2019/09/25 - 2019/09/27
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この数年、毎年訪れる信州。
2016年秋、北アルプス山麓のあるホテルに宿泊しました。
その出会いが毎年この地を訪れるきっかけになりました。
1,2年目は1泊でしたが、3年目からは2連泊するようになります。
ホテル滞在の時間がとてもゆっくり流れ、優雅に感じるからです。
ですからそのホテル宿泊を中心に、旅を今でも続けています。
2019年9月25日~27日の信州旅。
今回は途中、上信越自動車道「東部湯の丸IC」を出て、千曲川沿いに
ある「海野宿」に寄りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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「海野宿場」は、寛永2年(1625)に北国街道の宿駅として
開設されました。
1603年に徳川幕府ができましたから、結構早い時期ですね。 -
宿場町に入ってすぐ右手に「白鳥神社」がありました。
東信濃の豪族・海野氏の氏神で、江戸時代に名大関・雷電為右衛門が
4本柱の土俵を奉納したと伝えられています。 -
最盛期で伝馬屋敷59軒、旅籠23軒と、たいへんな賑わいを呈していました。
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宿場町は約6町(約 650 m)にわたり街並みが続いています。
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「日本の道100選」と「重要伝統的建造物群保存地区」の選定されました。
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屋根瓦の上にもう一つの屋根が。 そう「気抜き」が作られています。
この「気抜き」は明治時代の蚕室造りの象徴だそうです。
暖簾が下がっている建物が「海野宿資料館」です。 -
「海野宿資料館」に入りましょう。
ここは、土間で奥に座敷があります。 -
土間から中庭に出ることができます。
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中庭にあった消防機です。
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先程見た「座敷」です。 囲炉裏があります。
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奥座敷に進むと、鎧兜が置かれていました。
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凄い!「六文銭」の兜です。! これだけで興奮してしまいます。
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外に出ると、「袖うだつ」が立派な家屋が並びます。
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田園はすっかり秋の実りを迎えていました。
近くには、国道18号線に沿って「しなの鉄道」が走っています。 -
千曲川の水で育った稲が、お日様の下で乾かされていました。
いつものホテルに向かってGO! 白馬の山麓まで、まだまだ走ります。 -
北アルプス山麓のホテルに午後4時頃、チェックインしました。
ロビーから見た中庭。 中庭の左右に2階建ての宿泊棟があります。 -
ここまで長旅だったので、一休みします。
左側に見える宿泊棟は、ベッドルームが一つの部屋です。 -
右側のこの棟が、Jrスイートになります。
2ベッドルームで暖炉が全室に付いています。
温泉ではありませんが、テラスにはお風呂も付いています。 -
この棟の裏手に、露天風呂、内湯、貸切露天風呂など
5つの温泉があります。 -
レストラン前の庭です。
この庭で、夜空の星を見ながらウイスキーで過ごします。 -
2016年11月に宿泊した時の「Jrスイート」の部屋をご紹介します。
この部屋が2ベッドルームになります。
手前のベッド(2)の奥がリビングスペースで暖炉があります。 -
暖炉。
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この部屋が2つ目のベッドルームです。
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先程紹介した中庭です.
この奥に、温水プールがあり、夏季には子供たちの声が青空に響きます。 -
【雪の時期の画像】
この画像は、2021年12月に行った時の雪景色です
中庭が一面の雪となりました -
【雪の時期の画像】
中庭を挟んで左側の宿泊棟 -
【雪の時期の画像】
中庭を挟んで右側の宿泊棟 -
【雪の時期の画像】
温泉を出た外廊下の氷柱と宿泊棟 -
【雪の時期の画像】
ロビーに飾られたXmasツリー -
【雪の時期の画像】
ロビーの暖炉が暖かそうです -
ロビーから一段下がった場所の「オープンラウンジ」です。
左奥のテーブルには、コーヒー、紅茶、ジュースが置いてあって
自由に飲むことができます。 また、アイスキャンディーも自由です。 -
雑木林に面した庭は、この解放感!
