2019/10/18 - 2019/10/21
266位(同エリア464件中)
旅四郎さん
地中海沿岸のモナコからマルセイユ、アヴィニョンを巡ったが、フランスの交通ストで計画が大きく狂った。
10月18日(金)午後にモナコから列車でニースを経由してマルセイユへ。
19日(土)午前中マルセイユを観光して、午後にアヴィニョンに向かい、旧市街に行き教皇庁宮殿などを観光。
20日(日)アヴィニョンの散策をして、午後バスで対岸のサンタンドレ要塞などを見学。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月18日(金)モナコ・モンテカルロ駅を午後3時43分発の列車で午後3時53分にニース・ヴィル駅に到着。次の列車まで時間があったので、ニースの旧市街のレストランで夕食をしようと思ったが、ストのためかコインロッカーも使えず、雨も降っていたので、ニース・ヴィル駅前にあったパンの老舗ポールでビストロ・バゲット・プロヴァンスとカプチーノの夕食。料金は8.20ユーロ。
ニース ヴィル駅 駅
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ニース・ヴィル駅を午後8時10分発の列車でにマルセイユに向かう。午後10時50分にマルセイユ・サン・シャルル駅に到着。ストがなければ午後6時頃には着いているはずだった。
マルセイユ サン シャルル駅 駅
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マルセイユ・サン・シャルル駅の近くにあるイビス・スタイルズ・サン・シャルルにチェックイン。
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10月19日(土)ホテルを出ると前にマルセイユ・サン・シャルル駅につながる階段が見える。階段を上らず、左に歩いて行くとメトロのマルセイユ・サン・シャルル駅がある。
マルセイユ サン シャルル駅 駅
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ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂へ行くつもりだったが、間違えて聖バルナバ教会に行ってしまった。サン・バルナベ駅を出たら目の前に聖バルナバ教会がある。鐘楼は19世紀の終わりに建てられた。
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現在の教会は1845年にマルセイユの建築家パスカルコステによってネオギリシヤ様式で建てられた。隣には1666年に建てられた古い教会があったが、1891年頃に完全に取り壊された。
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メトロでヴュー・ポール駅に行き、マルセイユ旧港からイフ島に行こうと思ったが、この日は船が出ないとのことだった。写真の右側にイギリス人建築家ノーマン・フォスターが設計した「旧港の鏡」という地上6mの鏡の屋根がある。港には魚を売る店が並んでいる。
旧港 散歩・街歩き
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旧港のリヴォ・ヌーヴ埠頭からバスでノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂に向かう。ロマネスク・ビザンチン様式の聖堂が丘の上に建っている。高さ41mの鐘楼の上には金色の聖母像が輝いている。
ノートル ダム ド ラ ガルド寺院 寺院・教会
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中に入るとたくさんの船の模型が天井から吊り下げられている。これは航海の安全を祈るもの。壁面や天井は金色の美しいモザイク画で飾られている。白とエンジ色の大理石を使った縞模様の柱やアーチが印象的。
ノートル ダム ド ラ ガルド寺院 寺院・教会
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テラスから360度のパノラマが一望できる。マルセイユ旧港やびっしりと立ち並ぶ街並み、沖合にはイフ島も見え美しい情景が堪能出来る。
ノートル ダム ド ラ ガルド寺院 寺院・教会
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バスでマルセイユ旧港の戻り、少し歩いてマルセイユ歴史博物館に行く。ショッピングセンター「サントル・ブルス」 の建設時に、港の遺跡と古代の城壁跡が発掘されことから、マルセイユの都市の歴史を扱った博物館をショッピングセンターの中に建設し、1983年にオープンした。屋外の遺跡は自由に見学できる。
マルセイユ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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フランスで最も古い都市マルセイユ、海と港の都市マルセイユの2つの軸に基づいて、2600年の歴史をカバーし、都市の起源から現在までを13に区分して年代順に展示している。写真は1993年に発掘された3世紀の沈没船の残骸で、9.8mの長さがある。
マルセイユ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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マルセイユ旧港近くにある ル・マルセイユでブイヤベースとビールの昼食。料金は31ユーロ だった。マルセイユ・サン・シャルル駅から午後1時33分発の列車でアヴィニョンに向かう。
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午後3時33分にアヴィニョン・サントル駅に到着。
アヴィ二ヨン中央駅 駅
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駅から歩いてイビス・バジェット・アヴィニョン・センターに行きチェックイン。
駅に近く観光にも便利なホテル by 旅四郎さんイビスバジェットアヴィニョンサントル ホテル
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中世の城壁に囲まれたアヴィニョン旧市街へはホテルから歩いてすぐだった。レビュブリック門から町に入る。
リパブリック門 建造物
