宮崎、鹿児島南部ドライブ１

2020/03/20 - 2020/03/22

３／２０～２２　宮崎県と鹿児島県南部を中心にドライブした。
(新型コロナウイルス対策のため、訪問した各施設はほぼ休園でした）

1話

１日目（宮崎県）　
延岡城址ー西都原古墳群ーフェニックス自然動物園ー宮崎神宮ー鵜戸神宮

２日目（鹿児島県）　
弥五郎伝説の里ー神川大滝公園ー西郷南洲翁宿所ー佐多岬ーJAXA 内之浦宇宙空間観測所

３日目（宮崎県）　
生駒高原ー霧島神宮

（本旅行記では、２日目の西郷南洲翁宿所までで区切り、全2話としています）

エリア 宮崎市(宮崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

宮崎県の延岡から出発する。

延岡城跡・城山公園の中腹にうっすら石垣か、屋根のような建造物が見えた。

延岡城は、平成29年に続日本100名城になった。

城山公園全体図。

ふもとのパーキングは3時間無料。

見どころは千人殺しの石垣だが、坂道がきつそうで上がらなかった。

南へ移動し、西都原古墳群に来た。

菜の花畑に古墳群が見えた。

宮崎県立西都原考古博物館は休園中。

広く多くの円墳が見える。

日本最大級の古墳群だという。

宮崎市フェニックス自然動物園

ここも休園中。

宮崎神宮に来た。神門。

拝所。

平成22年に「国土の歴史的景観に寄与している」として本殿を始め11棟の建造物が国の登録有形文化財に登録された。神社建築としての登録は宮崎県内では日向市の大御神社に次いで2例目であるという。

願掛け絵馬。

さらに南下し、日南市の鵜戸神宮に来た。

NHKのブラタモリで、お乳岩を嬉しそうに見ていたタモリの姿が思い出された。

2日目

宮崎県都城市辺りから見た霧島連山。

雲一つない快晴。

道の駅 おおすみ農土家市(弥五郎伝説の里・15メートルの弥五郎銅像）

弥五郎どんとは、山ほどもある大男であったとされていて、300歳の長寿を生き、大臣として6代の天皇に仕えたとされる伝説上の人物、武内宿禰であるとする説があるという。

さらに南下し、鹿児島湾に出た。

錦江湾パノラマパークの撮影ポイントより、対岸の指宿の開聞岳を望む。

神川大滝公園の小滝に来た。

赤いロータリーの階段を上がると、大滝を見下ろす吊り橋に上がれる。

階段のたもとには弁財天が居られた。(弁財天の滝）

この大滝は「恵比寿の滝」ともいうそうだ。

鹿児島の南大隅町に入った。

西郷南洲翁宿所。

西郷南洲は、明治10年1月、大隅での狩猟の時に、この現存する家屋に宿泊していたという。

翌2月には西南戦争へと突入したため、最後の休憩地となった。

道の駅 根占の前の大浜海浜公園より、開聞岳を望む。

見事な円錐形の山容が美しく、薩摩富士と言われる。

目指す佐多岬はもうすぐだ。