
2020/02/18 - 2020/02/25
15位(同エリア50件中)
Tomokoさん
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元々、来るつもりのなかったスリランカ。スリランカに行って一体何をすればいいのかも分からないままやって来たわけですが、何故かジェフリー・バワの建築が有名だということはうっすら知っていて、じゃあ行ってみるかバワ建築ホテルということになりました。山側も海側もスイッと行けるのはスリランカの良いところですね~。
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キャンディ→コロンボはA/Cバスで移動。コロンボに着いてA/Cのアルツガマ行きへ乗ろうとしたのにトゥクトゥクの親父にノーマルバスのバスターミナルへ連れていかれ、再度トゥクトゥクに乗ってアルツガマ行きのA/Cバス乗り場に連れて行ってもらったら、キャンディからのバスを降りたところだったというオチ。
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コロンボからアルツガマまでは海沿いを走ります。自分は海より山派だと思っていたけど、やっぱり海が見えるとヤッホイという気分になるw
アルツガマのバスターミナルはキャンディよりこじんまりとしていていい感じ。
さてそこからお目当てのバワ建築のホテルであるルヌガンガまで、Uberで行こうとしたら結構なお値段だったので、日本でスリランカ人の友人に教えておもらったPick meというアプリの登場です。Uberより安い。しかもUberはわりとドライバーからキャンセルされたり、どこにいるんだと乗車の時に文句を言われたりが多かったのですが、Pick meはスムーズ。この時も本当に目的地はここであってるの?と言いながら、じゃあ行ってみようと応じてくれました。 -
さてルヌガンガ到着です…が、ビーチリゾートのベントタエリアにおいて、ビーチとは反対側。しかもホテルらしき表札は一切なしで、入口には門があり門番さんに話さないと入れてもらえないという、Pick meのドライバーさんが目的地を確かめたのもうなずけます。
写真はここを別荘地として造ったバワが朝食をとる場所だったというテーブル。 -
メインの建物を抜けると飛び込んでくるこの景色。
私の他には英語圏の老夫婦が1組のみでシンと静か。
ホテルのスタッフさんもにこやかで落ち着いて対応してくださり、それだけで癒されました… -
こちらが私が泊まるお部屋のある建物。
メインの建物からお庭である丘を5分ほど歩いて到着。この建物には客室は2つありますが、滞在中は貸し切り状態でした。 -
こちらがそのシナモンヒルという丘。落ち葉も絵になる感じです。
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途中にある建物には壁画が描かれています。
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メインの建物から見える景色。下の畑もホテルの敷地です。
湖を巡るサンセットクルーズがあるよと言われて行くことに。(別料金) -
トゥクトゥクで湖の反対側へ行って筏に乗ります。途中雨が降ってきて傘を刺す場面もありました。向こうに見えるのがルヌガンガのメインの建物。
あとから泊まっていたご夫婦に「あなたが湖にいるがの見えたよ」と言われました。 -
聞こえてくるのは地元の男の子の船を漕ぐ音だけ。ゆらゆら揺られながら夕日を見る贅沢時間でした。
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ルヌガンガ自体がとても良いホテルであったのはいうまでもないのですが、個人的にルヌガンガが良かったのは街からホテルへ行くまでの間の道が、とても生活感の溢れたエリアだったということ。
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ルヌガンガに戻ってきました。
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夕食は到着時に予約しておいたスリランカ料理をいただきます。
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スターターのスープ。この日はカボチャ。
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スリランカの赤米と5種類のカレー。
左の皿からパパダム、きゅうりのカレー、インゲンのカレー、ダルカレー、ナスのカレー、ビーフカレー。
辛さはマイルド。赤米は長粒米と同じくぱらっとしていて、いくらでも食べられてしまいます。 -
自分のお皿へ盛り付ける。
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メインの建物のロビー。
素敵すぎる。バワさんはコロンボに住みながら毎週末ここへ来てリラックスしていたそう。 -
私が泊まったお部屋の内部。
昼間は屋根の上を何か動物が通ったりする音が聞こえたり。電気を消すと本当に真っ暗。ジャンクルで眠っているような気分になります。 -
バスルーム。
左側は中庭につながっていますが、鉄格子があるだけで庭と筒抜け。なのでシャワーを浴びているとまるで森の中でシャワーしているみたいな感覚になります。2日目の夜は雨だったのですだれのようなブラインドをおろしてくれていました。
シャワーの配管にアリが巣を作っているのか、お湯を出すと驚いてアリが出てきたりしましたが、それも自然の中で生活しているって感じだよなぁと許せてしまう不思議。
お部屋に入ってこの匂いどこかで昔嗅いだことがあるなぁと思っていたら、祖父母の家の匂いでした。山の中の匂い。 -
メインの建物で湖を見ながら朝食をいただきます。
フルーツたっぷり。 -
卵はオムレツにしてもらいました。
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ガーデンツアーが1日に数回行われていて、外部からのお客さんも交えて説明を聞きながらお庭を回れます。宿泊者は無料。
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お庭だけでなく写真なんかもみれます。
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バワさんが昼食をとる席だった場所からの眺め。
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英語の国の人とインドからの観光客と一緒に回りました。
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睡蓮の浮かぶ池。
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手前にあるのは日時計だそう。
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別の客室。
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バワさんはフランジパニの花が好きだったとか。
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日本の建築家・隈研吾さんが贈ったというオブジェ。
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何の花かな?
