20年3月 セブ中止からの群馬＠かやぶきの郷薬師温泉 旅籠 その２ お宿編

2020/03/19 - 2020/03/20

1泊2日の群馬旅行のお宿編。

エリア 群馬

• 旅行の満足度: 3.0

駐車場の係に荷物を預けてフロントまでてくてく。
門をくぐったら純和風の景色。

かやぶきの郷 薬師温泉旅籠 宿・ホテル

風情あるわー。

しばらくすると景色が開け、昔話っぽい景色が一面。

タイムスリップしたみたい。

実際に使われていたおうちを移設して作られたそう。
いい具合に苔が生えててすてき。

トウモロコシが干してあったりディテールまで凝ってる。

実際に使われてたタンスがいっぱいの博物館や、

ここは内装もすてきなうえに、

お人形がいっぱい。

手前の犬？の表情が何とも言えずｗｗ

他の建物でも展示物が盛りだくさん。
この貝合わせとか、

キセルとか、実際に100年以上前の誰かが使ってたと思うとゾクゾクする。

これは女性用の小物入れ。
いずれも細部まで凝っててすっごく素敵～。

ところどころに囲炉裏や薪がたかれてて、いい香り～。
子供のころに嗅いだ建替え前のおばあちゃんちの匂い。
懐かしくてホッとする。

これらの素敵な展示物も、チェックイン前の空白の時間だからか誰もおらず、ゆっくり見学できた。

フロントについた。

手前の自動ドアがあいたらさらにドアがあって贅沢な感じー。
しかも奥の重厚そうなドアも自動ドアでさらに驚き。

フロントのカウンター下に大福帳が。
聞いたら実際に使われてたものなんだって。

わー、本物だ。
何度も書くけど 100年以上前の誰かが使ってたことを想像するとワクワク。

窓が広いラウンジにも囲炉裏が。

薪がたかれて、やっぱりいい香り (´▽｀)

雰囲気を損なわないレトロな電話は使用可能。

預かった荷物たちを運ぶいれものがまあかわいい。

1F の廊下。
昔の街道みたいな雰囲気で、おもむきあるー。

祠？っぽいのの中はこの温泉の源泉ですって。
右のモニターはその状況を映しているそう。

温泉は3か所。
そのうちチェックイン前でも入れるのが日帰り湯もやってる 2か所。

まずは「滝見乃湯」。
開放感あるー。

名前の通り、滝が見える。
お湯は無色無臭、さらさら。
じゃっかんぬるめ。

交代制で男湯と女湯の 2か所あり、片方からしか滝は見られない。

すてきな湯上り処もあった。
滝もみえる。

もう 1つは「郷の湯」。
ここの温度は温かい。

「滝見乃湯」よりも洗い場や、、

洗面所が豊富。

なんて過ごしていたらあっというまにチェックインの時間。

客室のフロアも 1階と同様に昔の街道風ですてき。

お部屋。

ミニキッチンのほかに、洗濯機もある。

広い。

テーブルが囲炉裏風。
薪はたかれていないけど、、

お花が活けてあってかわいい。

窓からは川が眺められる。

さっそく川見酒。

冷蔵庫とかはタンスに隠れてて雰囲気損なわない。

開けてみるとグラスやお茶るいとか出てくる出てくる。

電話は黒電話。
ダイヤルの感触が懐かしい～。

そうだ！平日だったからゆっくり問い合わせできる！
と、 4月に予定してたウラジオストクのキャンセルをしようと JAL に電話したんだけど、黒電話だと音声アナウンスへのレスポンスに対応できず。

洗面所。
コーセー系のと、ドライヤー、歯ブラシセットあり。

同じフロアに図書館みたいなお部屋があって、、

群馬の観光ガイド本とか葛飾北斎などの美術本とかいろいろ置いてあった。

一息ついたら、宿泊者しか入れない「薬師の湯」に行ってみる。

洗面所はドライヤー少な目。
お部屋のを使えるからかな。

洗い場。

ぬるめで、寝湯やゲルマニウム湯など川が眺めながらゆっくり入れる。

再び敷地を散策してたら甘酒サービスがあった。
温まる。

夜ご飯。
食事処でいただく。

おしながき。
盛りだくさん♪

前菜。

キレイねー。

メインは炭火で。

手前のは真菰筍。
これは焼き方が難しいと宿の人が焼いてくれた。
名前の通り、筍みたいでおいしい～。

薬膳鍋。

最後のデザート。
おなかいっぱい。

お部屋に帰ったらふかふかのお布団が敷いてあった。
照明がカワイイ～。

夜の滝乃湯にもいっておいた。
帰れマンデーで見たようなお風呂のライトアップがなくて残念。

朝も広い敷地を散策。
ロビーに戻ったら紅茶・コーヒーのサービス。

素敵なテラスでいただく。

鳥の鳴き声が聞こえて贅沢な時間。

朝ごはん。
ここも半個室。

うわー品数豊富。

自然薯のトロロ。
おいしかったー！