ニューオーリンズのプランテーション・・『風と共に去りぬ』の豪邸生活を垣間見る

2018/12/30 - 2019/01/06

プランテーションの暮らしを偲ぶ屋敷内を見学して当時の雰囲気を感じました。「風と共に去りぬ」の物語を彷彿とさせる実体験でした。

エリア ニューオーリンズ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝食、新鮮なフルーツをたっぷり取り分けて

デザートでしめます

デッキに出て見るとお天気はもちそうでした。

川面は平らかです。

それにしても面白い形の煙突です

ロビーで暫しチャーターバスを待ちます。

バスが来ました。それ！

暫くしてファームに到着。
お屋敷までアプローチを歩きます。

豪壮な2階建ての白亜の屋敷

Nottway 邸宅のメインホールへようこそ！

と　そこへ当時の衣装で現れた女性

見学のポイントををテキパキと指示します。

頼もしいツアーコンダクターが引き継いで解説

当時はさしずめ chief servant風

館の主を支える夫人の像

パワフルな孔雀の絵が生産意欲を掻き立てるのかな？

ダイニングルーム

食事は農場経営者としての活力源

食器にも気合が入っています。

ある日のテーブルセッティング

白い壁は品良くカントリー風

シャンデリア、マントルピースと揃っていて

楽譜を見ると

娘さんの物でしょう

柱頭が地中海風

海に面したバルコニーから海が見えます。

1階のリビング

リビング内の家具丁度

リビング内 ティーテーブル

リビング内の鳥かごとランプ

ベッドルーム も優雅です

奥方の部屋

狩りの様子でしょうか？絵の下にはレトロなピアノ

愛らしい子供の絵

この子のベッド

階段の手摺はピカピカ

大きな窓にはどっしりしたカーテンがかかっていて

ヨーロッパの室礼が反映されています

農場主の肖像画と愛用の品

貴重な昔の記録写真

おしゃれなコーナー

案外小柄な方でした

手摺に凭れて海を眺めどんな思いを持ったでしょう。

ファームの集いなどで大勢の人が通るベランダへの出入り口

クラシックなベッドルーム

外へ出てみます

四季咲きのバラが咲き乱れる庭

外観は案外シンプル

ノットウエイの案内板

もう直ぐやってくる春を待つ花壇の苗達

天使が真ん中に立つ噴水設備？

整備された公園

手前の木の巨大なこと、半端じゃないよ。

蒸気船会社のシャトルバスに乗り帰港します。

煙突が面白い形をしていますね。蒸気船だからでしょう。
双輪船のボートに帰ってきました。

ミシシッピ川の航路を見るとずいぶん蛇行しています

クリスマス~新年を祝う飾りが残っていてウキウキ

部屋の名はアメリカの各州名で表されているのです。

お待ちかねのディナータイム
前菜は薄焼き卵ににグリーンサラダ、サーモンスライス

メインはローストビーフ。やわらかくて

アイスクリーム コーヒーと続きます

と突如賑やかな歓声があがり

誰かの誕生日を盛り上げる笑いが……
賑やかに世は更けて行きました。