2019/08/30 - 2019/08/31
99位(同エリア181件中)
S.Gさん
2019年の1人旅、そのメインはスウェーデン南部のヘスレホルムで行われる戦車イベントに参加すること。
始発で行くとバスに間に合わないので、初めて寝台列車を使いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
普段、スウェーデンでは18時ごろには寝ているのですが…今回は夜更かししてます(笑)
20時頃のストックホルムです。
これから23時発の寝台列車に乗ってスウェーデン南部のヘスレホルムへ向かいます。 -
ただ、出発まで3時間あるのでこの機会に夜のストックホルムで、街歩きしてみようかと思います。
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日中何気なく歩いてる街角ですが、夜ともなると人が少ない…
このままストックホルム宮殿に向かって歩きます。 -
ストックホルム宮殿北側のRiksbronです。
ここは人通りがまだある…カップルばかりですが(泣) -
夜のストックホルム宮殿。
暗いですが、衛兵もおり日中とあまり変わりありません。
ここから坂を上っていきます。 -
これは日中にストックホルム宮殿に行った際に撮った写真です。
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同じ場所を夜に撮影したところ。
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ストックホルム宮殿の正面、Norrbroです。
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夜になるとこの通り、人通りはほぼ皆無です。
このNorrbroを渡り、陸軍博物館方面へ行ってみます。 -
陸軍博物館は併設されているレストランが夜間も開いているため、敷地内に入れます。
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Strv.103を撮影していたところ、22時を報せる鐘がなったので駅へ引き返すことに。
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夜のストックホルムは、大通りでも人が少ないため治安を考えると出歩くのは控えた方が無難です。
この時も可能な限り大通り、明るい通りを選んで歩きました。 -
ストックホルム中央駅へ戻ってきました。
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駅構内は閑散としており、店も地下のCoopくらいしか開いていません。
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Coopで晩飯を調達し、列車を待ちます。
23:09 マルメ行きです。 -
こちらが寝台列車。
なお、列車が到着したのは0時ごろでした。
こちらの時刻表は当てになりませんね。 -
今回は、寝台列車の2等級を1人用で購入(7,000円程だったかと)。
3段ベッドの一番下をあてがわれています。
車掌に乗車券を見せた際に、どこで降りるか解ってる?と確認が入ります。 -
シャワーとトイレは共有で、シャワー室用のカギはそれぞれの部屋に置いてあります。
軽くシャワーを浴びて、食事も済ませたら後は寝るだけです。 -
到着30分前にアラームでたたき起こされました。
そんな便利機能あるなら教えてくれ…で、慌てて降車準備。
朝6時、目的地のヘスレホルムに到着です。 -
霧が出てるうえに、8月下旬ですが少し肌寒かったです。
8時始発のバスを待ちつつ、時間を潰します。 -
駅周辺を歩きましたが、霧で何も見えません。
そして、ここでボーっとするくらいなら、と午後から行くつもりのヘスレホルム戦車博物館まで歩いてみることに。 -
人は歩いてないし、霧で何も見えないしで、友人に写真を送るとサイレントヒルと言われる始末。
Googleマップを頼りに病院の駐車場を抜け、遊歩道を歩いていくと… -
霧の中にうっすらと戦車が見えます。
この博物館、歩いて30分ほどですがここまでのバスはないので駅から歩くしか行く方法はありません。 -
勿論、博物館は開館前で敷地内には入れないので、周辺を歩きます。
して、早速、初めてお目にかかる車両が…車体的にセンチュリオンをベースにした工兵車両ですかね。
後で間近に見れるのが楽しみです。 -
博物館の裏手には線路があるのですが、半分土に埋もれた待避線に古びた貨車が…。
これは戦車を鉄道輸送する際に使用していたものでしょうか。
状況からして、博物館作るときにここから搬入したんじゃないかと推測できます。 -
駅に戻る頃には霧も晴れていました。
バスに乗って、目的地のMölleröd(モラーレッド?)へ。 -
バス降車後、Googleマップに従って歩くとこの看板。
場所は間違っていないようです。
こんな看板が複数立っており、あとは矢印に従うのみです。 -
看板に従って歩いたところ、舗装されていない砂利道にUN(国連)と書かれた検問所が(笑)
参加料を払うためにクレジットカードを出したところ、カードは使えねぇと宣う憲兵の格好をしたおじさん。
Swish(スウェーデン独自の決済アプリ)か、現金しか使えないとのこと。
Swishは観光客は使えないので、財布にたまたま入れてた10EUROで支払い。
お前が1番だと言われ、シールと参加券を貰いました。 -
農道を歩くこと約5分、会場が見えてきました。
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Pbv.302 装甲兵員輸送車。
ここに並んでいるということは、このあと走ってくれるのでしょう。 -
時間が経つにつれ、霧は晴れていき快晴に。
トラックなどの各種車両が続々と集まってきました。
が、戦車がいません! -
一般車の中に紛れてる軍用車両もいましたが、やっぱり戦車がいません。
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有志が持ち込んだラジコン戦車はいました(笑)
フランスのAMX-13 軽戦車。
私が今スウェーデンで探している戦車でもあります。 -
会場の奥に進むと、軍用車両の待機場所を発見。
しかし、やっぱり戦車がいません。
少しがっかりしながら歩を進めると… -
こんなところにドイツ軍。
しかも、制服が明らかに現用ではない(笑) -
その奥、遠目でもシルエットで何となくわかります。
ドイツのⅢ号突撃砲ですね。
現物は、フィンランドでも見ました。
ここにいるということは、当然走ってきたということ…この発見で沈みかけてたテンションが最高潮に。 -
自称、東部戦線から戻ってきたお2人。
話を聞くとこの車両、イギリスの装甲車FV432を改造したものとのこと。
乗員の方とⅢ号突撃砲の話で盛り上がりました。こういうイベントにおいて戦車は共通言語ですね(笑) -
見ての通り、救急車です。
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冷戦期のスウェーデン陸軍車両を間近で見ることができます。
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Pbv302が、エンジンを回し始めました。
11時ごろになりアナウンスが入り始めると、それまでバラバラだった集団が一か所に集まり始めます。 -
イベントが始まると、参加車両が1両ずつアナウンスとともに会場内のグラウンドを走ります。
ただ、メインはトラックやジープなどです。 -
トラクターとか。
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Bv206も走ります。
実車が走っているのは初めて見たのですが、想像以上に小回りが利く車両でした。 -
巣に戻っていく改造Ⅲ号突撃砲。
グラウンドを回った後、車両はそれぞれのポジションに戻されるのですが、帰り道を把握していると別の絵が撮れます。
というのを、今回のイベントで学びました(笑) -
待ち伏せポジションに車体を収めているところ。
動画中心で撮影をしたので、あまり写真がありません(汗)
このイベントは毎年8月に決まって行われており、同じ演目が土日連続で行われるので、滞在ができるなら2日とも参加するのもありかもしれません。 -
Ⅲ号突撃砲を見送り、ヘスレホルム戦車博物館へ戻ります。
このイベント、2020年はStrv.74が参加予定なので、もう一回行くかと画策していたのですが、Covid-19の影響で断念せざるを得ないようです。
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