮りやすい(笑)

良いね～。

このショット何枚も撮りました。

過ぎて行ってしまいます。

くろまつも撮影出来たので、満足。

また来た道を戻り、駅へと向かいます。
途中、民家に人が居たので、この柑橘は何か聞いてみました。
夏ミカンのようです。
まだすっぱくて食べられないので、甘くなるまでこのように木につけたまま待つそうです。

さて、電車に乗り込み帰ります。
帰りの電車はシートがレトロで可愛い。

車内からは海が見えます。

奈具海岸 自然・景勝地

1時間ちょっとで最寄り駅到着。
乗ってきた電車。
車体もレトロで可愛かった。