2019/12/26 - 2020/01/04
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この旅行記のスケジュール
2019/12/29
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Akua by Chefe Júlio Pereira
2019/12/30
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Hotel Windsor
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モンテ行きのロープウェイ乗り場
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モンテ宮殿熱帯植物園
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モンテ教会
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トボガン
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Kampo by Chef Julio Pereira
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この旅行記スケジュールを元に
年末年始はアジアか南半球に行くことが多い我が家ですが、暦の関係でいつもより長い休みが取れそうなので、ちょっと足を伸ばしてみようということになりました。でも寒いところは嫌だし・・・と考えていて思いついたのがポルトガルです。だいぶ前の話になりますが、年末年始にルフトハンザでポルトガルへ行ったことがあって、その時、ポルトはかなり寒かったんですが、リスボンは1月でも屋外のテーブルで夕食ができるくらい暖かかった記憶がありました。それとその時、現地で急に思いついてマデイラ島に行こうとしたのですが、年末年始はツアー料金が高くて諦めたことを思い出して、初大西洋をめざすことに決定しました。
今回の旅程は次のとおりです。
1日目 関西国際空港発・ドバイ経由でリスボンへ 機中泊
2日目 リスボン到着後市内をぶらぶら リスボン泊
3日目 シントラ、ロカ岬とカスカイスの少人数ツアーに参加 リスボン泊
4日目 初めてのeasyJetで大西洋の真珠、マデイラ島へ フンシャル泊
5日目 モンテでマデイラ一番人気のトボガン体験 フンシャル泊
6日目 easyJetでポルトガル第2の都市 ポルトへ ポルト泊
7日目 正月のポルトをのんびり街歩き ポルト泊
8日目 ポルトガル鉄道が誇る高速鉄道アルファ・ペンドゥラールでリスボンへ リスボン泊
9日目 リスボン発ドバイ経由で関西国際空港へ 機中泊
10日目 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空 イージージェット
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前日はシントラへのスモールグループツアーが8時出発のため、食べられなかったマキシメホテルの朝食。予想以上に充実していて昨日食べられなかったのが損した気分でした。
マキシム ホテル リスボン ホテル
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リスボン空港第2ターミナルへはBooking.comの空港発着タクシーサービスを利用。料金は2,052円で時間も正確、初めての利用でしたがなかなか良かったです。
と、ここまでは順調だったんですが・・・ -
空港に着いてチェックインしたまでは良かったのですが、まさかの空港地上職のストライキ。easy jetのサービスカウンターには長蛇の列ができていました。
とりあえず11時までのeasy jetのフライトはすでにキャンセルの表示。我々の11時35分のフライトは約1時間遅れで飛ぶという案内でしたが、どうなることやらヒヤヒヤです。ポルテラ空港 (LIS) 空港
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2時間遅れで無事乗り込んでほっと安心したのも束の間。
出発の最終確認を受けることができないとのことで、さらに1時間。
結局、3時間遅れましたが、なんとか、マデイラに到着しました。
大西洋初進出です。マデイラ空港 (FNC) 空港
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定刻に到着していれば、市内へは5ユーロでエアポートバスが利用できるのですが、到着が遅れたため次のバスの出発時間まで1時間以上あってやむなくタクシーを利用。メーターでしたが、ガイドブックに書いてあるよりかなり割高で、深夜料金とかに設定されたかもしれません。
ちなみに帰りはBooking.comで予約したので、早朝でしたが空港まで2,670円でした。
ホテルは3つ星Hotel Do Centroを予約していたのですが、フロントに行くとすぐ近くの4つ星ホテルのHotel Windsorにアップグレードになったとのこと。ホテル ウィンザー ホテル
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4つ星と言われるとちょっと「?」という気がしますが、ロビーフロアはこぎれいでした。
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Hotel Do Centroもロケーション重視で選んだので、そんなに期待していなかったのですが、アップグレードになったHotel Windsorの客室はとても4つ星ホテルとは思えないクオリティ。
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ロビーはまあまあでしたが、客室と朝食は4つ星というには少々残念でした。
ちなみに1泊の料金は約17,000円、ハイシーズであることを考えると、そんなに高くもないので仕方ないですか!? -
もう夕方でしたが、気を取りなおしてちょっとだけ街歩きするこにします。
マデイラは「冬が春を過ごしにやってくる土地」と言われる人気の避寒地だけあってTシャツ1枚でも良いくらいの気温です。
バカンスはこうでなくては! -
夕暮れ間近なせいかラヴラドーレス市場の近くの川には鳩がいっぱい集まっていました。
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陽気があんまりよいので、ついアイスクリームに手を出してしまいました。
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モンテ行きのケーブルカー乗り場。大して歩いてもいないのに、アイスクリームを食べて、ひと休みしたせいで、だいぶ日が傾いてしまいました。
仕方ないので、ホテルに戻って晩ごはんまで休憩することにします。 -
19時30分にレストランを予約していたので、余裕を見て出かけることにします。
こちらは、ポルトガルが本土以外で最初に建設したカテドラル。15世紀末にキリスト教騎士団によって建てられたそうです。フンシャル大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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せっかくなので中に入ってみます。
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フンシャルの街も電飾大好き
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この日の晩ごはんは、Akua by Chefe J?・lio Pereira。人気のレストランなのでThe Fork(TripAdvisorと連携)で日本から予約して行きました。
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シーフードがめちゃ美味しいそうです。
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食前酒にはもちろんマデイラワイン(ドライ)を注文。ドライといってもけっこう甘いです。普通のワインよりもアルコール度数が高くて、17%から22%くらいなので体の中から温まる感じです。
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食前酒の後は地ビールも注文。
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前菜のまぐろPoke。
うまい! -
なかなか伝わりにくいとは思うのですが、このパンとバターがめちゃくちゃ美味しいんです。
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メインディッシュの最初はMoqueca de peixe e marisco(海老と白身魚のシーフードシチュー)。濃厚なシチューですが、とても美味しいです。