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メインストリートを進んで行くと時計台広場に出て、その先に教皇庁宮殿がある。高さ50mの外壁に囲まれたヨーロッパ最大のゴシック宮殿は1335年から1352年にかけて建てられた。
アヴィニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋 旧市街・古い町並み
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フランス革命の際に聖像などはすべて破壊され、内部はがらんとしている。
アヴィニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋 旧市街・古い町並み
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教皇庁宮殿内を歩いて回ると壁に14世紀のフレスコ画が描かれている部屋がある。
アヴィニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋 旧市街・古い町並み
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ローマ教会とフランス王国の対立する中で、中立派として教皇に選出されたボルドー司教のクレメンス5世は1309年、アヴィニョンに教皇庁を仮設した。以後、大宮殿と市街を取り囲む城壁の建造が進められ、7代の教皇がここを教皇庁とした。教皇と枢機卿の肖像画が掲げられた部屋がある。
アヴィニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋 旧市街・古い町並み
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教皇庁宮殿を出て少し歩くと、写真の建物に出る。中に入って入場券を買って階段を上って行くとサン・ベネゼ橋に出る。
サン ベネゼ橋 史跡・遺跡
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ローヌ川に架かる全長900mのサン・ベネゼ橋は12世紀に完成し、アヴィニョン橋とも呼ばれ、対岸のフィリップ美男王の塔まで続いていた。1226年にフランスのルイ8世によるアヴィニョン包囲で破壊され、22本あったアーチのうち4本のみが残った。写真はロシェ・デ・ドン公園からのもので、全体の姿がよくわかる。
サン ベネゼ橋 史跡・遺跡
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橋の2番目のアーチには2階建てのサン・ニコラ礼拝堂がある。橋を造った聖ベネゼが祀られている。
サン ベネゼ橋 史跡・遺跡
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時計台広場からレビュブリック門の方に少し歩いた所にあるフゥ・ド・ファファで夕食。
フゥ ド ファファ フレンチ
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手作りのシャーベット。
フゥ ド ファファ フレンチ
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こんがり焼いたヒマワリとカボチャの種を添えた冬野菜の暖かいスープ。
フゥ ド ファファ フレンチ
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ラムの鞍下肉に野菜とクスクスの炒め物を添え、香辛料を利かしたアプリコットソースをかけた料理とグラスの赤ワイン。料金は37.50ユーロだった。
フゥ ド ファファ フレンチ
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10月20日(日)アルルに行くつもりでアヴィニョン・サントル駅と長距離バスターミナルに行ったが、どちらも全面運休。観光案内所に行ってポン・デュ・ガールへ行くバスの予約をしようとしたが、これも出ていなかった。アヴィニョン近辺の散策をすることにした。まず、観光案内所近くのサン・マルティアル寺院に行った。クリュニーのベネディクト会の修道院と学校として建てられ、1388年に完了した。
サン マルティアル寺院 寺院・教会
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次に写真のラピダリーミュージアムへ行った。この日はアヴィニョンの博物館は入館料は無料だった。
ラピデール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イエズス会の教会を使った博物館で先史、古代ギリシャ、古代エトルリア、古代ローマ、古代ガリアの芸術品、初期キリスト教の考古学のコレクションが展示されている。
ラピデール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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聖アグリコル教会は680年に設立されたアヴィニョン最古の教会。アヴィニョンの守護聖人であるアグリコルに捧げらたもの。
サンタグリコール教会 寺院・教会
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大理石の祭壇があり、守護聖人である聖アグリコルの遺物が保管されている。
サンタグリコール教会 寺院・教会
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教皇庁広場の奥には枢機卿の住居を15世紀にルネサンス様式に改装した宮殿の建物を使って、1976年にオープンしたのがプティ・パレ美術館。
プチ パレ美術館 (アヴィニヨン) 博物館・美術館・ギャラリー
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アヴィニョン派、イタリア絵画を中心とした傑作が揃っている。初期イタリア・ルネサンス絵画が数多いく見られる美術館。
プチ パレ美術館 (アヴィニヨン) 博物館・美術館・ギャラリー
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この美術館で見逃せないのはボッティチェリの初期の作品『聖母子』。
プチ パレ美術館 (アヴィニヨン) 博物館・美術館・ギャラリー
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教皇庁宮殿の隣にローマカトリック 教会のノートルダム・デ・ドン大聖堂ある。大聖堂は12世紀後半に建設されたロマネスク様式の建物で、アヴィニョンの大司教の座がある。写真の鐘楼は1405年に崩壊したが、1425年に再建された。鐘楼の上に金メッキの聖母マリア像が特徴的。
