群馬の山里に、春が来た

2020/03/15 - 2020/03/15

NHKの「サラリーマンに昼が来た」という番組を時々見るのですが、タイトルはそれをもじったものです。
今年は、確かに暖冬だったかなと思いますが、それでも冬は寒く、風景も殺風景なわけで。。。
4traの他の方の旅行記で、その存在を知り、もう遅いかなと思いましたが、時間があったのでドライブがてら行ってみました。
田舎の里山の桜はなんとなく懐かしさが感じられ、若い時には気にも留めなかった風景が妙に印象的で個人的にはお気に入りです。

エリア 赤城山周辺(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自家用車

まず到着したのは荻窪公園。
道の駅になっていました。
公園は結構広大で、温浴施設などもありました。

お目当ては、河津桜。
終わりかけでしたが、まだきれいでした。

日曜日ですが、訪問客はちらほら程度でした。

その道路沿いにあるという山里の桜。
おおよそのめぼしをつけて道路を走っていると、突如桜が現れました。

ここのすぐ近くには、なぜかたくさんの郵便ポスト。
古物商の跡？

すぐ脇の、お寺かと思ったらそば屋さん。

遠目で見てから、お目当ての桜に近づきました。
この川？を渡る橋が近くにないので、道路沿いまで回りこみます。

入り口にあった案内看板。
暗闇坂という名前にびっくりして調べてみると、近くの昔の大胡街道の急坂が、鬱蒼とした坂道で｢暗闇坂｣と呼ばれていたらしいです。

近づいてみます。
さくらの文字と、河津桜。

うーん、いい感じ。

上まで登った所で道に出ました。
これもいい感じの道です。

再度桜のエリアに戻って。

桜と青空はよく似合います。
もう河津桜は終わりではと思いつつ、時間があったので来てみましたが、来てよかったです。

手前の野の花を入れての遠景。
消えかけている看板は案内看板かと思ったら、選挙のポスターでした。

もう少し離れて。

いい感じの風景です。
近くにあったら犬を連れて散歩したい。（散歩する犬もいないけど）

その後、時間があったので周辺をドライブ。
北海道のような景色も。

風車が見えたので、

ちょっと立ち寄り。
牧場は少し離れた所にあるようでした。

菜の花が咲いているらしいとのことで、寄ってみた赤城南面千本桜。
ソメイヨシノの寿命は60-70年と言われているようで、それに備えた試みもされているようです。

確かに桜はまだでしたが、菜の花がきれいでした。

桜の咲いている頃にも来たことあるのですが、桜の開花までこの菜の花はもつのかは不明。

ここの河津桜は終わりかけ。

でも、桜と菜の花のコラボはいい感じです。

帰り際、川の上から見えた夕日がきれいだったのですが、車を止める場所がなく、Uターンした時には、すでに日が沈んでしまいました。
車以外通れなそうなので、走りならパシャリ。
（車社会なのはわかりますが、橋にも歩道部分を設けてほしいです）