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毎週末、こんなところでリラックスできたらなぁ。
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途中で見つけた何かの種。デカい!
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ガーデンツアーを終えて、トゥクトゥクでビーチの方へ。
途中で湖の辺りにある看板を見せてくれて「ワニに注意って書いてあるんだよ」と。 -
ビーチ来た!
わー、西洋人ばっかり。 -
キャンディではなんだか気分が乗らず全然旅行が楽しくないと思っていましたが、気づいてしまったのです、スリランカの楽しみ方を間違っていたことに!スリランカはリゾートだということに!久しく海外リゾートという旅行の楽しみ方をしていなかったので、すっかり忘れていました、そういう楽しみ方があるということを。そうと分かれば早速海を見ながらビーチでビールだ!
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スリランカ西海岸は海岸線沿いに列車が走っているので、ビーチへ行くにも線路を渡って行きます。ですが、踏切はなくておじさんが1人立っているだけ。列車が来たときに写真を撮ろうと走ったけど間に合わず。その辺、ウロウロしていたら踏み切りおじさんが「列車来たよ」と声をかけてくれて、何とか撮れましたw
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どこまで行くのかな~?
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ライオンビール大瓶空けてほろ酔い加減。そうだ!ホテルまで写真を撮りながら歩いて帰ってみよう!ということに。
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スリランカは観光客だからといって邪険に扱われることもなく、逆に商売気出してやたら寄ってくるということもなく、程よい距離感で接してくれる気がします。
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生活感。
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わー、バナナの花だ。
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ジャスミンかな。
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ただの道端の水路なんだけど、何だか圧倒されてしまった風景。
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歩いていると道端に牛。
近づいたら牛が怒った。「あなた、赤いズボン履いてるからよ」とおばちゃんに言われるw -
写真撮って~と言われて、撮ったあと、ちゃっかりお礼をせがまれました。
この後、歩いていたら途中で雨が降ってきて雨宿り。どんどん本降りになってきて、結局、雨宿りしていた先の地元の若者のトゥクトゥクでホテルまで送ってもらうという…。あ~、もっと歩きたかったなぁ…。 -
今日もホテルで夕食です。
本日は2種のホッパーと4種のカレー。
カレーは玉ねぎ、ダル、トマト、えび。
トマトのカレーが美味しすぎて全部食べてしまった。 -
ホッパーはプレーンと卵。
キャンディの食堂で食べた方が熱々パリパリだったけど、こちらも美味しかった。 -
次の日の朝。お部屋からシナモンヒルを越えて朝ごはんを食べに行く道を動画で撮ってたら、何とデカい爬虫類?に遭遇。一瞬、昨日のワニの看板がよぎって側まで行けず。
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朝ごはんのフルーツサラダ。
ライムのカットの仕方が可愛い。
ホテルの人にガーデンツアーに参加しなくても庭を回っていいか尋ねると「あなたはこのホテルの全てにお金を払ってるんだから、いつどこに行くのも自由だよ」と。わーい、やっぱり一人じゃないと満足に写真とれないんだよね。 -
昨日、ガーデンツアーに参加していた人が集めていた葉っぱ。
しっかりしていてオブジェに良さそう。植物は持って帰れないけど。 -
小さい頃、テレビで旅行のプランを競う番組があった。その中で敷地の中に田んぼがあるホテルが紹介されていて、いつかこんなホテルに泊まってみたいなぁと思っていたのですが、20年以上たってそんなことも忘れかけていた頃にそういうホテルに泊まれるとは。
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ガーデンツアーとは逆回りに回ってみたけど、横道に階段があったりしてちょっとした探検気分。あえて片付けず花がそのまま残されているのも素敵です。
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天気が良くなって良かったな。
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バワさんの昼食ようのテーブル。
横の木から下がっている板を叩いて人を呼んだそう。 -
バワさんがデザインしたラブチェア。
光の入り加減が素敵すぎる。 -
外光がたっぷり入るところがいい。
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朝ごはんでオムレツのかけらを落としてしまったら、あっという間にアリが来てみんなで大きなかけらを運んで行った。それを飽きずに眺めてられる。
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広い敷地だけど、ここの他に湖に浮かぶ島もバワさんの所有らしいです。
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風が吹くと鳴る。
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1日目の朝ごはんの時、テーブルにリスがのってきた。
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シナモンヒルにある壁画がある建物は橋なんだよとホテルの人が言っていて、最初、意味が分からなかったんだけど、その建物の窓から見たら、下には本当に道が走っていた。シナモンヒルから見る分には草むらがあるだけで、ずっと地続きにしか見えない。建築家ってすごいなぁ。
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さて、チェックアウトです。
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ホテルの人にバスと列車とどちらが良い?と聞くと絶対列車との返答だったので、コロンボまでは列車で行くことにしました。
アルツガマ駅。 -
手動の時刻表が可愛い。
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が、南アジア安定の列車遅延。
これならバスの方が早く着いたのでは…? -
結局、40分遅れで到着。まぁインドなんかと比べれば早いほうかな。
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と思って列車を見たら超満員…。誰よ、列車の方がいいって言ったの。デカいスーツケース持って座れもせず。それでもやってくる物売りwまぁ2時間ぐらいなので面白かったけどね。
(続く)
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