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もうひとつのメインディッシュのAtum braseado(まぐろのたたき)。やっぱり鮪は日本人のソウルフードですね。間違いない味です。
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まぐろのたたきの付け合わせに出てきたシーフードリゾット。これがまたまたおいしかったです。
料金はしめて65.2ユーロ。
もし、マデイラ島に旅行されるのでしたら、このレストランは本当にお勧めです。 -
お腹いっぱいになった後は、歩いてホテルに戻り明日に備えます。
明日はいよいよ今回の旅のメインイベント、モンテのトボガン体験です。 -
ここも朝食は午前8時からでした。
ホテル ウィンザー ホテル
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一夜明けて、まずはポルトガルで一番美しいとも言われるラヴラドーレス市場へ。
天気が良くて気持ちよい朝です。ラヴラドーレス市場 市場
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地元の人も買い物に来ているのですが、この時間帯は観光客でいっぱいです。
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入り口にある花屋のおばさんは民族衣装を着て観光客をお迎えです。
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花の島と言われるだけあって、花の種類が豊富。
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アズレージョも一番らしい
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どの店も商品のディスプレイが見事です。
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イチオシ
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市場は2階建てになっていて、2階にも店舗が入っています。
写真は市場の中庭です。 -
水産市場も併設です。
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魚を目利き中の様子。
昨日食べたマグロもきっとここで仕入れられた物なんでしょうね。 -
イチオシ
市場を後にして、通りをぶらぶらしながらモンテ行きのロープウェイ乗り場をめざします。
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飾り付けが凝った店が多く、街歩きが楽しめます。
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イチオシ
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モンテ行きのロープウェイ乗り場に到着。
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考えてみれば当然のことですが、ロープウェイ乗り場は長蛇の列。
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1時間くらいでロープウェイに乗り込めました。
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港にはクルーズ船が停泊中でした。
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天気が良かったこともあって、ロープウェイからの眺めはなかなか良かったです。
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モンテ ケーブルカー (ロープウェイ) アクティビティ・乗り物体験
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モンテに来た最大の目的は、木製のソリが付いたバスケットで坂道を下るトボカンに乗ることですが、いったん坂道を下ってしまうと戻ってくるのが大変なので、その前にモンテ宮殿熱帯植物園に立ち寄ることにしました。
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入園料は12.5ユーロ。
マデイラワインの試飲券付きです。 -
園内はかなり広大で、大西洋を臨む斜面に作られているので景色も抜群です。
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もっとも良いことばかりではなくて、トボガンに乗るには結局上まで戻ってこなければなりません。一応、待ち時間はあるようでしたが有料のシャトルサービスもありましたので、帰りは利用するのもありかと思います。
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園内には美術館も併設です。
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園内には世界中から集められた珍しい植物が植えられていて、今ではマデイラでしか見られない植物もあるそうです。
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装飾品も世界中から集められていて、こちらは中国風。
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イチオシ
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植物園の一番下にあるカフェテリアでマデイラワインを試飲させていただきました。
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頑張って植物園の斜面を戻った後は、モンテ教会へ。
なかなかの階段です。 -
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次はいよいよトボガンです。
チケット売り場からは見えないのですが、恐ろしいほどの長蛇の列。 -
しかしここまで来たら引くに引けず、ひたすら並んでその時が来るのを待ちます。
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相当スタッフも投入していたので、思ったより早く乗れそうです。
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結局1時間30分ほどで順番が回ってきました。
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約2kmの道のりを2人の足さばきだけでソリを操作して10分ほどで駆け下ります。
トボガンの終点につくと、台紙にセットされたこちらの写真を10ユーロで売りにきました。購入するとデータもダウンロードすることができます。
日本からはるばるこれに乗るために来たんですから、そりゃ買うでしょ(^^;)
価格設定といい、よくできたビジネスモデルです。 -
フンシャルの町に戻り、ラヴラドーレス市場市場の2階でアップルシードルを飲んで一休み。よく冷たくて美味しかったです。
ラヴラドーレス市場 市場
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この日はKampo by Chef Julio Pereiraで夕食。
普段はもう少し手頃な値段で食べられるようですが、12月30日・31日は一人60ユーロの特別メニューのみ(ワインペアリングを含む)。 -
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自家製パン。
昨日のAKUAもですがとても美味しいです。 -
前菜のスモークサーモンコーン、イワシと茄子のトマトのジャム添え、マグロのキュウリとゴマのせ
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ムール貝、ホタテ貝とライムのクリームスープ
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メインディッシュの魚料理:レッド スナッパーと牡蠣、マテ貝の海藻ごはん添え
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メインディッシュの肉料理:子牛肉のポルチーニとトリュフオリーブオイルソースかけ
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デザート
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もうお腹いっぱい!
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