全面がガラス引き戸で、今は全てのガラス戸が開けられています。 -
テーブルの上の樽の中で、赤、白のワインが冷やされています。
無論このワインもご自由にどうぞ。(^^♪ -
ロービーにはポップコーンの台車が置かれていて自由に持ってくる
ことが出来ます。 (たぶんお子様用だとは思うのですが・・・) -
オープンラウンジ前のテラス。
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ソファーに座り、ディナーの前に、ワインでくつろぎます。
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レストラン。 照明も落ち着いた雰囲気です。
朝は、広く取られた窓から朝日の明るさが室内に溢れます。 -
サーモンマリネと野菜のモザイク仕立て
イクラのビネグレット -
オマール海老の濃厚なクリームスープ
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真鯛とオレンジクリームのパイ包み焼き
南信州産のマイヤーレモンを使った創作ブールプランソース -
シェフが肉を切り分けてくれます。
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信州産の豚ロースを使ったゆっくりロースト
お皿のデザインもお肉に遭いますね。 -
特性デザート。 この後、スウェーデン王室御用達の紅茶です。
たっぷり90分かけての、今日の夕食メニューでした。 -
夕食後の中庭です。 すっかり夕闇に溶け込んだ灯りが幻想的です。
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そして、星が出るのを待って、ウィスキーで乾杯。
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翌朝、八方尾根に来ました。
八方ゴンドラリフト「アダム」に乗り「兎平」へ上がり。そこから、
アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフトに乗り継いで
標高1,830mの第1ケルン・八方池山荘へアプローチです。 -
アルペンクワッドリフトの終着駅「黒菱平」からの眺望。
ここから次のリフト「グラートクワッドリフト」に乗り継ぎます。 -
「八方池山荘駅」からは、徒歩で八方池・第三ケルンを目指します。
八方池山荘の裏から登山道は二つに分かれ、左は木道が整備された遊歩道、
右は稜線を登る登山道となっていて、すぐ上の第2ケルンの公衆トイレ前で
合流します。 -
往きは稜線の道を選択。眼下に見える黒い屋根が「八方池山荘駅」です。
赤い屋根は、村営「八方池山荘」です。
その下に白馬町の家並みが小さく見えます。 -
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「石神井ケルン」が見えてきました。
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「石神井ケルン」と「白馬鑓、杓子、白馬岳」の「白馬三山」。
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左に岩場の登り道が伸びているのがお判りでしょうか。
この道を上り詰めます。 登り詰めた先に、「八方ケルン」が小さく
見えています。 -
後ろを振り向くと、先程通過した道が長く続いていました。
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ようやく、「八方池」に到着です。
左から順番に「不帰ノ嶮」、「白馬鑓」、「杓子」、
「白馬岳」が見えます。 -
池の傍まで休憩します。 後からトレッキングの人が続きます。
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湖面に「不帰ノ嶮」、「白馬鑓」とその稜線が映っています。
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正面の丘になっている右端に塔が小さく見えます。「第三ケルン」です。
それでは、そのケルンまで戻って下山を始めましょう。 -
「第三ケルン」を下り、この辺りが「第二ケルン」で、WCがあります。
さて、帰りは木道の道をのんびり歩きます。 -
しばらく歩くと眼下に「八方ケルン」、その先に「白馬山荘」が見えます。
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グラートクワッドリフト、アルペンクワッドリフトを乗り継いで
「兎平」まで下りてきました。
展望台の場所で休憩していたら、物々しい格好の人が3人でやって
来ました。 -
オープンテラスの前をそのうちの一人、重い荷物(?)を背負った人が
駆け抜けていきます。 -
走り抜けた瞬間、その人は地面を蹴って・・・
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翼が広がりました。
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白馬村の空めがけて飛んでいきます。
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今夜のディナーです。
豚肉と兎のパテ、若鳥の砂肝のコーンフィー柚子風味 -
舌平目のムニエル ドライトマトと黒オリーブのグラタン仕立て
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シェフが厳選した方牧牛フィレ肉のボワレ
温野菜添え赤ワインソース -
特製デザート。
今夜もこの後、露天風呂に入りぐっすりと眠りにつきました。 -
翌日は、朝食後真っ直ぐ小布施の街へ行きました。
お目当ては「小布施堂」の朱雀です。
ラッキーなことにほとんど待たずに食べることができました。 -
小布施に来るたびに気になっていた高台にあるワイナリーレストラン、
「サンクゼールの丘」に初めて来ました。 -
青い空に浮かぶようなレストラン。
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ワイン樽とアーチの向こうにテーブル席が見えます。
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こんな所で食事をしたら、美味しい料理が更に美味しく
感じるでしょうね。 -
お店の人に聞いたら、この場所はワンプレートで料理を提供している
とのこと。 どちらかと言うと団体客の利用が多いそうです。
アラカルトでの料理を希望する場合は、道を隔てて反対側のレストラン
を薦められました。 このレストランを後にして・・・ -
200m程歩いて入口に到着です。
正面に見えるのが教会でレストランは左手のようです。 -
入口の場所から、横を見ると木のアーチの向こうに庭のような・・・
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潜り抜けて出た所がこの風景です。 最高!
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どうやらレストラン外のテラス席のようです。
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とりあえず入口に戻ってレストラン玄関口へ。
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レストラン玄関口です。
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お店に入りましょう。
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先程のテラス席で食事することが出来ました。
「生ジュースの飲み比べ」セット。 パンに付けるジャムは好きな種類を
選べました。 チョイスしたのがこの5種類のジャムです。 -
野菜サラダが山盛りです。
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注文したお肉は2種類です。
素敵なランチに満足して軽井沢経由で自宅に帰ることにしました。
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