ノートルダム デ ドン大聖堂 寺院・教会
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内部には多くの芸術作品があるが、最も有名なのは教皇ヨハネス22世を葬ったゴシック様式のチャペル。
ノートルダム デ ドン大聖堂 寺院・教会
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ノートルダム・デ・ドン大聖堂の横の道を上がって行くとロシェ・デ・ドン公園に出る。高さ30mの岩壁の上にイギリス式庭園が造られ、ここからはサン・ベネゼ橋、旧市街やローヌ川、対岸のサン・タンドレ要塞、さらに遠くのアルピーユ山脈までを一望できる。
ロシェ デ ドン公園 広場・公園
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カルヴェ美術館は18世紀に建てられたヴィルヌーヴ・マルティニャン邸が使われている。アヴィニョンの建築物の至宝のひとつ。
カルヴェ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ナポレオン1世の政令によって1811年4月2日につくられた美術館で、古代エジプトの美術から15~20世紀の絵画、彫刻が展示されているが、とくに16世紀以降のバルビゾン派や印象派を中心とするフランス絵画などが数多く展示されている。
カルヴェ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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午後はアヴィニョン・サントル駅の前のバス停から5番のバスで対岸の町ヴィルヌーヴ・レザヴィニョンに行った。バス停から少し歩いて坂道を上がって所に巨大な双子の塔を持つサン・タンドレ要塞がある。14世紀、マンダオン山にフランス国王のフィリップ美男王が建設したもので、当時教皇領だった対岸のアヴィニョンを監視し、国境線とサン・タンドレ修道院を防御することが目的だった。
サン タンドレ要塞 建造物
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サン・タンドレ修道院は10世紀末にアンダオン山の上に建てられたベネディクト会修道院で、ローヌ川の対岸のアヴィニョンの町が見える戦略的な位置にあった。修道院はフランス王フィリップ・ル・ベルとローヌ川右岸の防衛に協力することで合意し、要塞が構築された。
サン タンドレ要塞 建造物
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サン・タンドレ修道院はフランス革命で破壊され、古い遺跡は一部しか残っていない。残った建物と庭園が歴史建造物に認定されている。
サン タンドレ要塞 建造物
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トスカーナのルネッサンス様式と地中海様式の庭園とテラスは、フランスで最も美しい庭園の1つといわれている。庭園には樹齢100年のオリーブの木やバラ園、さまざまな地中海性の植物が植えられている。豪華な段々になった庭と修道院の宮殿を訪問者に開放されている。
サン タンドレ要塞 建造物
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城壁に上がると巨大な2つの塔が見える。そこからはヴィルヌーヴ・レザヴィニョンの街や対岸にあるアヴィニョン、ローヌ川、バントゥ山、アルピーユ山脈の素晴らしいパノラマを見ることができる。
サン タンドレ要塞 建造物
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サンアンドレ要塞を出て、バス停に行ったがバスが来そうにないので歩いてフィリップ美男王の塔へ行った。対岸のアヴィニョン教皇庁を監視するためにつくられ、建設を担当したフランス王フィリップ・ル・ベルにちなんで名付けられた。1302年に2階建ての要塞タワーが完成し、1350年頃に3階が追加され39mの高さになった。
フィリップ美男王の塔 建造物
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塔の1階は2.4mの厚い壁で囲まれ、写真のようにリブ付きの4分割の丸天井になっている。この部屋は城の番人や警備兵のための宿泊施設として使われた。2階は刑務所として使用された。
フィリップ美男王の塔 建造物
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屋上テラスは地上27mの高さで、さらに右の7mの砲塔、左の12mの見張り塔がある。
フィリップ美男王の塔 建造物
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屋上テラスから写真のアヴィニョンの教皇庁宮殿やノートルダム・デ・ドン大聖堂の鐘楼が見える。サンアンドレ要塞も見える。
フィリップ美男王の塔 建造物
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アヴィニョンの旧市街に戻って、ラ・キュイジーヌ・デュ・ディマンシュで夕食。鉄製の扉から中に入ると歴史を感じさせるむき出しの石、梁、アーチ、天窓など非常に情緒があるレストラン。
ラ キュイジーヌ デュ ディマンシュ 地元の料理
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小さな黒板に書かれた発見メニューというのが持ってこられたので、コース料理と理解して注文した。最初にスイーツが出てきた。
ラ キュイジーヌ デュ ディマンシュ 地元の料理
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次にヘーゼルナッツ入りのパスタシェルリゾットとトリュフクリームに低温調理した卵をのせたものが出た。
ラ キュイジーヌ デュ ディマンシュ 地元の料理
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サフランブイヨンとアニスの中で茹で調理した鯛の切り身に野菜を添えた料理とグラスの赤ワイン。料金は33ユーロだった。
ラ キュイジーヌ デュ ディマンシュ 地元の料理
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