コロナ禍中?直前?行けてよかったギリギリだった～台北3泊4日　　１日目

2020/02/08 - 2020/02/11

２月の飛び石連休に台湾に行きたいと思いつつ、いつものように予約を試みたのは１か月切ってからだったので、航空券単独では無理、ホテルとセットのものもキャンセル待ちさえなかなかさせてもらえず。
やっとのことで１社キャンセル待ちをして１週間待ったところでダメ。もうあきらめて、ソウルならギリギリでもなんとか行けそうとだからそうしようと思いつつ、あきらめないでいたら10日前に発見！予約ができた。羽田発着、フライトの時間も4日間しっかり滞在できる時間で、ホテルの場所もよく、言うことなしだった。
すでに中国ではコロナウィルスが猛威を振るい始めていたので、もっとキャンセルが出るのかと思っていたが全然だった。その後、ますます状況は悪くなり、あの時期にいけてよかったと思っている。ギリギリだった。
そのころ台湾では日本より厳しく、ホテルのチェックインでも熱を測られ、中正紀念堂、故宮博物院、国父記念館でも測られたような気がする。故宮博物院はサーモグラフィだったか。商業施設でも入り口でアルコールを手に吹き付けられたことが何度も。出発前にマスクなしでは電車に乗れないみたいなことを読んだ気がして、マスクは必須。ずっとマスクをしていた。
その不安感よりも、中国からの観光客がゼロだったことで（入国制限をしていた。2週間以内に中国にいた人、だったかな）、観光客が非常に少なく、とても快適に観光できたことがラッキーだった（中国の人ごめんなさい）。

台湾はン10年ぶり2回目。そのころ全く流行ってなかった九份にさえ行ければいい、あとはおいしいものを食べたいという希望だった。

↑ここまでは3月に書いた。
これ以降の旅行記は６月で、すでに4か月経っている。記憶も薄れ、写真以外の記録がなく、ガイドブックもないので、あまり細かく書けないのが悲しい。

個人的な覚書（すみません）
Windows10のPCの買い替えが3月中旬
写真をiPhoneからPCに移すのに手間取る。たまたまLIVEで撮った写真が多く、うまく移せない（再生できない）。
いろいろ試みてなんとか移したが、情けないことに、旅行以外の写真も混ざり順番などがバラバラになってしまい、もう嫌になってしまう。
2か月以上放置
コロナで時間はある。気になる。
iPhoneで旅行記書こうと決める。で、気づく。
写真のアップだけiPhoneでやり、あとの編集はPCでやる。
このやり方に気づいていたら、3月に旅行記書き終えられてたわ・・・

エリア 台湾

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 利用旅行会社: JTB

2月8日（土）

7：20羽田発チャイナエアラインで出発

10：00台北松山空港着

MRTに乗り、ホテルに荷物を預かってもらい、またMRTに乗りランチへ。
ホテルが駅に近くてよかった。

忠孝新生駅から5分「済南鮮湯包」

小籠包

シラス入り炒飯

カニの身とカニみその入った小籠包

この順番で出てきたのだが、これを食べたとき、最初の小籠包はちょっとさめてたなと思った。
こちらは熱々でおいしかった。
この時はいろいろな店で小籠包食べ比べをしようと思っていたのだが、食べたいものが多すぎて、最初で最後の小籠包になった。

てくてく歩いて
リノベスポット第1弾　崋山1914文化創意園区

お酒工場の跡

外からの写真しかないが、中にはオシャレなショップやカフェがたくさん入っていて、ぶらぶらするのが楽しかった。

てくてく永康街に向かう。

途中にあった建物　
大学と書いてあるのが見える。

永康街はガイドブックに載っているようなレストラン、食堂がたくさん並んでいて、どの店もおいしそうで全部食べたい感じなのだが、休憩を兼ねて茶館に入る。
意外と茶館はなかった?

「聚楽山海」

これはあとで店の中から撮った写真。
店の前では豆花のテイクアウトをしていて、行列が絶えなかった。左側6人くらい座れる場所がある。

私たちはゆっくりお茶も楽しみたかったので中に入る。

手前が黒糖タピオカ入り豆花
奥は、メニューを見て何ですか？って聞いたらゼリーと言われて頼んだもの。
半分ずつ両方食べようと頼んだが、奥のほうは薄い甘さで、二人とも黒糖タピオカ入りのほうが圧倒的に好きだった。

豆花もいろいろ食べ比べしたかったのに、食べたいものが多すぎて・・・以下小籠包と同じ

日本語のできるお店の方と相談して、たくさんあるお茶の中から選ぶ。何を選んだか忘れた。わりとみんなお値段高めだったような・・・そんなに高くないものを選んだはず。

「サービスです」と言って持ってこられた湯圓（でいいのでしょうか）

畳に座り、とにかくゆったりできた。お湯がなくなりかけたら、また持ってきてくださるし、もういつまででもいたいくらい。
お店の中の写真がないのだが、とてもすっきりしていて、台湾のおしゃれな茶館でおいしいお茶を楽しんだ、としっかり印象に残っている。
茶館巡りもしたかったのに、この店が最初で最後になった・・・

お店を出たのが何時だったのか、中正紀念堂の閉館にわりとギリギリな感じだったと思う。
てくてく歩いていく。

中正紀念堂

入口で確か係員におでこでピッと体温測られた。

蒋介石の像

みんなマスク
私たちもマスク

MRTに乗って、寧夏夜市へ

ガイドブックで渡辺直美が勧めていた「方家」で鶏肉飯と魯肉飯

鶏肉飯も魯肉飯も食べ比べしたかったのだが・・・以下同文?

「里長伯」で臭豆腐
　
この店とこの日のランチの店は何度も台湾に通う方から勧められた。

ここの臭豆腐でビールがガンガンいけるということで、あらかじめ近くのコンビニでビールを買ったのだが、持ち込み禁止と書いてあって焦る（店ではビールを扱っていない）。お店のお兄ちゃんに聞いたらOKということだったのでホッとする。好き嫌いはあるかと思うが、とてもおいしかった。
　

地下鉄に乗ってホテルに戻る。
国父記念館駅のすぐ近くのユナイッテドホテル
フロントでおでこでピッと体温測られたのは、荷物預かってもらった昼間のような気がする。ここまでもう台湾ではやってるんだと思った。
中国からの入国制限のせいか3泊したが、ほとんど宿泊客はいなかった。10～20％くらい?

部屋の窓からは台北101（と左側は何だっけ？）が見えてうれしい。